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イギリスの伝統から「食品ロス」の減らし方を学ぶ ブリティッシュカレーをヒントに食品廃棄物の減少に貢献

@Press / 2017年9月20日 9時30分

ブリティッシュカレー
東京都日暮里でローストビーフを看板商品として洋食屋を展開している株式会社アプランティ(本社:東京都台東区、代表取締役:阿部 善雄)が手掛ける「匠のローストビーフ キッチンフォーク」(東京都台東区)は、2017年9月よりイギリスで前日に食べたサンデーローストを使用して作るブリティッシュカレーをヒントにした「英国風ブリティッシュカレー」をお客様に美味しく召し上がっていただくことで食品ロスを減らしています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137993/LL_img_137993_1.jpg
ブリティッシュカレー


【食品ロスの背景】
食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。日本では、年間約2,775万トンの食品廃棄物等が出されています。このうち、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は約621万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成26年で年間約320万トン)の約2倍に相当します。また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると“お茶腕約1杯分(約134g)の食べもの”が毎日捨てられていることになるのです。大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。私たちは多くの食べ物を輸入しながら、大量に捨てているのです。※農林水産省及び環境省「平成26年度推計」


【英国風ブリティッシュカレーが大好評です】
飲食店では1つの食材を複数の料理に使用することによって食材のロスを減らす努力をしています。当社では毎日焼き上げるローストビーフの端の部分やその日に余ったローストビーフをイギリス全土で一般的で伝統のサンデーローストを翌日使用するブリティッシュカレーをヒントに開発した、英国風のオリジナルカレーが大好評です。又、お客様に美味しく召し上がっていただくことで食品ロスを減らしています。


【イギリス伝統のサンデーロースト、ブリティシュカレーとは?】
イギリス貴族の伝統的な食事で、日曜日には牛を一頭屠ってローストビーフやステーキを食べるという習慣があり、その際にローストした肉のことを「サンデーロースト」と言います。この食事はイギリス全土で一般的であり、他にサンデーディナー、サンデーランチ、サンデーティー、ローストディナー、サンデージョイントとも呼ばれています。
ブリティッシュカレーとは「そのサンデーローストの余り肉を使ったカレー」です。イギリスでは今でも日曜の午後に家族や友人が集まって、大きな肉の塊をオーブンで焼き、それをメインにした食事をゆっくり楽しみます。その際にロースト肉が大量にできあがる為、その残った肉をあの手この手で料理して消費するひとつとして代表的なものがブリティシュカレーです。


【メニュー詳細】
・英国風 ブリティッシュカレー 1,280円
・英国風 チキンカレー 1,980円
・イギリスの伝統を体験できる
ローストビーフ&ブリティシュカレーセット 1,980円
・ローストビーフ丼 スモールサイズ 980円
・ローストビーフ丼 レギュラーサイズ 1,280円
・ローストビーフ丼 ラージサイズ 1,680円
・ローストビーフ丼 スペシャルサイズ 2,480円
・豪華季節のローストビーフ丼 2,480円


【今後の展開】
「食品ロス」は、今後も増加し続けていくことが予測されます。
当社では食べられるのに捨てられるような食材を新しいメニューとしてお客様に提案することで美味しく召し上がっていただき少しでも「食品ロス」減らしていけるように努力していきます。


【会社概要】
店名 : 匠のローストビーフ キッチンフォーク
所在地 : 〒110-0003 東京都台東区根岸2-21-14 金子ビル1F
TEL : 03-6458-1229
URL : https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13196642/
席数 : 18席
アクセス: JR・山の手線「日暮里駅」より徒歩5分


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

英国風 チキンカレー

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