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全国初『ご当地レンタカー』が秋田から発進 走る伝統工芸で上質のクルマ旅をサポート

@Press / 2018年1月23日 11時0分

株式会社ドラグーン(本社:秋田県秋田市、代表取締役:鎌田 学、運営店舗:ラビット秋田臨海店・100円レンタカー秋田臨海店)では、全国初となる「ご当地レンタカー事業」に取り組んでおります。
2017年8月、秋田のご当地感をたっぷり詰め込んだ「AKITAご当地レンタカー」を完成させ、同月よりプレ・レンタルを行い、運用の検証を重ねてまいりました。
2018年1月末に予定しております改良版の完成を以って、2月よりいよいよグランド・レンタルを開始する運びとなりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147221/LL_img_147221_1.jpg
AKITAご当地レンタカー

運営店舗 ロゴ
https://www.atpress.ne.jp/releases/147221/img_147221_2.jpg


●「AKITAご当地レンタカー」とは
「AKITAご当地レンタカー」とは、「走る伝統工芸で、寄り道の旅。」をコンセプトに、秋田の伝統工芸の技術を用いて車内装飾を施し、専用の観光情報タブレットを奢った秋田観光専用の特別仕様の「おもてなしレンタカー」です。
秋田へ観光に訪れた方々にレンタカーでの移動中でも存分に秋田を味わっていただけるようご当地感をたっぷり詰め込みました。
秋田へ観光に来られた方々(特に旅好きのアクティブシニア層)の二次交通手段に、仕事で秋田へ来られた方々の観光接待にご活用いただけます。

イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/147221/img_147221_3.jpg
車内全景
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●「AKITAご当地レンタカー」の意義
1. レンタカーを秋田(地方)の魅力の発信源として活用することで、ご利用者にこれまでにない上質のクルマ旅を楽しんでいただく。

2. 秋田(地方)の伝統工芸産業の広告塔を担い、ご利用者に伝統工芸品のお土産をお買い求めいただく。
※企業連携による地域活性化

3. 秋田(地方)観光のアキレス腱といわれている二次交通不備の解消の一助となる。
※地域の課題をビジネスで解決=社会貢献

4. 新たなアプローチで観光関連事業の新しい価値創造をする。
※当社の次期事業計画は「秋田クルマ旅専門の旅行代理店」の開業です。「AKITAご当地レンタカー」で巡る秋田体験ツアーを企画開催し、将来的には「AKITAご当地レンタカー」のご利用者の集客を自らの手で行うことを目指します。


●ことの起こり
2015年夏の終わり頃、人伝で、漆を塗布した木器「川連漆器(かわつらしっき)」の若手職人たちから、「川連塗りの新しい可能性を広げるべく、その技術を応用して自動車の車内部品を装飾して商品化を試みたいのですがいかがなものでしょう?」と相談を持ちかけられたことから始まりました。「川連漆器」は、鎌倉時代から約800年続いている秋田を代表する伝統工芸品(経済産業大臣指定伝統的工芸品)です。
時代が成熟し、伝統工芸が日常生活から切り離された存在になりつつある中で、いかにその魅力と価値を人々に改めて認識してもらい、後世に残していけるか?その解を彼らは「クルマ」という新たな視点で見つけ出そうとしていました。

川連漆器
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●「伝統工芸」×「クルマ」
しかし、しばらくの間は、「伝統工芸」を「クルマ」とどの様に結び付けたら市場で受け入れられるか大いに悩みました。
そんなある日、「観光(旅)の本質とは、異文化に触れる感動の味わいではないか」との思いにいたりました。伝統工芸の魅力は、その地域ならではの歴史的文化を凝縮したところにあります。とすれば、秋田に興味を持ち、観光にいらしていただいたお客様に伝統工芸をしつらえたレンタカーをご利用していただくことにより、移動の車内空間でも“贅沢な秋田らしさ”を堪能していただくことができるのではないか?また、同時にこれを伝統工芸の新しい発信場所として活用し、“歴史と文化の結晶”がその地域で輝き続ける仕掛けのひとつになればと閃きました。
こうして「伝統工芸」×「クルマ」=「ご当地レンタカー」という“解”に辿り着きました。


●そのほかの秋田の伝統工芸をも活用
「川連漆器」の技術でハンドルとコンソールパネルを漆で仕上げたほか、山桜の樹皮を素材とする木工品「樺細工(かばざいく)」(経済産業大臣指定伝統的工芸品)の技術でウインドウスイッチパネルを加飾、草木染めの高級絹織物「秋田八丈(あきたはちじょう)」を使って県内屈指の技術職人が天井とシートを仕立てました。これらの秋田を代表する伝統工芸で車内装飾を施し、秋田の風土が薫る優雅な車内空間をつくり出しました。

・川連漆器を使ったシフトパネル
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・樺細工を施したウインドウスイッチパネル
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・秋田八丈を用いたシート
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●「走る秋田の伝統工芸」にプラスして
クルマ旅の醍醐味のひとつに「寄り道ができる」というポイントがあります。その「寄り道」を大いに楽しんでもらおうと、専用の「観光情報タブレット」も準備いたしました。秋田へ観光にお越しの際は、「AKITAご当地レンタカー」をご利用いただき、秋田の魅力を存分に味わってください。

観光情報タブレット
https://www.atpress.ne.jp/releases/147221/img_147221_11.jpg

●「AKITAご当地レンタカー」実働車の完成
上記の仕様を盛り込むべく沢山の関係者の方々の力を借りながら試行錯誤の末、2017年8月中旬、二年越しで「AKITAご当地レンタカー」の実働車を完成させ、同月24日よりプレ・レンタルを開始いたしました。
次代を担う若手職人の伝統工芸への愛と情熱が発端となって生まれた全国初のご当地レンタカー「AKITAご当地レンタカー」(略してゴトレン/GOTOREN)は、こうして誕生しました。

「ゴトレン」ロゴ
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※ご当地レンタカーは株式会社ドラグーンの登録商標です。


●プレ・レンタル期間
プレ・レンタル開始からの5ヶ月間は、ご紹介によって地元企業の観光接待用途にご利用いただいたり、クルーズ船の寄港に合わせて秋田港に車両を持ち込みフリーのアクティブシニア層のお客様にご利用いただきました。
実際にお乗りいただいたお客様より「車内装飾の質感が高いね」、「観光情報タブレットが便利だったよ」など、好評をいただくと同時にご要望もいただき、改善点や仕様の追加の検討を重ねてまいりました。

※ご希望のお客様には、最寄の駅や港にナマハゲのお出迎えサービスを実施!
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お客様
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●満を持してのグランド・レンタル開始
改良箇所の完成に合わせて、2月2日(金)に「AKITAご当地レンタカー」のグランド・レンタルを開始いたします!

<ご利用料金>
6時間 8,000円
12時間 10,000円
24時間 12,000円

<ご予約>
100円レンタカー秋田臨海店
Tel:018-867-0808


●会社概要
社名 : 株式会社ドラグーン
代表者名: 代表取締役 鎌田 学
所在地 : 〒010-0975 秋田県秋田市八橋字下八橋191-22
設立年月: 2000年1月
資本金 : 1千万円
事業内容: 自動車販売・自動車整備・レンタカー
URL : http://www.dra-co.jp/gotoren/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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