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【新刊】立川志の輔、春風亭昇太両師匠も絶賛!立川談慶著『人生を味わう 古典落語の名文句』発売中立川流の苦労人落語家が、談志ゆずりの独特の切り口で書き下ろす

@Press / 2017年7月11日 11時30分

人生を味わう古典落語の名文句表紙
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、立川談慶著『人生を味わう 古典落語の名文句』(本体680円・税別)を、2017年7月4日に発売しました。
著者の立川談慶師匠は、落語界初の慶応大学卒の真打です。3年間の株式会社ワコール勤務ののち、立川談志師匠に入門。9年半という長い前座期間を経て真打昇進を果たしました。この落語界きっての苦労人は、昇進が遅かった分、師匠談志の身近にもっとも長くいた人物でもあります。本書は、師匠ゆずりの独特の切り口とロジックが冴える、落語解説書&自己啓発書です。
「落語という万能漢方薬から『抽出』した『人生サプリ』として、お受け止めください」という著者が、古典落語の名作のなかから「これだ」という名文句をセレクト。現代人に役立つ人生の知恵を読み解きます。初心者から耳の肥えたファンまで納得の1冊です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/132985/img_132985_1.jpg


■当代きっての人気落語家2人も絶賛
サラリーマン経験や修行時代の中で培った、人間社会への鋭い洞察力。苦労人ならではの「与太郎」「若旦那」という“ダメキャラ”への前向きな温かい解釈。そんな談慶師匠のオリジナリティを、立川志の輔師匠、春風亭昇太師匠という、当代きっての人気落語家2人も絶賛しています。著者の「あにさん」として、新刊へのメッセージが寄せられました。

●そう、師匠談志の名言に「落語はバイブルだ」もあったね(志の輔師匠)
●こんな時代だからこそこの考え方が特効薬!(昇太師匠)

■背景には空前の落語ブーム
昨2016年秋、「クローズアップ現代プラス」(NHK総合 月~木午後10:00より放送)で“平成落語ブーム”の番組が組まれました。ドラマや漫画の題材になったり、イケメン落語家が人気を集めたりなど、若い世代を中心にいま空前の落語ブーム。首都圏の落語会は月1000件以上と10年前に比べて倍増し、まさに「江戸時代以来」といわれるフィーバーぶりです。
落語の解釈は本来お客にゆだねられたものですが、「演者目線の解説本があっても面白いのでは?」という本作のポイントも、落語の世界が広がったからこそ。古典落語に登場する名文句から、人生に活かせる知恵を導き出していく野心作になっています。

■本書について
書名:人生を味わう 古典落語の名文句
著者:立川談慶
発売日:2017年7月4日
定価:本体680円(税別)
仕様:288ページ/文庫判
発行:PHP研究所
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76717-8


以下、参照資料

■著者について
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/132985/img_132985_2.jpg
立川談慶(たてかわ・だんけい)
1965年、長野県上田市生まれ。慶應大学経済学部を卒業後、株式会社ワコールに入社。3年間のサラリーマン経験を経て、91年、立川談志18番目の弟子として入門。前座名「立川ワコール」。05年真打昇進。慶應大学卒では初。著書に『大事なことはすべて立川談志に教わった』(KKベストセラーズ)、『「めんどうくさい人」接し方、かわし方』(PHP文庫)ほか多数。






【本書「まえがき」より】
落語家が落語のことを本にすると、大概は芸談や芸論にフォーカスしがちですが、「あくまでもお客様のお悩み解決ありき」という姿勢で、「落語のなかの『ことば』」と向き合っているうちに、自然とこんな本になってしまいました。
落語という万能漢方薬から「抽出」した「人生サプリ」として、お受け止めください。症状に応じて、どこからお読みいただいても構いません。

■本書で扱う古典落語と、談慶セレクトの「名文句」
◆「よそう、また夢になるといけねえ」「芝浜」(しばはま)
◆「仕立ておろしの着物きせるからね」「人情八百屋」(にんじょうやおや)
◆「あたしゃ、鬼になるよ」「文七元結」(ぶんしちもっとい)
◆「こいつは珍しい。二つ目をしている。調べは後だ。見世物に出せ」
――「一眼国」(いちがんこく)
◆「大家といえば親も同様、店子といえば子も同様」「らくだ」
◆「抱かれているのも確かに俺だけれど、抱いている俺は一体誰なんだろう」
――「粗忽長屋」(そこつながや)
◆「目が見えねぇてぇなあ、妙なもんだ。寝ている間はよーく見える」「心眼」(しんがん)

■PHP文庫『古典落語100席』は発売30年、累計30万部突破の超ロングセラー
ヒット作も多いPHP文庫「落語ジャンル」。『古典落語100席』をはじめ、充実の関連本です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/132985/img_132985_3.gif
『古典落語100席』
立川志の輔選・監修
PHP研究所編
定価:本体495円(税別)
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-57080-8








画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/132985/img_132985_4.jpg
『超入門!江戸を楽しむ古典落語』
畠山健二著
定価:本体680円(税別)
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76211-1









画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/132985/img_132985_5.jpg
『シャレのち曇り』
立川談四楼著
定価:本体740円(税別)
http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76575-4










以上











詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

立川談慶氏近影古典落語100席表紙江戸を楽しむ古典落語表紙

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