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世界農業遺産 椎葉山を世界に発信

@Press / 2017年5月19日 9時30分

秋の風が頬をなでる
宮崎県椎葉村は、ウェブ上で「世界農業遺産 椎葉山魅力発信プロモーションビデオ」とともに、外国人向けショートムービー「Shiiba in Japan」と「憧憬的椎叶村」を2017年5月に公開しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/128600/img_128600_1.jpg
秋の風が頬をなでる

世界農業遺産 椎葉山 特設サイト
https://www.miyazaki-ebooks.jp/?page_id=28244

椎葉村ホームページ
http://www.vill.shiiba.miyazaki.jp


【制作目的】
2015年世界農業遺産に認定された高千穂郷・椎葉山地域の中でも、椎葉村の魅力を広く発信するために、世界農業遺産を知ってもらうことを目的に、約10分の説明動画、及び外国人向けに叙情的に作られた約3分のショートムービーを2本、合計3本制作。それぞれ英語、中国語に対応しています。


【内容】
初めて椎葉村を訪れた外国人。伝統的農業や文化に触れながら過ごす。一生忘れない静かで穏やかな経験をする。
英語版は重要伝統的建造物群保存地区に選定されている十根川地区で農家民泊をするストーリー、中国語版は焼畑を守り続ける地域を取材する中国人女性のストーリーが展開される。「失われた何かが椎葉にはある」…村の美しい朝焼けを眺めながら心が癒やされていくのだった。


【制作について】
制作は椎葉村が株式会社宮崎南印刷に委託。主に椎葉村十根川地区及び不土野で撮影されました。村民の出演など村が全面的にバックアップし、地元に根ざした制作が行われました。


【公開先】
特設サイト、およびYouTube、Vimeo等動画サイトでも公開されています。


【世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域とは】
2015年12月に世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域として宮崎県の5町村が認定されました。森林に囲まれ平地が極めて少ない環境下で、人々は針葉樹による木材生産、広葉樹を活用したしいたけ生産、高品質の和牛生産、茶の生産、棚田での稲作等を組み合わせて生計を立ててきました。
標高の高い傾斜地で農業用水を確保するために建設された山腹水路は500kmにも及び、用水供給のほか、斜面を流れ落ちる雨水を受け排水することで、周囲の集落を災害から守る役割を果たしています。また、地域に伝わる伝統文化「神楽」は、五穀豊穣などを願う神事の舞踏です。
現在もほとんどの集落で神楽が奉納され、厳しい山間地で暮らす人々が生活の安定を願う祈念の場として大切に受け継がれています。


【制作概要】
(1)企画 :椎葉村 農林振興課

(2)スタッフ:制作担当 下村 正樹
撮影及び空撮 安留 嵩人
テロップ編集 稲吉 良太
アシスタント 川崎 洋平
ヘアメーク 高妻 希三子
音楽(楽曲制作・ピアノ演奏) 玉利 空海
レコーディング DOTS SOUND
ロゴデザイン 脇坂 南菜子
ロケーション協力 椎葉村十根川地区のみなさん、
民宿 焼畑
協力 Free Wave Co., Ltd.
株式会社シナプス
監督・撮影・編集 松浦 周一郎
制作 株式会社宮崎南印刷

(3)動画名及び再生時間
・「Shiiba in Japan」英語版ショートムービー 日本語字幕付き:2分59秒
・「憧憬的椎叶村」中国語版ショートムービー 日本語字幕付き:3分4秒
・「世界農業遺産 椎葉山魅力発信プロモーションビデオ」 :10分0秒
※他それぞれ英語・中国語対応版あり


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

椎葉村十根川は石垣の集落村民との交流縁側で自然を眺めながら

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