不動産投資一棟マンションで地域分散が進む7割以上の問い合わせが、東京以外の地域へ
@Press / 2017年3月7日 11時15分
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一)では、同サイトに登録された新規物件へのメール反響数を集計し、「東京在住者の一棟マンション反響物件エリア」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/123685/img_123685_1.jpg
■東京の一棟マンション、高値、低利回りが影響か
投資エリア、東京一極集中から全国に分散
健美家ユーザ会員で東京在住者がどのエリアへ問い合わせをしているか調査した結果、東京以外のエリアにも多くの問い合わせをしていることがわかった。特に顕著なのが一棟マンションへの問い合わせだ。2012年は30.1%の問い合わせが東京の物件を占めていたが、2016年は24.0%と、4年で6ポイント減少。また、神奈川・千葉・埼玉も2012年は31.4%あったが、2016年は21.3%と10ポイント減少。一都三県で61.5%あった問い合わせが、45.4%になった。このように地域分散が進んでいる背景には、物件価格の高騰と利回り低下が影響していると思われる。
東京の一棟マンションの登録物件の価格帯は平均して2億円前後で、利回りは5%~6%がボリュームゾーン.一方で、神奈川・千葉・埼玉の価格帯は平均して1.5億円前後が多く、利回りは6%~8%がボリュームゾーン、一都三県を除く地域の価格帯は平均して1億円台が多く、利回りは7%~9%がボリュームゾーンとなる。結果、東京以外の地域へ目を向ける投資家が増えているのだろう。
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