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~これからの日本を支える、多様な能力求む~プレゼンテーションで評価する中学入試 評価軸が受験生本人にも分かる新型入試、2年目スタート。

@Press / 2017年12月7日 10時30分

学校法人郁文館夢学園(所在地:東京都文京区、理事長:渡邉 美樹)が運営する郁文館中学校では、「2020年大学入試改革」、またこれからの子どもたちが生きる「予測不能な未来の日本」を見据え、画一的な評価軸を持ったこれまでの学科試験に加えて、小学校時代の経験や表現力・対話力などの学科試験だけでは測ることが出来ない能力を、プレゼンテーションを通して評価する中学入試『ルーブリック評価型入試』を昨年度よりスタート。本年度の同入試日程が2018年2月2日(金)に決まりましたので発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144912/LL_img_144912_1.jpg
郁文館夢学園校舎

【新型入試「ルーブリック評価型入試」のポイント】
(1) 学力だけでなく、『経験値』・『表現力』・『対話力』・『自己肯定感』・『存在感』などを評価する。
(2) 評価軸を明確に設定・開示し、受験生本人が何を求められているかを事前に把握できる。
(3) 「好きなことを一生懸命」にやった経験を応援する新しいタイプの中学入試。


■新型入試のねらい
大学入試改革の議論の中で、中等教育では『知識・技術』だけでなく『思考力・表現力・判断力』を育み、『主体性・協働性・多様性』を重視すると謳われています。郁文館夢学園(郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校)では、教育改革に先駆けて社会に出てからも夢を持って輝き続ける人材を育成するために、行事や海外研修などを通じた様々なプログラムを展開していますが、入試においても学力だけではなく、自己肯定感やコミュニケーション能力が高く、周りの生徒に良い影響力を発揮できる生徒を求め、プレゼンテーションなどで評価する新方式の入試制度『ルーブリック評価型入試』をスタートさせました。


■『ルーブリック評価型入試』とは
学力を問う従来型の入試では、知識や理解は判断することはできても、経験値・思考力・表現力・対話力等のパフォーマンスを評価することは難しいとされています。そこで、パフォーマンスに関するレベルの目安を記述して明示し(=ルーブリック)、被評価者と評価のポイントを共有しながら学習効果を評価することで、どの程度到達しているかを評価することができます。評価のポイントは受験生にも開示され、どのようなことが求められているのかを把握することができます。
入試は、(1)事前記載資料(活動報告書) (2)プレゼンテーション(活動報告書の内容についての口頭発表) (3)Q&A(評価者からの質疑・応答)を通じて行われます。

【参考:ルーブリック評価型入試における評価の観点】
https://www.atpress.ne.jp/releases/144912/att_144912_1.pdf


■受験勉強だけではない、「好きなことを一生懸命頑張った生徒」にチャンスが広がる・未来に繋がる
今年度のルーブリック評価型入試は、2月2日(金)14:30から実施されます。本入試で求める「キラリと光る可能性」は2020年に迎える大学入試改革、およびこれからの日本社会に求められる資質そのものであり、生徒の無限大の可能性を未来に広げます。


■学校紹介
学校名: 学校法人郁文館夢学園
(郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校)
所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1
創立 : 1889年(明治22年)
生徒数: 1,472名(2017年4月1日時点)
理事長: 渡邉 美樹
校長 : 宮崎 宏
URL : http://www.ikubunkan.ed.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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