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成田国際空港×東京国立博物館×スリーエム ジャパン コラボレーション企画 海外のお客様を日本美術の名品でお出迎え 壁面・天井を活用したミニギャラリーが登場

@Press / 2017年11月15日 13時0分

スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:スティーブン・ヴァンダー・ロウ)の、グラフィカルな印刷に特化し、凹凸のある壁面にも直接貼ることのできる、広告用途に適した「3M(TM) スコッチカル(TM) ペイントフィルム」が、成田国際空港で採用されました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143016/LL_img_143016_1.jpg
南ウイング側階段1


南ウイング側の階段
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北ウイング側の階段
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成田国際空港を利用する外国人は、2012年で年間740万人であったのが2016年は1,392万人となり、この5年間で約2倍に急増しています。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け更に増加することが予測される外国人観光客へのおもてなしのひとつとして、ミニギャラリーは誕生しました。
ミニギャラリーは第1ターミナル1Fの到着ロビーから、鉄道の改札があるB1Fに移動する2ヶ所の通路に設置。東京国立博物館所蔵の日本を代表する美術品を印刷したフィルムを、壁と天井に施工しました。
「3M(TM) スコッチカル(TM) ペイントフィルム」は塗装や乾燥の工程が必要ないうえ、塗装に伴う溶剤の臭いが気にならないので短工期で施工が可能。施設の運営に支障をきたすことなく、さまざまな公共の施設でも採用が進んでいます。


■成田国際空港株式会社
営業部門 CS推進部 営業企画推進室 マネージャー/松本健二氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/143016/img_143016_7.jpg
成田国際空港では日本の空の玄関として、世界に誇れる「おもてなし」の心で世界各国からお越しになるお客様をお迎えすることが出来るよう、新たな日本の魅力をお伝えするコンテンツなどを活用した空間の創出に力を入れています。その中で、日本の代表的な美術品を成田国際空港内でご覧頂きたいという想いから始まったこのプロジェクトは、東京国立博物館様の画像コンテンツと3M様のフィルム技術によって実現することができました。普段は遠くからしか見ることのできない美術品を間近で見る迫力は、多くのお客様からご好評をいただいています。今後も成田国際空港では、日本を感じることができるさまざまな取り組みを行うことで、更に多くのお客様に喜んで頂けるよう努めてまいります。


■東京国立博物館
学芸企画部企画課長 浅見龍介氏
https://www.atpress.ne.jp/releases/143016/img_143016_8.png
日本の玄関口・成田国際空港が日本の美術品に親しむ場となるよう、今回のプロジェクトにご協力できたことを大変ありがたく思います。さまざまな国から日本を訪問される方、また仕事や旅行を終えて日本に帰国される方を、東京国立博物館コレクションから選ばれた日本美術の名品でお迎えすることができるのはとても嬉しいことで、この企画をきっかけに、わが国の伝統文化に興味を深めていただければ幸いです。


■スリーエム ジャパン株式会社
コマーシャルグラフィックス事業部 マーケティング部 マネジャー 芥川智思
https://www.atpress.ne.jp/releases/143016/img_143016_9.jpg
今回は外国人にも人気のある葛飾北斎、狩野永徳、菱川師宣などの作品を選び、華やかな空間をづくりを目指しました。「3M(TM) スコッチカル(TM) ペイントフィルム」は、グラフィックの再現性に特化しているので、美しい美術品を忠実に再現することができました。もともとはタイル張りの壁面でしたが、凹凸のある壁面にもきれいに追従して貼ることができました。また、美術品のレイアウトも3Mで担当したのですが、「見返り美人図」は等身大になっているので一緒に記念撮影をしたりとユニークな撮影ポイントになってくれればといった想いも込めています。


■今回モチーフとなった美術品(いずれも東京国立博物館蔵)
・八橋蒔絵螺鈿硯箱 尾形光琳作
江戸時代(18世紀)、国宝

・見返り美人図 菱川師宣筆
江戸時代(17世紀)

・洛中洛外図屏風(舟木本) 6曲1双のうち 岩佐又兵衛筆
江戸時代(17世紀)、国宝

・檜図屏風 狩野永徳筆
安土桃山時代・天正18年(1590)、国宝

・富嶽三十六景 神奈川沖浪裏・凱風快晴
葛飾北斎筆 江戸時代(19世紀)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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