京都府長岡京市の柳谷観音立願山楊谷寺に三十一世 正空俊英上人顕道和尚が3月25日に晋山

@Press / 2017年3月22日 11時45分

第三十一世 正空俊英上人顕道和尚
眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家公家をはじめとする眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の柳谷観音立願山楊谷寺では、第三十一世住職・正空俊英上人顕道和尚が3月25日(土)に晋山(新しく住職になる者が初めてその寺に入ること)します。
日下俊英住職は平成27年12月1日に柳谷観音住職を拝命し、「教科書には載っていない本当の歴史を肌で感じて欲しい」との想いから上書院の特別公開や秋の紅葉ウイークの実施、紫陽花や紅葉などさまざまな「押し花朱印」の授与をスタートさせただけでなく、柳谷アートフェアや毎月の寺宝公開など文化活動にも大きく貢献し、次の世代に繋げようと精進しています。


■ご挨拶 柳谷楊谷寺 三十一世 日下俊英
この度、誠に不思議な仏縁をいただき、31世住職となりました。私の立場は仏法をひたすら信じ、観音菩薩にお仕えし、その威光を皆様にお伝えすることのみを考え、実行に移すことだけです。観音様は慈悲を本体としています。柳谷観音は古来様々な人々の願いの成就、病気を平癒されてきました。
現代の一人でも多くの悩みを抱える人々に、広く慈悲の雨を降らせていただけるよう、取次ぎの役割を担って参ります。僧侶として当たり前の話ですが、自分を律し他に尽くすことを常に念頭に置き、精進していきたいと思います。
昔の歴代住職の記録や日記を紐解きますと、その時代に応じた方策をとりながら、参拝者のことを第一に考え、観音様・お寺をお守りしてきたことがわかります。今ここに歴代の住職が居られれば何を為すか、と思いを馳せ、見守っていただき、ご加護を願いながら日々を過ごしています。
思うに東北の大震災以降、特に心の悩みを訴える方が多く見受けられます。不寛容・不透明感、閉塞感が漂う現代であるからこそ、私たちに求められていることは大きいと感じます。神社仏閣が今の世に生きる全ての人の心の平安・拠り所となるよう努めることが自身の使命であると確信します。
心の問題はすべての病気に影響を与えます。山中にある当山でゆったりとした時を過ごし、建物や風景にちりばめられた、これまで参詣された人の様々な想いを五感で観じ、心の平安を取り戻し健康になっていただければと思います。今後も皆様の眼病諸病平癒を念じつつ、仏縁・良縁を結んでいただけるよう様々な法要・行事・催し等を行って参ります。当山の特色は身分・老若男女を問わず広く開かれてきたことにあります。思いを寄せる皆様が笑顔で毎日を過ごせますよう御本尊に祈願しつつ、仏法の流布、当山の維持・発展に努める所存です。合掌

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