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地方発信の工芸ブランド“Techne”開設 インテリア照明“BON”を2018年2月1日発表 - 伝統工芸を未来に伝える製品ブランド -

@Press / 2018年1月23日 8時0分

Techne(所在地:福岡県八女市、代表:下川真範、ヨミ:テクネ)は、“失われゆく日本の伝統工芸や古き良き風習を未来に伝える”製品ブランドです。ブランド公開に合わせて、インテリア照明シリーズ「BON(ボン)」の販売を、同時公開のECサイトにて2018年2月1日よりスタートしますので、お知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/146372/LL_img_146372_1.jpg
CONCEPT_IMAGE

Techne
http://techne.ltd/
https://www.facebook.com/Techne.ltd/ (Facebookページ)


【“Techne”開設の背景】
福岡県八女市は、豊かな自然環境に恵まれた土地で、古くから「八女手漉き和紙」「八女提灯※」など伝統的な製品が作り続けられて参りました。中でも八女提灯は、岐阜と並び生産が盛んで、盆提灯の全国的なシェアを誇っています。しかし現在の社会状況において、伝統工芸品としての需要は芳しくなく、その生産額は右肩下がりを続けています。また、お盆という風習自体の風化をも感じられるようになってきました。
そこで、そのような現場の声を汲み上げ、伝統の技を根底にしながらも、現代のニーズに沿った製品を一流デザイナーに携わっていただき開発・紹介することで、新たなニーズの発見、伝統技術へのフォーカスが得られるのではないかと考え、まずはECサイトとしてスタートいたします。(※「八女提灯」は八女提灯協同組合の登録商標です)


【インテリア照明“BON”】
“Techne”のスタートに合わせて開発を進めておりましたインテリア照明のシリーズです。デザイン・監修に、日本を代表する和紙作家である堀木エリ子 氏(株式会社 堀木エリ子&アソシエイツ)を迎え、八女の和紙漉きと提灯づくりの技に、現代的な素材やデザインといったアプローチを加え完成いたしました。シリーズは「HOSHIKAGE」「TSUKIFUNE」「HANASHIZUKU」「HOTARUBI」の4デザインから成り、それぞれペンダントランプ、フロアランプ、スタンドランプといった照明形態をお選びいただける受注生産品です。


【BONの概要】
名称 : BON(ボン)
販売開始日: 2018年2月1日
販売料金 : 172,800円~367,200円(税込)
カラー : 赤、青、緑、茶、白 など
販売店 : 販売サイト
URL : http://techne.ltd/

<デザイン・監修>
堀木エリ子 氏
和紙作家。京都府生まれ。4年間の銀行員生活を経て和紙商品開発会社へ入社。1987年和紙ブランド「SHIMUS」設立。2000年株式会社堀木エリ子&アソシエイツを設立。「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに2,700×2,100mmを基本としたオリジナル和紙を制作し、国内外のホテルや空港、大学、公共施設などに数多くの作品が設置されている。主な受賞に、日本建築美術工芸協会賞、インテリアプランニング国土交通大臣賞、日本現代藝術奨励賞、京都創造者賞/アート・文化部門など。

株式会社 堀木エリ子&アソシエイツ(京都市)
http://www.eriko-horiki.com/


■会社概要
商号 : Techne(テクネ)
代表者 : 代表 下川真範(シモガワ マサノリ)
所在地 : 〒834-0051 福岡県八女市立野235-10
設立 : 2017年12月
事業内容: インテリア製品のプロデュースおよび販売
URL : http://techne.ltd/


【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
Techne(テクネ)
E-mail: info@techne.ltd
Tel : 0943-24-8111


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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