明治大学 震災復興支援センター福島県新地町「第7回やるしかねぇべ祭り」を支援~運営ボランティアとして、40名の学生を派遣~
@Press / 2017年7月7日 14時0分
明治大学震災復興支援センターは8月4日(金)~8月6日(日)に、福島県新地町「第7回やるしかねぇべ祭り」へ運営ボランティアとして40名の学生を派遣します。
福島県新地町は2011年3月11日の東日本大震災により、甚大な被害を受けた地域の1つです。本学は同町の復興に貢献すべく、2012年1月26日に新地町と震災復興支援に関する協定を締結しました。その後、この協定に基づき、復興へ向けた夏祭りへの学生ボランティア派遣や、被災により学業が遅れた子どもたちへの学習支援などを展開してきました。
昨年までの同イベントには、震災復興支援に積極的な体育会ローバースカウト部や文学部・平山満紀ゼミの有志が参加していましたが、震災から6年を経て、記憶の“風化”が心配される今、より多くの学生が震災被災地の復興のことを考え、ボランティア活動に取り組める機会を提供するために運営ボランティアを公募としました。募集人数30名のところ、約100名の応募があり、検討の結果、40名を派遣することになりました。
やるしかねぇべ祭りとは
東日本大震災の被害を受け、「嘆いていても仕方がない、『やるしかねぇべ』」のかけ声から始まった、復興を目指した町民主体のお祭りです。会場の新地町総合公園 子どもの森広場では、さまざまな露店や子ども向けの体験ブースが出店されるほか、夜には花火も打ち上げられ、毎年8,000人ほどの来場者でにぎわう町の一大行事となっています。
■ 明治大学震災復興支援センター
■ 福島県新地町「第7回やるしかねぇべ祭り」支援
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132758/table_132758_1.jpg
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プレスリリース提供元:@Press
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