ERPと連携し生産・修理・プロジェクト計画を見える化 ガントチャートソリューションを日本で提供開始
@Press / 2017年12月25日 10時30分
国内外企業へのMicrosoft ERP/CRM導入コンサルティングを専門分野にサービスを提供する株式会社パシフィックビジネスコンサルティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林 敏樹、以下 PBC)は、独 ネトロニックソフトウェア社(NETRONIC Software GmbH、本社:独 アーヘン、CEO:Martin Karlowitsch、以下 NETRONIC Software)と販売契約を締結し、同社のガントチャートソリューション「Visual Scheduling Suite for Microsoft Dynamics NAV」(以下 Visual Scheduling Suite for NAV)を日本市場へ投入すると発表しました。
PBCは同社ソリューションを日本語化し、マイクロソフトが提供するERP(統合基幹業務パッケージ)「Microsoft Dynamics NAV」(以下 Dynamics NAV)のアドインソリューションとして、2018年1月15日より提供を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146129/LL_img_146129_1.png
「Visual Scheduling Suite for NAV」イメージ
<製品取り扱い開始の背景>
PBCはこれまで300サイト以上のお客様に対しERP導入コンサルティングサービスを実施して参りました。その中でお客様より、ERPと連携し生産計画やプロジェクト管理の見える化を実現するツールを提供してほしい、とのお声をいただくことが多くありました。
「Visual Scheduling Suite for NAV」は専用のスケジューラーソフトと異なり、Dynamics NAVのアドインとして利用できるシンプルなガントチャートソリューションです。ERPとの連携のための複雑な設定や開発が不要なため、コストと時間を抑えた無理のない導入が可能です。
<「Visual Scheduling Suite for NAV」の概要と特長>
「Visual Scheduling Suite for NAV」は、生産計画・プロジェクト計画・修理計画の3つの機能から構成され、お客様のニーズに合わせて必要な機能だけを選択して導入できます。
製品ページ:https://www.pbc.co.jp/product/microsoft-dynamics-nav/visual-scheduler-suite-for-nav/
1.Visual Production Schedule(生産計画ガントチャート)
Dynamics NAVの生産管理モジュールと密連携し、製造オーダーや生産ラインの稼働状況をガントチャート形式で可視化します。製造オーダー毎の生産状況や納期が一目でわかり、ドラッグ&ドロップで直感的に生産計画を調整できるため、中~小日程レベルでの生産計画の立案を効率化することができます。
2.Visual Jobs Scheduler(プロジェクト計画ガントチャート)
Dynamics NAVのプロジェクト(ジョブ)管理モジュールと密連携し、プロジェクトの工程やリソースの負荷状況などをガントチャート形式で可視化します。緻密なプロジェクト管理が求められるシステム開発会社や、建設工事業、企画型旅行業など、プロジェクト単位でのワークスタイルが求められるさまざまな業種でご利用いただけます。
3.Visual Service Scheduler(修理計画ガントチャート)
訪問修理などの保守メンテナンス業務における修理計画の立案・調整をサポートする機能です。サービスエンジニアのスケジュールと負荷状況を可視化し、修理依頼の割り当てや対応予定の調整をガントチャート上で行うことができます。
<参考価格>
標準パック:135万円(2プランナー、無制限のビューワーライセンスを含む)
※Dynamics NAV Windows Client版向けの価格です。
※Dynamics NAVのライセンス費用は別途発生します。
※導入費用は含まれません。
※為替レートの状況により価格は変更となる場合があります。
<提供開始日>
2018年1月15日(予定)
■Microsoft Dynamics NAVについて
世界150ヶ国、120,000社以上の導入実績を誇るマイクロソフトの中堅・中小企業向けERPソリューションです。マイクロソフトが掲げる「In Office 365, On Azure, With Cloud Service (CRM)」というコンセプトのもと、Office 365やMicrosoft Azureなど、他のマイクロソフト製品とのシームレスな連携が可能です。多通貨・多言語に対応し、大企業の子会社・海外現地法人が利用するTier 2 ERP(2層目のERPシステム)として活用されるケースも多くあります。Microsoft Azureでホスティングされ、CRMとERPを組み合わせたマイクロソフトの新サービス「Dynamics 365」では、Dynamics NAVの会計および一部のSCM機能・プロジェクト管理・マーケティング管理が組み込まれたDynamics 365 for Financialが存在します。
■株式会社パシフィックビジネスコンサルティングについて
株式会社パシフィックビジネスコンサルティングは、マイクロソフト製ERP「Dynamics 365 for Finance and Operations, Enterprise Edition」(旧:Microsoft Dynamics AX)およびNAV」の販売・導入を強みとするITコンサルティングサービス企業です。AX(旧称:Axapta)およびNAV(旧称:Navision)がマイクロソフト製品となる以前より、独自に開発元とパートナー契約を締結し、同製品の取扱いを開始。これまで国内外で300サイト以上の導入実績と、約100名の導入体制を保有しています。2010年から5年連続でマイクロソフトのパートナーアワードを受賞するなど、Microsoft Dynamics 製品を中心に、他のマイクロソフト製品との連携ソリューションを提供する、マイクロソフトパートナーとして事業を展開しています。
https://www.pbc.co.jp/
■NETRONIC Software について
NETRONIC Softwareは、1975年の設立以降、40年以上にわたり、『時間とリソースの可視化』に特化したソリューションに取り組んできました。その経験から、ガントチャートソリューションをコアにしたビジネスモデルにたどり着き、現在では200社以上のパートナーによって世界中で販売されています。
https://www.netronic.com/
<PBC会社概要>
会社名: 株式会社パシフィックビジネスコンサルティング
代表者: 代表取締役社長 小林 敏樹
所在地: 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー15F
※Microsoft、Microsoft DynamicsはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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