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昨年度に続き、gaccoの情報セキュリティ講座が日本政府におけるサイバーセキュリティ人材育成に採用される

@Press / 2017年6月8日 15時0分

株式会社ドコモgacco(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊能 美和子、以下 ドコモgacco)が運営する大規模公開オンライン講座「gacco(R)(ガッコ)」の『情報セキュリティ初級』講座(情報セキュリティ大学院大学※1提供)が、政府機関に勤務する職員を対象とした情報セキュリティ研修の教材として、昨年度に続き2017年度も採用されました。この研修は、2016年3月にサイバーセキュリティ戦略本部(本部長:内閣官房長官)が決定した「サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針」に基づき、政府機関におけるサイバーセキュリティ人材の育成を目的として行われるものです。


サイバーセキュリティ人材は、日本における新ビジネスの創出や既存ビジネスの高度化を実現していくとともに、サイバー空間上の脅威への対処を適切に実施するにあたり必要不可欠な存在です。一方で、2020年に向けた訪日外国人向けサービス実用化を進めるにあたり、質的・量的に不足しているサイバーセキュリティ人材の育成に向けた各種施策の整備が課題となっています。

採用された『情報セキュリティ初級』講座では、情報セキュリティ大学院大学の教授陣を講師とし、情報セキュリティの基本的な知識を学んでいきます。制作にあたっては、日本電信電話株式会社(以下 NTT)のNTTセキュアプラットフォーム研究所※2が協力しており、8週間の学習(オンライン動画およびテスト)でサイバー攻撃対策から暗号化技術、情報セキュリティのリスクマネジメントなどを習得することが可能です。

ドコモgaccoはこれらの取り組みを通じて、政府機関におけるサイバーセキュリティ人材の育成をはじめとした社会的課題の解決に寄与してまいりたいと考えております。


※1: http://www.iisec.ac.jp
※2: NTTセキュアプラットフォーム研究所では、
世界トップクラスの暗号技術をはじめとした、
セキュリティの土台を支える基礎理論・方式の研究を行っています。


■講座の概要
講座名 :情報セキュリティ初級(情報セキュリティ大学院大学)
標準学習期間:8週間
内容 :・情報セキュリティ基礎知識
・情報セキュリティマネジメントのフレームワーク
・情報セキュリティを支える暗号技術の基礎と応用
・情報セキュリティのリスクマネジメントと
リスクコントロール
・ネットワークを守る認証技術とシステム技術
・情報セキュリティに関わる法律の基礎知識
・企業の情報ネットワークのセキュリティ対策および
ソフトウェアのセキュリティ課題と対策
・Web・データベース・クラウドのセキュリティと
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)
講師 :情報セキュリティ大学院大学
後藤 厚宏
土井 洋
佐藤 直
大久保 隆夫
湯淺 墾道


*「gacco」は株式会社ドコモgaccoの登録商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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