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京都・福知山で日本初の2メガパームオイル発電所が稼働開始!コンパクトなプラントなのに、太陽光の6倍以上の発電量を実現 クリーンかつ安定した電力供給で地球温暖化防止に貢献

@Press / 2017年6月22日 11時0分

三恵福知山バイオマス発電所
三恵エナジー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:杉本 潤明)は、地球環境への負荷を抑え、且つ、収益性を確保できるグリーン・エネルギー発電事業を推し進めており、この度、非食用パームオイルを燃料とするバイオマス発電所を京都府福知山市に建設いたしました。この「三恵福知山バイオマス発電所」は、2017年6月30日10時から竣工式を行い、当日から正式に稼働を予定しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/130804/LL_img_130804_1.jpg
三恵福知山バイオマス発電所


三恵福知山バイオマス発電所は、グループ会社である三恵観光株式会社の出資のもと三恵エナジー株式会社が運用計画、設計から建設までトータルにサポートいたしました。
本発電所は日本初(※)の2メガパームオイル発電所で、カーボンニュートラルの観点から二酸化炭素の発生抑制、地球温暖化防止に寄与いたします。
※ 当社調べ


【パームオイル発電の特徴】
パームオイル発電は、他のグリーン・エネルギー発電と比較して、以下の特徴があります。

(1) 発電事業の安定化
燃料さえあれば、天候や時間帯の影響を受けずに発電プラントの稼働が可能なため、定量的に発電ができ、長期的かつ安定的な事業収益を見込めます。
(2) コンパクトなパッケージ
太陽光発電など他の発電施設に比べて、土地や設備の面でコンパクトなサイズで導入することが可能、初期導入費用を抑えます。
(3) 高効率な発電力
発電施設の規模が同程度であれば、太陽光発電と比較して、パームオイル発電は約6倍の量の発電が可能です。


また、これまで、燃料である非食用パームオイルの安定調達が実用化における課題となっておりましたが、三恵エナジー株式会社はマレーシア、インドネシアに、良質な非食用パームオイルの調達ルートを確保。発電事業の安定化を実現いたしました。


【今後の事業展開について】
三恵エナジー株式会社では、三恵福知山バイオマス発電所を皮切りに、日本国内でのパームオイルを燃料とするバイオマス発電の普及促進を目指します。
また、再生可能エネルギー固定価格買取制度の設備認定取得や電力申請のコンサルティング、燃料安定調達のアドバイスなど、グリーン・エネルギー発電事業への新規参入サポート事業を推進してまいります。


【施設概要】
<三恵福知山バイオマス発電所>
建設場所:京都府福知山市
着工 :2016年10月
稼働予定:2017年6月30日
発電容量:1,760キロワット(kW) 約2,600世帯分の電力を賄います


【会社概要】
商号 : 三恵エナジー株式会社
代表者 : 代表取締役 杉本 潤明
所在地 : 大阪府大阪市中央区本町橋2番15号 三恵ビル6F
設立 : 2013年7月
事業内容 : 自然エネルギー等による発電、電力の供給および設備機器の販売など
ホームページ: http://www.sankei-energy.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

三恵福知山バイオマス発電所 2三恵福知山バイオマス発電所 3

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