富士フイルム ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T20」新発売
@Press / 2017年1月19日 18時45分
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、独自の色再現技術で卓越した写真画質を実現した「Xシリーズ」の最新モデルとして、高い機動性と優れた操作性を発揮する小型軽量ボディに、2430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans(TM) CMOS III」(*1)センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T20」(以下、「X-T20」)を、平成29年2月下旬より発売します。
◆詳しくはWebページをご覧下さい。
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1142.html?link=atp
「X-T20」は、最新のイメージセンサーと高速画像処理エンジン、高度なAFアルゴリズムにより、高速・高精度AFを実現し、素早く動く被写体の決定的瞬間を確実に捉えます。さらに、チルト式タッチパネル液晶モニターを搭載。ハイアングルからローアングルまでの幅広い画角を快適に撮影できます。また、富士フイルムの色再現技術を活かした「フィルムシミュレーション」を使った多彩な4K動画撮影も可能です。「X-T20」は、「ダイヤルを操作しファインダーを覗いて撮る」という写真撮影の根源的な楽しさと機能美を兼ね備えたミラーレスデジタルカメラです。
<「X-T20」で実現した主なポイント>
1、さまざまな撮影スタイルに対応する、小型軽量のボディと実用的な操作性能
平成27年6月に発売した「FUJIFILM X-T10」(以下、「X-T10」)で好評な手に馴染むグリプ形状とボディデザインを踏襲し、天面にはシャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、撮影モードを選択できるドライブダイヤルを配置。ドライブダイヤルに「動画ポジション」を追加し、静止画撮影から動画撮影への切り替えを瞬時に行えます。また、露出補正ダイヤルに「Cポジション」を追加。最大±5段の露出補正が可能になるなど、写真撮影の基本的な設定に関する操作性が向上しています。タッチパネル液晶モニターにはチルト式を採用。直感的なタッチ操作との組合せで、ハイアングルからローアングルまで様々な画角で快適に撮影できます。また、「オートモード切換レバー」を操作することで、シーンに合わせて最適な撮影条件をカメラが自動で設定する「アドバンストSRオート」となり、高画質な写真を簡単に撮影できます。
2、2430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans(TM) CMOS III」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」の組み合わせによる卓越した写真画質と高い機動性
2430万画素の「X-Trans(TM) CMOS III」センサーと画像処理エンジン「X-Processor Pro」の組み合わせで、卓越した高画質を生み出します。さらに、像面位相差AFエリアの拡大とAFアルゴリズムの見直しにより、最速0.06秒(*2)の高速AF、ライブビュー撮影5.0コマ/秒の高速連写、起動時間0.4秒(*3)、シャッタータイムラグ0.050秒、撮影間隔0.25秒(*4)を実現します。
3、動く被写体の決定的瞬間を捉える「新AFシステム」
AF測距点を従来モデル(*5)の49点から91点(最大325点)までに大幅に拡大。さらに、AFアルゴリズムを高精度に改良し、被写体の補足性能を向上させました。また、被写体の動きに応じて調整された5つのプリセットから最適な設定を選択できる「AF-Cカスタム設定」機能を搭載し、動体追従性能を大幅に強化しました。
4、高解像・高精細な4K動画撮影に対応
フルHD動画撮影に加え、「Xシリーズ」の特長である「フィルムシミュレーション」を活かした多彩な色調の4K動画撮影をお楽しみいただけます。HDMIモニター出力や外部マイク入力も行え、本格的な動画撮影も可能です。
5、24本の豊富なラインアップで幅広い撮影領域をカバーする、高性能なフジノンXマウントレンズ
本日発表の「フジノン XF50mm F2 R WR」を加えることで、交換レンズラインアップを24本に拡充しました。Xマウントレンズは高精度な光学設計と最新のデジタル技術が結集した最高峰の画質を実現したレンズです。超広角から超望遠域まで、「X-T20」との組合せで高い描写力を発揮します。
*1 X-Trans(TM)は、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。非周期性の高い独自のカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑えます。
*2 CIPAガイドライン準拠、内部測定方法、ハイパフォーマンスモードON時。「フジノンレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR」装着時。16mm撮影時。
*3 ハイパフォーマンスモードON時。「フジノンレンズ XF27mmF2.8」装着時。
*4 MFモード時。
*5 「X-Trans(TM)CMOS II」センサー、および「EXR Processor II」搭載機種。
<関連リンク>
富士フイルム製品ご愛用者さま向けサポートサイト「My FUJIFILM(マイフジフイルム)」
⇒ https://my.fujifilm.jp/member/contents/top?link=atp
カメラ・写真用品のショッピングサイト「FUJIFILM MALL(フジフイルムモール)」
⇒ http://fujifilmmall.jp/shop/?link=atp
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp
※リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。
※本ページに記載している地名・人名など一部の文字で表示できない旧字体は新字体または平仮名に置き換えている場合があります。
※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
6Kフルサイズセンサーを搭載したデジタルシネマカメラ“EOS C80”を発売 小型・軽量デザインとインターフェース拡充を両立し多様な撮影スタイルに対応
PR TIMES / 2024年9月10日 15時45分
-
おカメラ好きも欲しくなるキヤノンEOSのムービーカメラ「EOS C80」発表
ASCII.jp / 2024年9月10日 13時0分
-
アレもコレも実は“世界初”だった!日本製品の進化が面白い!【今、注目すべきジャパンブランドの逸品】
&GP / 2024年9月5日 20時0分
-
キヤノン“新世代EOS R”の実力は? 「EOS R5 Mark II」はなかなかのモンスターマシンだった
ITmedia NEWS / 2024年8月24日 18時20分
-
富士フイルム90周年を記念した特別仕様の「instax mini Evo」が3万台限定で登場!
&GP / 2024年8月24日 9時0分
ランキング
-
1ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
2あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
3「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
4引っ越しをしたときにNHK受信契約をしないまま15年が経ちました。今後さかのぼって請求されることはありますか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年9月19日 4時20分
-
5東京メトロは「郵政IPOの悲劇」二の舞を防げるか? 求められる戦略は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月20日 14時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください