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12月は家族みんなで新国立劇場に行こうクリスマスの定番・バレエ「シンデレラ」や松たか子等が出演する舞台を上演!

@Press / 2017年11月28日 13時15分

新国立劇場では、今年の12月に『未来のおとな』も、『かつての子ども』も家族みんなで楽しめる作品、バレエ「シンデレラ」と演劇「かがみのかなたはたなかのなかに」を上演します。子どもだからこそ、一流のエンターテインメントに触れさせたいという要望に応える、国立の劇場ならではの作品です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144146/LL_img_144146_1.jpg
(手前左から)米沢唯、松たか子 (奥左から)井澤駿、近藤良平、長塚圭史、首藤康之

新国立劇場バレエ団の「シンデレラ」は、新国立劇場で上演されるクリスマス・シーズンの定番作品です。いくつになっても胸がときめくこの名作を踊るのは米沢唯や井澤駿といった一流のダンサーたち。夢のように美しいシーンの数々を堪能できる豪華なバレエとなっています。
そしてもうひとつ、演劇「かがみのかなたはたなかのなかに」は、近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子の4人で創られた『未来のおとなと、かつての子どもたちへ』をコンセプトにした作品。2015年に初演された本作は東京公演だけで子ども(小・中学生)約1,000人を動員し、大変な人気を博しました。「鏡」をモチーフにした子どももおとなも一緒に楽しめるファンタジックな演劇が待望の再演となります。


今回のクリスマス特集にあたって新国立劇場バレエ団プリンシパル(バレエダンサーの最高位)の米沢唯と井澤駿、そして「かがみのかなたはたなかのなかに」出演の4人にそれぞれの公演にかける意気込みや注目ポイントを語ってもらいました。

まずは新国立劇場バレエ団公演「シンデレラ」に出演するシンデレラ役の米沢唯、そして王子役の井澤駿に本作の魅力を語ってもらいました。プリンシパルであるだけでなく、今や新国立劇場バレエ団の“看板”でもある米沢唯は「シンデレラや王子だけでなく、愛すべき濃いキャラクターたちや、美しい妖精が登場するので最初から最後まで見どころ満載です!」と話すと、井澤は「キャラクターもそうですが、振付や、なにより美しい音楽、衣裳、舞台装置と全てが魅力的な作品なんです。」と答えました。「シンデレラ」の世界にどっぷりと浸れる理想の王子とシンデレラのカップルに注目です。

次に「かがみのかなたはたなかのなかに」出演の4人のうち、作・演出も担当する長塚圭史はこの作品の魅力について「まずは本当にいいチーム。これが見どころです。少し怖いおとぎ話のような作品で、ゾクゾクできる部分もあるし、鏡合わせの表現やダンスにもこだわっているので視覚的にもとても楽しめると思います。」と語ります。作中の注目ポイントに挙げたのは「(自身が女装をして演じる)こいけという役は全て見どころです。気持ち悪いと思います(笑)。演出としては前回よりも細部までグッと精度を上げたいと思っているので初演を観たことのある人も注目して欲しいですね。」
また、こいけと鏡合わせの存在である、けいこ役の松たか子は「こいけと離れ離れになる時間があるのですが、再会したときにすごくホッとしているのでそこを観ていただければ(笑)。」と鏡をモチーフにした本作ならではの注目点をあげてくれました。

この冬はバレエ、演劇と新国立劇場ならではの幅広いジャンルで、誰もが楽しめる上質な舞台が期待できそうです。

今回は新国立劇場主催の、大人も子どもも楽しめる『クリスマス特集』ということでそれぞれがクリスマスの思い出や子どもの頃の夢を答えてくれました。

Q. 印象に残る、クリスマスの思い出を教えてください!

米沢「クリスマス・イブの夜遅く、目を覚ましたら母がいなくて、帰ってきた母に『どこへ行っていたの?』と聞いたら、『サンタクロースを見つけたから、追いかけてた!』と言われ、すごくワクワクした思い出があります!」
井澤「幼いころにクリスマスの礼拝で教会に行ったのですが、ページェントやハレルヤコーラスでクリスマスを直に感じたことは今でも記憶に残っていますね。」
近藤「子どもの頃、南米に住んでいたんだけど、ウチで家族そろって楽器を演奏していたら下の階の人からこっぴどく怒られたことかな(笑)。」
首藤「クリスマスは『くるみ割り人形』など公演をしていることが多かったです。」
長塚「以前クリスマスにニューヨークに行ったことがあるんです。どんな感じかとてもワクワクしていたんですが、日本の正月みたいにお店はほとんど閉まっていて、閑散としていました(笑)。」
松「小さい頃に兄弟3人で、サンタさんにコーヒーを淹れてあげよう!って考えて窓際にカップをおいて置いたら、朝空っぽになっていてすごく興奮した思い出があります。」

Q. 子どもの頃の夢は何でしたか?

米沢「バレエダンサーになることでした!」
井澤「バレエダンサーです。」
近藤「サッカー選手です。夢だけに、それこそ寝ても覚めてもね!」
首藤「子どもの頃、もの心ついた時からずっとバレエダンサーになるのが夢でした。」
長塚「子どもの頃は獣医さんになりたかったですね。捨て猫とかよく拾う子どもでした。」
松「本屋さんでした。本がいっぱい読めると思って。単純ですよね(笑)。」


【関連動画】
●シンデレラ
「新国立劇場バレエ団 - 「シンデレラ」3分でわかるバレエシリーズ」
https://www.youtube.com/watch?v=uUGjjpcTAD4
●かがみのかなたはたなかのなかに
「新国立劇場 演劇『かがみのかなたはたなかのなかに』稽古場から」
https://www.youtube.com/watch?v=Rt3EQsGv2Ls
「新国立劇場 演劇『かがみのかなたはたなかのなかに』PR映像」
https://www.youtube.com/watch?v=FCZ9onOIrmk


【公演情報】
新国立劇場バレエ団「シンデレラ」
音楽 :セルゲイ・プロコフィエフ
振付 :フレデリック・アシュトン
指揮 :マーティン・イェーツ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
期間 :12月16日(土)~24日(日)
料金 :S席12,960円 A席10,800円 B席7,560円 C席4,320円 D席3,240円
開場 :新国立劇場 オペラ劇場

演劇「かがみのかなたはたなかのなかに」
作・演出 :長塚圭史
振付・音楽:近藤良平
出演 :近藤良平、首藤康之、長塚圭史、松たか子
期間 :2017年12月5日(火)~24日(日)
料金 :A席おとな6,480円 A席こども(小・中学生)3,240円
B席おとな3,240円 B席こども1,620円
会場 :新国立劇場 小劇場


(左から)近藤良平、松たか子、首藤康之、長塚圭史
https://www.atpress.ne.jp/releases/144146/img_144146_2.jpg

(左から)米沢唯、井澤駿
https://www.atpress.ne.jp/releases/144146/img_144146_3.jpg


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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