究極の高画質を実現するプレミアムコンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」の第4世代「FUJIFILM X100F」新発売
@Press / 2017年1月19日 19時15分
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、2430万画素のAPS-C サイズ「X-Trans(TM)CMOS III」(*1)センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載し、光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)の切り替えが可能な「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」の機能を進化させたプレミアムコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100F」(以下、「X100F」)を、平成29年2月下旬より発売します。「X100F」は、プレミアムコンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」最高の画質と、高速レスポンス・AF性能を備えた高い機動性で狙った瞬間を鮮明に撮影できます。
◆詳細はWebページをご覧下さい。
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1141.html?link=atp
富士フイルムは、平成23年3月に、APS-Cサイズのイメージセンサー、高速画像処理エンジン、高性能フジノンレンズに加え、OVFとEVFを切り替えて使える世界初の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載した「FUJIFILM X100」を発売し、高級コンパクトデジタルカメラの新たな市場を切り拓きました。平成26年9月には、OVF内の小型EVFでピントエリアの映像を表示する世界初の「エレクトロニックレンジファインダー(ERF)」機能を追加した「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」搭載の第3世代モデル「FUJIFILM X100T」を発売し、先進技術で高級コンパクト機の市場をリードしています。
今回発売する第4世代モデル「X100F」は、好評いただいている高品位なデザインとボディサイズはそのままに、最新のイメージセンサーと高速画像処理エンジンを搭載。また、「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」に、OVF内の小型EVFに表示した映像の倍率を切り替えできる機能を追加し、OVFでのピント合わせが難しい風景撮影やマクロ撮影においても快適なマニュアルフォーカス撮影を可能にしました。さらに、従来機種をご使用いただいているお客様のご要望を反映し、快適な操作性を徹底的に追求しています。
<「X100F」の主なポイント>
(1) 独自開発のイメージセンサー、80年以上蓄積した色再現技術などの組み合わせで、「X100シリーズ」最高画質を実現
独自開発のAPS-C サイズ「X-Trans(TM)CMOS III」(*1)センサー(2430万画素、ローパスフィルターレス)と高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」、高性能フジノン23mmF2レンズによる際立つ解像力、さらに80年以上にわたり蓄積した色再現技術を組み合わせることで卓越した高画質を生み出します。
(2) レスポンスとAF性能を向上させ、より快適なスナップ撮影を実現
起動時間約0.5秒、シャッタータイムラグ0.01秒、最短 撮影間隔0.2秒、最短0.08秒の高速AFなどスナップ撮影に最適な高速レスポンスを実現。また、像面位相差AFのエリアを、従来モデルに対して約230%に拡大。従来49点だった測距点は91点(最大325点)となり、高速・高精度なフォーカスが可能になりました。また、AFアルゴリズムも改善し、曇天時などコントラストの低いシーンでも確実にピントを合わせることができます。
(3) 進化した「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」
「ERF」機能を使用する際に、小型EVFの倍率(2.5倍、6倍)を切り替えて、ピントエリアを確認することができるため、より高い精度でのピント合わせが可能。また、OVF内に表示されるブライトフレーム(*2)を被写体とカメラの距離に応じてリアルタイムで自動補正する「リアルタイム・パララックス(*3)補正」機能を搭載。新たにフォーカスエリアも自動補正することで、マニュアルフォーカス時に、より確実なフレーミングとピント合わせを実現しています。
(4) 直感的で実用性の高い操作性
シャッタースピードダイヤル内にISOダイヤルを内蔵した、往年のフィルムカメラの操作性を再現する「ビルトインISOダイヤル」や、露出補正を±5段まで調整可能な「Cポジション」、ビューファインダーを覗きながらフォーカスポイントを瞬時に操作できる「フォーカスレバー」などを追加。また、撮影に関わる操作をほぼ右手側に集約することで、しっかりとカメラをホールドしたまま素早い設定の変更が可能となりました。
*1 X-Trans(TM)は、富士フイルム(株)の商標または登録商標です。「X-Trans(TM)CMOS III」センサーは、非周期性の高い独自のカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑えます。
*2 光学ファインダー内で撮影範囲の目安として表示される枠。
*3 ファインダーとレンズの位置が異なることにより生じる、ファインダー視野と実際の撮影範囲とのズレ。カメラと被写体との距離が近いほどパララックスが強まる。
<関連リンク>
富士フイルム製品ご愛用者さま向けサポートサイト「My FUJIFILM(マイフジフイルム)」
⇒ https://my.fujifilm.jp/member/contents/top?link=atp
カメラ・写真用品のショッピングサイト「FUJIFILM MALL(フジフイルムモール)」
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富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
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