日本全国の一般投票で決定! 総投票数は、前年147%の1509票 プロポーズ体験談 『第2回 プロポーズアワード 2017』大賞発表!
@Press / 2017年8月16日 12時30分
AOKIグループで、ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセル株式会社(代表取締役社長:平井 雅丈)は、前年に引き続き、日本全国からプロポーズ体験談を募集し、プロポーズの大切さや素晴らしさを伝え、幸せなカップルを増やしていくことを目的に開催した「第2回プロポーズアワード2017」の最終審査を行い、総投票数1509票の一般投票の結果によって大賞を選定し、2017年8月16日(水)にホームページで発表しました。
■「第2回 プロポーズアワード2017」大賞発表ページURL:https://propose.anniversaire.co.jp/award/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135626/img_135626_1.jpg
日本全国の一般投票で決定!総投票数1509票。
アニヴェルセル大賞は、「入院して気づいた”家族になる”ということ」
2016年から開始した当アワードでは、本年は233件のプロポーズ体験談の応募があり、たくさんの愛に溢れたプロポーズ体験談が集まりました。それらの中から、日々プロポーズのお手伝いをしている当社のプロポーズプランナーが9つの体験談を選出。公式ホームページ上に公開したノミネート体験談を対象に行った一般投票によって、「感動賞」「サプライズ賞」「面白賞」の3つの部門の大賞が決定しました。第2回目となる当アワードでは、前年の総投票数147%の1509票より、アニヴェルセル大賞が決定致しました。
アニヴェルセルでは、今後もプロポーズの大切さや素晴らしさを伝え、ひとりひとりの想いに寄り添いながら感動の記念日を演出するサプライズプロポーズのお手伝いを通じて、幸せなカップルを応援してまいります。
【エピソード】
■アニヴェルセル大賞 感動賞部門:
「入院して気づいた、「家族になる」ということ」/ペンネーム なーさん(20 代女性)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/135626/img_135626_2.png
付き合って1年ちょっと。お互いの両親にも会い、そろそろ結婚も視野にいれだした矢先、私が急遽入院することに…。半同棲だったため、病院まで付き添ってくれた彼。先生の話を一緒に聞いてくれたり、入院の準備などは、彼がしてくれました。彼は、定時になると仕事を途中で切り上げ、30分以上かけて面会に来ました。面会時間が終わると、また職場に戻り終電近くまで仕事をする。そんな日々が、1ヶ月程続きました。私の家族が遠くに住んでいることもあり、一番身近で面倒を見てくれた彼。しかし、そこには「家族」という壁がありました。患者の「家族」は家族証を渡され、スムーズに面会に入れます。しかし家族ではない彼は、毎日細かい手続きをしなければ入れません。
緊急手術の際も看護士さんから「まずご家族に連絡をしてください」「同意書を書いていただきたいので、ご家族を呼んでください。」当たり前の事かもしれませんが、一番身近な彼よりも、やはり「家族」。彼もそれを感じとっていたのか…。「退院したら、家族になろう」それが私のプロポーズ。女性が憧れる夜景の綺麗な所でロマンチックなプロポーズとは違いますが、その言葉で元気になれた私にとって最高のプロポーズです。
■大賞 サプライズ部門:
「七夕に願ったサプライズプロポーズ」/ペンネーム えぷさん(20代女性)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/135626/img_135626_3.png
彼と私はお付き合いを始めて5年半、同棲を始めて2年が経っていました。そろそろ結婚したいなぁと思っていた七夕の日のことでした。私は保育に携わる仕事をしていて、毎年七夕には笹を持って帰り、七夕の飾り付けをします。例年通り笹を持って先に帰宅した私は、自分の分の願い事と飾り付けを終えました。彼も帰宅したらすぐに願い事を書いていました。書き終わり、「書けたよ!」と言うので「飾ってきなよ」と伝えると、「えー交換しようよ!」と。全く予想をしていなかった私は「なにかウケ狙いでおもしろいこと書いたのかな?」としか思わず軽い気持ちで彼の書いた短冊に目を通しました。そこにはすごく長い文字が書いてあって、思わず「え?長ーーっ!」と突っ込んでしまいました。
しかし読んでみると…「今までふたりで色々と乗り越えてきたね。これからも楽しく仲良くやっていきたいです。ここからは、ありがとうを書きます。・いつもおいしいご飯をありがとう・朝起こしてくれてありがとう。お願いが裏に書いてあります。」ここまで読んで、もう涙が止まりませんでした。そして裏を見ると…「ふたりで幸せになろう。結婚してください。」読み終わり彼の顔を見ると笑っていて、ポケットから指輪の箱を取り出し、開けて…「結婚してください」と。もう涙で顔がクシャクシャになって写真を撮るどころではありませんでした。本当に本当に嬉しかったです。答えはもちろん「お願いします」でした。
■大賞 面白賞部門:
達筆すぎた、Will you marry me、、/ペンネーム あきなむさん(30代女性)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/135626/img_135626_4.png
付き合って1年数ヶ月がたった頃、1年記念日も私の誕生日にもプロポーズはなく、最初「結婚したいね」と頻繁に言ってくれていたのも最近ではなくなり、少し不安になっていた時でした。彼から「臨時収入が入ったから、ちょっといいお店でご馳走してあげる」とのお誘いを受けました。普段は割り勘な私たちですし、ふたりの共通の趣味が美味しいお店巡りとのこともあり、ウキウキしながら駅で待ちあわせをしました。連れていってくれたのは前から私が憧れていた高級レストラン。特になんの記念日でもないので、ただ、ありがたいなぁと思い、美味しくお食事をいただき、いつも通りの楽しい時間を過ごしていました。そして、デザートが運ばれてくると、チョコレートで達筆に英語でなにか書いてある…。
いや、アトラス数字なのか…?なんにしても達筆すぎて読めない。今日は何か記念日だっかな?としばらく固まり考えること1分ほど…。不安そうな彼が、「突然で驚かしてしまったかもしれないんだけど、ずっと一緒にいたいな、と思っています。結婚してください。」と言葉をかけてくれました。そうです!その達筆なプレートにはWill you marry me?とプロポーズの言葉が書いてあったのです! 私はなんと彼の一世一代のプロポーズに気づかず、いぶかしげな顔をしてしまっていたのでした。お店の方もおめでとうございます、の声かけのタイミングを待っていたのに、私は無反応どころか神妙な面持ち。彼も、まわりも不穏な空気に断られるのか、とヒヤヒヤしたそうです。
私はと言うと、申し訳なさでパニック状態!!あ、ありがとう!!うんうん!と早口でお答えするものの、お互いの理想としていた感動的なサプライズとはかけ離れたプロポーズになってしまいました。今となっては笑い話ですし、私たちらしいですが、あの時の1分は彼の人生のなかで1番辛い待ち時間だったようです。本当に彼もお店の方もごめんなさい。でも、私のためにサプライズで色々考えてくれていた彼の優しさに改めて幸せを感じさせてもらったプロポーズです。これからもずっとずっと仲良く、時にはハプニングに見舞われても、それも笑いに変えながら、ふたり一緒に歩んでいきたいです。
■『第2回プロポーズアワード2017』実施概要
●応募対象:日本在住・プロポーズの体験がある方
●応募期間:2017年6月19日(月)〜7月21日(金)
●投票期間:8月1日(火)〜8月13日(日)
●結果発表:8月16日(水)
●部門賞 :「感動賞」「サプライズ賞」「面白賞」
●賞品 :アニヴェルセル大賞 旅行券20万円 1名様
大賞 旅行券3万円分 2名様
ノミネート賞 アニヴェルセルオリジナルギフト詰合せセット1万円相当 6名様(各部門2名様)
●公式HP :『第2回 プロポーズアワード2017』 http://propose.anniversaire.co.jp/award/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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