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宅配クライシス問題をシェアリング・エコノミーで解決!「空き時間」で荷物を運ぶアプリ「DIAq」を開発・8月中旬リリースへ

@Press / 2017年7月11日 10時30分

「DIAq」イメージ1
緊急輸送事業を行う株式会社セルート(本社:東京都新宿区、代表取締役:高木 惠理)は、ネット通販における「荷物が届かない(再配達、遅配、未着で配送完了)」などの問題を解決するため、一般人が空き時間を使って配達を行うシェアリング・エコノミーの物流プラットフォームアプリ「DIAq(ダイヤク)」を2017年8月中旬リリースへ向けて開発中です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132839/img_132839_1.png
「DIAq」イメージ1


「DIAq」Facebook: https://www.facebook.com/DIAqPR/


■宅配サービスが混乱している理由
大きな原因は2つあります。
・荷物量の増加と荷物全体の約20%(※1)を占める不在再配達。
(※1 国交省総合政策局物流政策課調べ)
・荷物量や時間指定が特定の日時に集中しやすいこと。

再配達にはドライバーの業務的な負担増以外に、持ち帰った荷物の保管スペースの問題もあります。一般的な宅配事業者の荷物保管期間は7日間程度となっており、最大で1日の取扱量の2倍以上に及ぶ保管スペースを確保しなければなりません(20%の荷物が7日間滞留すると1.4日分となり、当日分と合わせて最大2.4日分の荷物を扱う計算になります)。
また、荷物量はECサイトのキャンペーン期間やお中元、クリスマスなどの時期に集中し、日ごとの配達時間指定を見ると、在宅率の高い夕方以降(18:00~20:00、19:00~21:00)に集中しています。
増加するネット通販の荷物に対応するため、宅配事業者は“ピーク時だけの応援ドライバー”を複数の物流業者からかき集めて対応していますが、宅配経験がないドライバーも少なくないほか、荷物追跡情報を入力するためのハンディ端末(※2)はピーク時のドライバーに行き渡るだけの数が用意できず、配達状況を把握する方法も無いのが現状です。
6~7月は例年宅配の繁忙シーズンではありませんが、大手宅配事業者の撤退などにより中小事業者の荷物扱い量が急増したため、「予定日時に荷物が届かない」「時間指定が守られない」「まだ届いていないのに、荷物追跡サイトでは配送完了になっている」「在宅していたのに、不在票が入っていた」などの問題が発生しています。

※2 宅配事業者では、ドライバーが端末へ入力した配達完了や不在などの情報が、荷物追跡サイトへ即時反映される仕組みを導入しています。


■「空き時間」を使って荷物を運ぶ!~次世代の物流プラットフォーム「DIAq」~
配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」は、自転車で通学する学生、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバー、バイク便のプロライダー、自転車便のプロメッセンジャーまで、多種多様な人たちが「空き時間」を使って荷物を運ぶことができるプラットフォームアプリです。アプリを通じて、シェアリング・エコノミーによる、効率が良く持続可能な次世代の物流プラットフォームの提供を目指します。


■アプリ詳細
名称 : DIAq(ダイヤク/代役)
提供日 : 2017年8月中旬
価格 : ダウンロード無料(成約時には、配送料金が発生します。)
内容 : 配送クラウドソーシング
提供場所: APP Store(iOS)、Google Play(Android)
決済方法: 各種クレジットカード


■運営会社について
会社名: 株式会社セルート
設立 : 1984年11月
代表者: 代表取締役 高木 惠理
本社 : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-31-18
資本金: 5,000万円
URL : http://www.saroute.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

「DIAq」イメージ2

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