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阪神電鉄とJR西日本が初めての共同開発~2019年春、ホテルと商業施設が阪神本線・JR大阪環状線 福島駅近くに開業~

@Press / 2017年5月9日 17時15分

※イメージ
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫。以下、「阪神電鉄」といいます。)と西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:来島達夫。以下、「JR西日本」といいます。)は、阪神電鉄が所有する大阪市福島区の福島5丁目所在の土地と、その土地に隣接するJR西日本が所有する同7丁目の土地を、ホテルと商業施設が入居する複合ビルとして、初めて共同で一体的に開発します。開業は2019年春を予定しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128223/img_128223_1.jpg

両社がそれぞれ所有する土地は、JR大阪環状線の福島駅からは徒歩3分、阪神本線福島駅からも徒歩6分の好立地にありますが、その土地の形状等から、十分な活用が図られていませんでした。これを受け、土地の高度利用を目的とする協議を進め、共同で一体的に開発する計画(以下、「本計画」といいます。)の合意に至ったものです。

これまで阪神電鉄・JR西日本では、阪神電鉄が「“たいせつ”がギュッと。」のキャッチフレーズの下、推進している、住みたい、働きたい、訪れたい沿線にするための各種の施策やJR西日本グループが展開する「大阪環状線改造プロジェクト」※にて、地域と共に沿線の活性化に注力しております。この事業により、国内外から関西へ訪れる観光客増加に伴う宿泊施設の不足に対応するとともに、沿線の利便性をさらに高め、「住みたくなる」「行ってみたくなる」沿線づくりを推進します。

※JR西日本では、魅力あふれる大阪環状線を目指し、お客様満足度向上の観点から駅や車両といった鉄道の機能の充実を図るとともに、ご利用誘発につながる新しい価値の創出に取り組んでおります。大阪環状線を「行ってみたい」「乗ってみたい」路線に改造し、地域と共に、大阪の活性化を目指します。


【本開発計画の概要】

1:計画概要
(1)事業主体:阪神電気鉄道株式会社
JR西日本不動産開発株式会社
(2)所 在 地:大阪市福島区福島5丁目52番1、同7丁目2番1の一部
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/128223/img_128223_2.jpg
(3)敷地面積:2,584平方メートル(阪神所有分:1,785平方メートル、JR西日本所有分:799平方メートル)
(4)延床面積:11,079平方メートル(3,351坪)※予定
(5)建物規模:地上12階建
(6)建物用途:ホテル、商業施設

2:建物概要
(1)ホテルゾーン(地上1階~12階)
入居テナントは株式会社阪急阪神ホテルズ(本社:大阪市北区、社長:藤本和秀)を予定しています。
東京オリンピック・パラリンピック等の開催を控え将来的な客室不足が懸念される中、今回のホテルはビジネス客に加えファミリー客をターゲットに据え、約250室の宿泊主体型ホテルとし、近接するホテル阪神と一体的運用を図ります。
(2)商業ゾーン(地上1階~3階)
入居テナントはエイチ・ツー・オー リテイリンググループである株式会社阪急オアシス(本社:豊中市、社長:千野和利)を予定しています。

3:今後のスケジュール(予定)
2017年8月 建築工事着工
2019年春 開業

阪神電気鉄道株式会社 http://www.hanshin.co.jp/

リリース http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20170509-fukushima2.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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