クエステトラ:クラウド型ワークフロー11.5、OpenAPI仕様に準拠
@Press / 2017年11月20日 9時30分
SaaSベンダーの株式会社クエステトラ(所在地:京都市、代表執行役CEO:今村 元一)は11月20日、クラウド型ワークフロー製品である『Questetra BPM Suite』の新バージョン11.5を公開しました。新バージョン11.5では、OpenAPI仕様(旧名Swagger仕様)に対応したREST APIテスト環境およびドキュメントが整理され、利用者は外部システムからのAPI連携プログラムを容易に開発できるようになります。
日常業務の生産性向上のためには業務プロセスの自動化や複数のサービス間の連携が欠かせません。今日では、多くのクラウドサービスにおいて自サービスのリソースにアクセスするためのAPI(Application Programming Interface)が公開され、「API利用アプリの開発」や「複数サービス間のAPI連携」といった事例も珍しくなくなってきたと言えます。
新バージョン11.5からは、「自動工程」による外部システム(外部API)へのリクエスト自動化だけでなく、外部システムからワークフロー基盤へのリクエスト自動化を推進していただきやすくなります。複数クラウドを運用中の企業であれば、その中核クラウドとしてご利用いただけるようになります。
サンプル画像→ https://www.questetra.com/ja/info/api-specification-20171120/
<クラウドの自動化>
https://www.atpress.ne.jp/releases/143369/img_143369_1.png
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143369/LL_img_143369_1.png
<クラウドの自動化>
【Questetra BPM Suiteとは】
クラウド型ワークフロー『Questetra BPM Suite』は、ペーパレス環境やリモートワーク環境を推進するための業務プラットフォームです。
業務案件は業務フロー図に従ってコントロールされ、案件が人間工程に到達すれば担当者はアウトプットを求められます。また、案件が自動工程に到達した際には、「PDFの生成」や「クラウドストレージへの保存」といった既定の処理(サーバサイド処理)が自動的に行われます。(BPM:Business Process Management)
「稟議承認フロー」「文書翻訳フロー」「品質チェックプロセス」「請求書発行プロセス」といった様々な業務に適用していただけます。各業務のプロセスオーナーは日々の業務の中で少しずつ「業務プロセスの改善」を実践することが可能です。(業務フロー図のサンプル: http://ja.workflow-sample.net/ )
【OpenAPI準拠について】
ワークフロー基盤に即して動的に生成されるオンラインドキュメントです。開発者は自身のワークフロー基盤用のプログラムコードを効率よく書くことができます。しかも、オンラインドキュメント内にてリクエストの通信テストが実行できるため、様々なデータ送信をシミュレーションしながらのプログラムコード作成が可能です。
- System Settings API:ユーザや組織、システム特権などワークフロー基盤の設定変更を行うAPI
- Workflow API :ワークフローを流れる案件の制御や処理、案件の検索、アプリ特権の管理などを行うAPI
<OpenAPIドキュメンテーション>
https://www.atpress.ne.jp/releases/143369/img_143369_2.png
【その他の機能改良について】
<全担当者処理完了オプションを追加>
従来の「1人が処理完了すれば、案件は進む」に加え、「全員が処理完了するまで、案件は進まない」ように工程を設定することができます。担当者全員に回覧したい、といったシーンで活用いただけます。
<シングルサインオン(SAML)設定の強化>
ID Providerの設定にて「認証情報有効期間」を設定できるようになり、GoogleをID Providerとして利用できるようになります。また、証明書に利用できる暗号化方式で、より高度なアルゴリズムにも対応します。
<外部送信メールにてSTARTTLSに対応>
Questetra BPM Suiteからのメール送信にて、暗号化通信に対応します。相手メールサーバがSTARTTLSに対応していれば、セキュアなメール送信が可能となります。
★詳細については、リリースノートを御参照ください。
Ver.11.5リリースノート: https://www.questetra.com/ja/info/version-1150/
【クエステトラ社について】
株式会社クエステトラは京都にあるSaaS BPMベンダーです。世界中のビジネスプロセスを最適化します。
商号 : 株式会社クエステトラ(Questetra, Inc.)
代表 : 代表執行役CEO 今村 元一
所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階
設立 : 2008年4月
資本金: 1億8,250万円
URL : https://www.questetra.com/ja/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
東邦大学が楽々WorkflowIIで係長級メンバーを旗振り役にペーパーレス化を推進
Digital PR Platform / 2024年9月19日 15時0分
-
ネクストSFA、ハイパーオートメーションツール「Yoom」とAPI連携を開始
PR TIMES / 2024年9月17日 12時15分
-
オラクル、AIエージェントにより、新たな水準で組織の生産性向上を支援
PR TIMES / 2024年9月12日 17時45分
-
楽々WorkflowII Cloudで「組織情報連携ツール」を提供開始
Digital PR Platform / 2024年9月9日 13時30分
-
クラウド型稟議・ワークフローシステム「kickflow」が、Oktaの「Okta Integration Network」に登録
PR TIMES / 2024年9月6日 14時15分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
5為替相場 21日(日本時間 5時56分)
共同通信 / 2024年9月21日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください