ドローンパイロットの育成を強化
@Press / 2017年11月28日 14時0分
株式会社ミライト・テクノロジーズ(本社:大阪市西区、代表取締役社長:高畠 宏一(※1)、以下、ミライト・テクノロジーズ)は、2018年1月までに、ドローン操縦技能と安全運航管理のJUIDA(※2)認定ライセンス保有者を自社グループ内で100名育成します。
ドローンビジネス市場は急速に拡大しており、ドローンを活用したサービス市場は機体市場を超えて、ますます拡大していくと予測されています。しかし、一方で、ドローンの操縦技能と安全運航管理の知識を有する操縦者が不足しているのが現状です。このような状況を踏まえ、ミライト・テクノロジーズでは、従来の主力事業である情報通信分野や電気設備分野での技術者育成に加え、ドローンの操縦に係る技能、知識を重要技術とし、JUIDA認定ライセンスの取得を重点的に推進していきます。
ライセンス保有者を一定数確保することで、既にミライト・テクノロジーズのドローンサービスで実績がある測量や検討を進めている各種インフラの点検、保守などの分野から、農業活用や災害対策など今後需要の拡大が見込まれる分野に至るまで、様々なシーンで全国規模での運航支援サービスの提供を充実させることができます。
なお、ライセンス保有者の育成については、ミライト・テクノロジーズが開講しているJUIDA認定スクール(MTCドローンテクノポート神戸、MTCドローンテクノポート熊谷)にて実施します。
※1 「高」は正式には“はしご高”です。
※2 JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会):日本の無人航空機の新たな産業・市場の創造支援と産業の健全な発展への貢献を目的として2014年7月に設立され、安全な運航ルールやマナーを定めた安全ガイドラインの策定、操縦技能証明と安全運航管理者証明の交付と講習機関の認定といった無人航空機の運航に関わる安全対策を提供しています。
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プレスリリース提供元:@Press
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