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業界初 木から生まれたエコ塗り壁「木の塗り壁Mokkun(R)」新機能についての大学研究を発表 3月29日シンポジウムを開催

@Press / 2017年2月21日 16時0分

「リビングルームに(杉MUKU チップタイプ施工)」
ヤマガタヤ産業株式会社(本社:岐阜県羽島郡岐南町、代表取締役社長:吉田 芳治)は、このたび、業界初(※)の木から生まれたエコ塗り壁「木の塗り壁Mokkun」の新機能についての大学研究『ストレス社会を木が癒す!?』を発表。2017年3月29日(水)に岐阜市にてシンポジウムを開催いたします。

URL: http://www.mokkun.jp


■「木の塗り壁Mokkun」とは
ヤマガタヤ産業株式会社が販売する「木の塗り壁Mokkun」(特許出願中)は、従来捨てられたり燃やされていた地域材の端材から作られ、自然由来成分100%にこだわった業界初のエコ塗り壁です。当初、開発商品である東濃ヒノキ(岐阜県)をはじめとし、青森ヒバ(青森県)、能登ヒバ(石川県)、讃木ヒノキ(香川県)等の各地で排出されるプレカット端材を粉砕した木粉が主原料となり、植物性澱粉などの自然素材から出来ています。


■凄い木の性能
未利用資源の有効活用というだけでなく、大学との共同研究により木材を粉砕することで木材本来の性能がアップし、調湿性能(吸放湿)・消臭性能・蓄熱性能に優れ、蚊の忌避効果、ホルムアルデヒド放散ゼロという試験結果が出ています。また木材を成分の50%以上使用しているので、特に湿気の多い梅雨時など、家にいながら木の香りに包まれた森林浴効果が大変好評であり、さらに国土交通省の不燃認定取得済みであるため、住宅、店舗、公共施設等への使用で幅広く評価を頂いています。同製品はMUKU・SHIROの2色、チップタイプ(粗目)・パウダータイプ(細か目)の2タイプ、計4タイプです。


■地域材活用への波及
地域材の端材の塗り壁への再加工は、地域材の新規用途開発になり、地域材利用促進を行う行政方針に合うため、約半年で全国15エリアの20ブランドの地域材からなる「ご当地Mokkun」が誕生し、施設などの提案へが活発にされています。(ご当地Mokkunは地域材により限定したタイプのみのラインナップです)


■木の持つ力の不思議
このたび、大学との共同研究により杉やヒノキなどの木材の香りが人体にどのような影響を与えるのかについて、ストレス社会に疲れた現代人に嬉しい新たな新情報も明らかとなってきました。
さらなる地域材活用への次の一手となりうる、これらの研究結果を発信すべく下記の日程にて「木の塗り壁Mokkun シンポジウム」を開催します。最新の研究結果や新商品情報について、岐阜大学 光永教授の講演を交えながらお伝えさせていただく予定です。

※ 日本建築仕上材工業会の内装塗り仕上げ材分類で「木」の塗り壁は現在のところなく、業界初と言える。


■シンポジウム詳細
日時 :2017年3月29日(水) 14:00~16:30(13時受付開始)
場所 :岐阜キャッスルイン
    (岐阜市県町2-8 Tel 058-262-3339)
内容 :岐阜大学応用生物科学部 副学部長 光永 徹教授による講演
    パネルディスカッション、新商品発表、左官職人による実演
参加費:無料

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

杉MUKU チップタイプ施工「リビングルームに(ヒノキMUKU パウダータイプ施工)」「洗面化粧室に(ヒノキSHIRO パウダータイプ施工)」

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