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歴史を活かしたまちづくりをサポートする「伝統的建造物群保存地区管理データベース」を販売開始

@Press / 2017年12月28日 10時30分

友野印刷株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役:友野 昌平)は、2018年2月1日より、全国の伝統的建造物群保存地区を擁する自治体や歴史的町並みの保存団体をターゲットに、歴史的建造物や景観保全管理をサポートするシステム「伝統的建造物群保存地区管理データベース」を販売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/143940/LL_img_143940_1.jpg
表紙画面

文化財保護法の改正による「文化財の観光資源としての活用促進へ」の動きに合わせ、今後台帳情報のデジタル化は重要な管理形態とされ、正確な情報管理と省力化が期待されています。
そのような状況の中、このシステムは全国各地に点在する歴史的建造物や町並み、景観を擁する自治体や保存団体向けに、保存状態把握や修復計画の基礎データとなる情報の一括管理を目的とし、開発いたしました。
地域内に立地する建物の所有者や土地の地権者の記録、修理・修復履歴の情報、画像情報など、あらゆる情報をひとつのデータベースに格納することで、保存管理計画策定業務の支援ツールとして、管理担当者の業務の負担を大幅に軽減、さらに収録した情報を利活用することにより、観光資源としての活用や自治体としても地域貢献への転化が期待できるシステムです。


■商品の主な特徴
・基本台帳機能
・格納データの検索/抽出
・一覧・台帳印刷、データエクスポート等、出力機能
・図版データ・画像・ドキュメント格納及び管理機能
・現在〜過去に渡った地権者・居住者情報、修理・修復情報などの履歴記載機能
・Webとの連携による位置情報の表示機能
・各自治体・団体の要望に併せたカスタマイズも実現可能。(オプション)

販売目標としては、向こう3年間で(定価400,000円+税)20本の販売を見込んでおり、展開する製作物や利活用支援により売上高1,000万円を目標としています。


■会社概要
友野印刷は1961年の創業以来、「情報の蓄積・加工・伝達を支援し、社会に役立つ価値観を創造する」を企業理念として印刷業からスタートし、1998年からはデータベースを核とした情報のワンソース・マルチユース化の支援を行なってきました。早期からパソコン環境に特化した開発研究を重ねることでノウハウを蓄積し、現在では印刷業と並ぶ事業の中核をなしています。

会社名 : 友野印刷株式会社
代表者 : 友野 昌平
本社 : 岡山市北区高柳西町1-23
事業内容: 印刷・出版事業、Webソリューション関連事業、
データベース関連事業、ASP事業
資本金 : 3,000万円
設立 : 1961年
URL : http://www.tomono.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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