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「脳卒中フェスティバル」を東京・上野で10月29日開催 脳卒中の既成概念が変わる!脳卒中経験者と療法士が本気で創る文化祭

@Press / 2017年10月3日 13時30分

脳卒中フェスティバル
脳卒中フェスティバル実行委員会は、10月29日の世界脳卒中デーに合わせて、脳卒中経験者やリハビリ療法士・一般人を対象に、国民病とされる脳卒中の啓発と共に、脳卒中に対する既成概念を変えるためのイベントを東京 上野にて開催します。
今回のイベントでは、脳出血を経験した後、再び芸能界でご活躍されている「河合美智子」さんのトークイベントや、パラリンピック・卓球競技の日本代表選手候補である「玉井英雄」選手への挑戦の他、片手でもできる化粧や料理のコツの紹介と実演、ファッションショー、装具に関する相談や、脳卒中後に医師になった脳卒中経験者からの脳卒中予防の啓発講座を予定しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137606/LL_img_137606_1.jpg
脳卒中フェスティバル

公式ホームページ: http://noufes.com


■イベント開催の背景
脳卒中は年間約20万人が発症するとされ(※1)、現在、脳卒中経験者は120万人ほどいるとされています(※2)。しかし、脳卒中経験者への理解を深める機会は限られており、一般社会における理解が不十分なのが現状です。
そこで、脳卒中経験者 兼 理学療法士である小林純也(代表)を筆頭に、全国の脳卒中経験者とリハビリ療法士が協力し合ってイベントを開催し、その場の空気感を共有・体感することで、健常者と脳卒中経験者の間にある見えない心の溝を取っ払いたい。また、全ての脳卒中経験者が感じうる、負い目、ひけ目、失望感を、希望や喜びに変えたいと考え、開催にいたりました。

脳卒中経験者には、アクティブな生活を送るためのきっかけを得ていただけるよう、健常者の方には脳卒中経験者が感じていることや生活の様子を知っていただけるよう、互いが協力し合って楽しめる様々なコーナーをご用意。
本イベントを通じ、全国の脳卒中経験者に「ひとりじゃない!」ことを、健常者には「脳卒中後でも様々なことができるんだ!」ということを感じていただければと考えています。

※1 滋賀脳卒中データセンター 2017年発表成果より
https://cera.shiga-med.ac.jp/ssdac/format131.html

※2 厚生労働省「平成26年 患者調査の概況」
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/14/dl/05.pdf


【クラウドファンディングを実施】
本イベント開催にあたり実施したクラウドファンディングプロジェクトは、多くの方のご支援・ご協力により達成することができました。
詳細はこちら>> https://readyfor.jp/projects/noufes1029


■開催概要
日時 : 2017年10月29日(日) 11:00~
会場 : いいオフィス上野・TKP上野
東京都台東区東上野2丁目18−7 共同ビル2F/3F
アクセス : JR「上野駅」 上野広小路口から徒歩4分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」3番出口 徒歩2分
入場料 : 前売り 1,000円/当日 1,500円
公式ホームページ: http://noufes.com

<脳フェス公式フライヤー>
http://noufes.com/common/file/flyer_p1-2_20170924_web.pdf


【脳卒中フェスティバル実行委員会代表 小林純也 プロフィール】
20代で脳梗塞を発症。絶望の中で希望を見出し、懸命のリハビリによって社会復帰。その後、理学療法士となる。現在、リハビリ専門病院に勤務する傍ら、講演活動や執筆を通じで自身の経験を広め、脳卒中経験者の皆さんを笑顔にするため日々活動している。2017年9月30日には、著書「脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい、本当のこと(三輪書店)」を上梓した。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

河合美智子さん講演会パラリンピック卓球 玉井選手当事者のウクレレ演奏

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