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回答者の約5割が「お散歩に行けないと愛犬の行動に変化が見られる」と回答

@Press / 2017年6月12日 11時0分

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アイペット損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山村鉄平、以下「アイペット損保」)は、梅雨のシーズンに合わせて犬の飼い主さまを対象に「雨の日のお散歩に関する調査」を実施しました。

◎調査結果
・「雨の日でもお散歩に行く」と答えた飼い主さまは61.0%
・「雨の日でもお散歩に行く」と回答した小型犬の飼い主さまの割合が54.1%となっている一方、大型犬・中型犬の場合は77.0%が「雨の日でもお散歩に行く」と回答。
・お散歩に出かけるタイミングを決めている場合、雨の日お散歩に行けなかったときに、愛犬の行動に変化が見られる。
・雨が苦手な犬も一定の割合で存在する。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_8.jpg

○調査結果1.雨の日でもお散歩に行くと答えた人は61.0%
「雨の日でもお散歩に行く」という回答は、全体の61.0%を占めました。この中には「雨の日が続いた場合は行く」「雨の程度によっては行く」という条件付きの回答も含まれるのですが、「必ず行く」と答えた回答も30%近くありました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_1.png

○調査結果2.犬の大きさによってお散歩事情は異なる
犬の大きさによってお散歩事情も異なるようです。特に中型犬・大型犬の飼い主さまは、雨が降っていてもお散歩に行く方が多いようです。「雨の日が続いた場合」や「雨の程度」などの条件付きで「雨の日でもお散歩に行く」と回答した割合は、小型犬の飼い主さまが54.1%なのに対して、中型犬・大型犬の飼い主さまは77.0%にもなります。
雨の日でもお散歩に連れて行く理由としては、小型犬・中型犬・大型犬ともに「愛犬のストレス解消のため」が1位になりました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_2.png
○調査結果3.お散歩に行けないことで、愛犬の行動に変化が見られるという回答は47.4%
お散歩に行けない日が続くことで、愛犬の行動が変わると回答した割合は、全体の47.4%にのぼりました。行動の変化の内容としては、「無駄吠えをする」「普段と違うところでトイレをする」「いたずらをする」「人や物を噛む」「飼い主の呼びかけを無視する」などのように、ストレスを示す行動変化が多くありましたが、「食欲がなくなる」など体調に影響があるという回答も一定数ありました。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_3.png
※「お散歩に行けなかったことがない」以外の回答をした飼い主さま
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_4.png
※調査結果3で、「愛犬の行動に変化がある」と答えた飼い主さま

○調査結果4.お散歩のタイミングを決めているほうがストレスを感じやすい
お散歩のタイミングを特に決めていない飼い主さまと、お散歩に行く時間や頻度などを決めている飼い主さまとでは、「お散歩に行けなかったときに愛犬の行動が変化する」と回答した割合が、全く異なることがわかりました。普段からお散歩に行くタイミングが決まっていない犬の場合、何かしらの行動変化がある割合が37.9%である一方、タイミングを決めてお散歩に行っている犬の場合は、その割合が83.3%に上ります。
動物行動治療学の菊池先生によると、犬は規則正しい生活リズムを好むそうです。ルーティンが崩れるということは、予測不可能な出来事が起こることになり、犬によっては混乱しやすくなるそう。
つまり、いつものお散歩をルーティン化していて、それが雨などの原因で行けなくなると、犬がストレスを感じやすくなってしまうそうなのです。できればお散歩のタイミングをランダムにしておいたほうが、お散歩に行けないとき、愛犬にストレスをかけずにすむのかもしれませんね。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_5.png
※調査結果3で、「愛犬の行動に変化がある」と答えた飼い主さま

○調査結果5.お散歩を日課にしている場合、雨の日でもお散歩に行くという回答が77.4%を占める
お散歩を日課にしている犬の方が、お散歩に行けなかったときのストレスを感じやすいためか、お散歩を日課にしている飼い主さまの77.4%が「雨の日でもお散歩に行く」と回答しています。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_6.png

○調査結果6.雨が苦手な犬も一定の割合で存在する
「雨の日はお散歩に行かない」と答えた飼い主さまを対象に、お散歩に行かない理由についても調査しました。「お手入れが大変だから」「必要性を感じないから」という回答に加え、「愛犬が嫌がるから」という理由も一定の割合を占めていることがわかりました。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/130406/img_130406_7.png
※調査結果1で「お散歩に行かない」と回答した飼い主さま

今回の調査では、愛犬にストレスを与えないよう、雨の日でもお散歩に連れて行く飼い主さまたちの様子が明らかになりました。これから雨の日が多くなる時期ですが、きっと愛犬とお散歩を楽しむ飼い主さまの姿を見ることができるでしょう。

2016年度に実施した雨の日のお散歩調査はこちらよりご確認ください。
https://www.ipet-ins.com/news/petresearch0609.html

【調査概要】
調査対象:犬の飼い主さま(男女1,077名)
調査期間:2017年5月29日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施

【アイペット損害保険株式会社について】
会社名 アイペット損害保険株式会社
代表取締役 山村 鉄平
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル
事業内容 損害保険業



詳細はこちら
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