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まちの魅力を再発見しながら防災意識の向上を促す 学生団体が墨田区で「防災遠足」を実施

@Press / 2017年10月13日 13時30分

2016年度実施の「防災遠足」の様子
芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)の学生プロジェクト団体「すみだの'巣'づくりプロジェクト」は、10月21日(土)、墨田区住民を対象に避難場所まで実際に歩く「防災遠足」を実施します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/140427/LL_img_140427_1.jpg
2016年度実施の「防災遠足」の様子

今回で2回目となる同イベントは、避難場所が分からない、実際に自分が歩いて避難できるか自信が無いという高齢者の声を受け企画されたもの。実際の避難経路を歩くことで、避難場所や危険な場所、自身の避難時の行動を確認します。今年は多くの団体、企業、行政機関の協力のもと、雨水ポンプの使い方を学んだり災害用トイレや防災設備の見学などを実施したりするほか、学生が古くからある街並みの魅力を解説します。看護師や福祉関係者もスタッフとして参加予定です。


■防災遠足 ~実践的避難訓練×まちあるき~ 開催概要
日時:10月21日(土)13:00~15:00 (雨天延期:10月28日(土)13:00~15:00)
場所:ふじのき公園(東向島2-7-5)/
東向島ふじ公園(東向島2-46-7)から東白鬚公園(堤通2)の約2km
集合:13:00ふじのき公園/東向島ふじ公園
定員:40名程度(要申し込み、先着順)
対象:墨田区内在住・在勤者(小学校3年生以下は親子での参加)
服装:歩きやすい服装・靴
費用:無料
申込:「ふじのきさん家」※(03-6657-2300/火~土 10:00-17:00)
芝浦工業大学学生プロジェクト「すみだの巣づくりプロジェクト」
sumida.sudukuri@gmail.com
氏名、年齢、電話番号、緊急連絡先、住所、希望集合場所をお伝えください。


※「ふじのきさん家」…墨田区で安全・安心に住み続けていくための地域の拠点として平成25年3月末オープン。木造密集市街地エリアの地域住民の絆を高め、地域防災力の向上を目指す。NPO法人燃えない壊れないまち・すみだ支援隊が地域と共に運営している。


<2016年度実施の「防災遠足」の様子。参加者からは「地域の中を歩いたことがなかったが、公園などの避難場所・避難所が把握できた」などの感想があがった>
https://www.atpress.ne.jp/releases/140427/img_140427_1.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/140427/img_140427_2.jpg


■「すみだの'巣'づくりプロジェクト」について
学生が企画運営をし、大学が資金援助をする芝浦工業大学の取り組み「学生プロジェクト」に、2016年度採択。墨田区の地域住民と連携し防災に強いまちづくりを提案するため、地域イベントの実施や防災ものづくりを行っています。防災グッズは日常的に持ち運ぶことができるものが少ないという課題から、防災マップを超撥水・難燃性の布を風呂敷に印刷した「防災ふろしき」を企画し、全日本空輸株式会社(ANA)が運営するクラウドファンディングWonderfly[CREATIVE AWARD]にて、PRIZE WINNER賞を受賞。今後、プロトタイプ作製に進み、サポートを募りながら事業化・製品化を目指しています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

2016年度実施の「防災遠足」の様子 2「防災ふろしき」イメージ

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