総務省によるIoTサービス創出支援事業の一環として一般社団法人子供教育創造機構が「主体的・対話的で深い学び」を社会で実現する講座をオンライン講座「gacco(R)(ガッコ)」で開講
@Press / 2017年10月24日 15時0分
一般社団法人子供教育創造機構(東京都中央区、代表理事:森博樹)は、株式会社ドコモgacco(東京都港区、代表取締役社長:嶋本由紀子)が運営する大規模公開オンライン講座「gacco(R)(ガッコ)」において、講座「子ども達が最高の選択肢を掴むために~「主体的・対話的で深い学び」を社会で実現する~」を2017年12月19日(火)に開講します。
受講者募集は、本日2017年10月24日(火)15時より開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/141230/LL_img_141230_1.jpg
無料講座「子ども達が最高の選択肢を掴むために」
一般社団法人子供教育創造機構は、総務省のIoTサービス創出支援事業(※1)のひとつである「高専IoTネットワークを活用した地域IoTデータの取得、教育を主とした小規模自治体利活用モデルの実証事業」に採択されました。この事業は、既にある高等専門学校のIoTセンサーを活用して地域データ(一次産業データや防災データなど)を蓄積、各地の小中学校の教育に利活用して行く事業です。本事業によりエビデンスに基づいた課題解決ができる基礎力を持った人材育成をするとともに、各地で実施した授業の指導案等を共有することで、地域を超えた教員の学び合いを促進することをめざしています。今回の実証地域は、熊本県阿蘇郡南小国町、埼玉県秩父郡横瀬町の2か所です。
今回は、本事業の中で実施してきた研修プログラムの一部を、オンライン講座「gacco」を活用した講座「子ども達が最高の選択肢を掴むために~「主体的・対話的で深い学び」を社会で実現する~」として開講します。
2020年度の新学習指導要領は「何ができるようになるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」の3つの軸で整理されています。「どのように学ぶか」という視点では、質の高い学びを実現し、生涯にわたって能動的に学び続けるようにするため主体的・対話的で深い学びを実現した授業に改善して行く必要があると整理されていますが、これは日常の生活にも繋がることが多く、教育者だけでなく子育て中の保護者、人材育成に関わる方々など広く一般の方々にもご覧いただき理解いただきたい内容です。
日本の地域社会や様々な企業で「主体的・対話的で深い学び」を理解し主体的に活躍する人材が増えていくことを願い、より多くの方に見ていただきたいと考えてgaccoでの公開を決めました。
ドコモgaccoでは、こうした取り組みにオンライン講座「gacco」が利用される意義は大きいと考えており、今後も幅広い用途に活用することで、付加価値が高い新たな学習モデルの開発に寄与してまいります。
※1:IoTサービス創出支援事業とは、地方公共団体、大学、ユーザー企業等から成る地域の主体が、生活に身近な分野におけるIoTサービスの実証事業に取り組み、克服すべき課題を特定し、その解決に資するリファレンスモデルを構築するとともに、データ利活用の促進等に必要なルールの明確化等を行うことを目的とした事業です。
■「子ども達が最高の選択肢を掴むために」講座概要
【講座名】
子ども達が最高の選択肢を掴むために~「主体的・対話的で深い学び」を社会で実現する~
この講座は、新学習指導要領の大事なポイント「主体的・対話的で深い学び」を学校だけでなく、家庭でも社会でも実現し、誰もが生涯に渡って能動的に学び続けること、多様性を活かし共創する社会へのきっかけとなることを意図して開講いたします。
【内容】
はじめに:大人も子どもも「主体的で対話的で深い学び」が実現できる社会に向けて
第1週 :「主体的」な学びとは?
第2週 :「対話的」な学びを実現するために
第3週 :深い学びをするために
第4週 :「主体的対話的で深い学び(アクティブラーニング)」を実践する
【学習期間】4週間程度(週1~2時間程度)
【受講申込先】受講方法・受講申込などは、以下のホームページをご覧ください。
https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga093+2017_12/about
*「gacco」は株式会社ドコモgaccoの登録商標です。
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プレスリリース提供元:@Press
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