女性30代は、カラダも、お肌も疲れドキ。肌疲れを“隠す派”が急増する 肌の第2の曲がり角年齢 35歳
@Press / 2018年1月15日 11時15分
資生堂の化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」は、女性の社会進出が進む中、日々さまざまな疲れやストレスにさらされている女性の疲れと肌の状態を把握するために「女性の疲れと肌に関する意識調査」を実施しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147236/LL_img_147236_1.jpg
調査結果のポイント
20代~50代女性 840名を対象に実施した「身体と肌の疲れの実態」では、30代が最も「疲れている」と感じている女性が多く、加えて「疲れが肌に出やすくなった」とも感じている多い年代で、身体にも肌にも疲れを感じている女性が多い年代であることがわかりました。特に30-34歳の30代前半は、「疲れている」「疲れが肌に出やすくなった」ともに高い結果でした。
また、30-39歳の身体の疲れを感じている有職女性104名を対象に実施した「働くお疲れ女性の肌対策」の調査結果から、肌の疲れを「目の下のくま」・「肌荒れ」・「顔色のくすみ・わるさ」などで感じていることがわかりました。さらに35-39歳は、「口角の下がり」・「毛穴のたるみ」も肌の疲れと実感し始め、肌悩みが増える傾向にあり、疲れた肌をスキンケアで「お手入れ」するより、メイクで「カバーする(隠す)」ようになることからも端境期の年齢となることが伺えました。
女性は20代後半でお肌の曲がり角を迎えるといわれますが、本調査の結果から、30代前半で肌の疲れを実感し、30代後半に疲れで感じる肌悩みが増えることやお肌の疲れ対策の変化から、35歳頃、「第2のお肌の曲がり角」を迎えていることが伺えます。
今回の結果から浮かび上がった「肌の疲れを強く感じはじめ、第2のお肌の曲がり角を迎える30代女性」に向けて、「ベネフィーク」は、心地よいお肌のお手入れ時間“リセットタイム“をサポートしてまいります。
調査(1):カラダと肌の疲れの実態
●30代女性は疲れドキ。「疲れを感じている」1位。
特に30代前半の98%が『疲れ』を実感。
20-59歳の女性に「最近、疲れていると感じることがあるか」を聞いたところ、年代別では30代が「よく感じる」「ときどき感じる」を合わせ、94.3%が「疲れを感じている」と回答し、30代が最も疲れている年代であることがわかりました。中でも30-34歳では98.1%と、他の年齢に比べて最も高い数字となっています。女性の社会進出やそれに伴う共働き世代であり、仕事、家事、育児などで疲れを実感しやすい環境にいることが伺えます。
▼Q. あなたは最近、「疲れている」と感じることはありますか?
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●女性30代は、お肌の疲れも実感するお年頃。「疲れが肌に出やすくなった」も1位。
特に30代前半は、疲れが肌に出やすくなると実感する年齢。
「最近、疲れが肌に出やすくなったと感じているか」を聞いたところ、30代は「よく感じる」・「ときどき感じる」 を合わせ、82.4%が「肌に疲れが出やすくなった」と回答しており、中でも30-34歳は、他の年齢に比べて、顕著に高い数字となっています。30代は、「疲れを感じている」「疲れが肌に出やすくなった」ともに高い結果で、身体にも肌にも疲れを感じている女性が多い年代であることがわかりました。
また、「お肌の曲がり角」といわれる20代後半の女性は、曲がり角を実感しているためか、「とても感じる」が45.7%と全年齢を通じて高い傾向になっています。女性の20後半~30代は、お疲れ肌のケアが大切な時期であることが伺えます。
▼Q. あなたは最近、疲れが肌に出やすくなったと感じますか?
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調査(2):働くお疲れ女性の肌対策
●この肌悩みが気になりだしたら、お肌が疲れているサインかも?!
30代全体では、“目の下のくま”、“肌荒れ”、“顔色のくすみ・わるさ”。
30代後半では、“口角の下がり”、“毛穴のたるみ”も実感。
30代の疲れを感じている働く女性に対して、『お肌がどのような症状/変化があった時に自分が疲れていると感じるか』を調査した結果、1位は「目の下のくま」(63.5%)、2位は、「肌荒れ」(58.7%)、3位「顔色のくすみ・わるさ」(54.8%)と続く結果となっています。これらの肌悩みが気になりだしたら、お肌が疲れているサインかもしれません。
さらに、35-39歳の30代後半は、「口角の下がり」「毛穴のたるみ」も実感しはじめ、疲れで感じる肌悩みが増える傾向にあるといえます。
▼Q. あなたはお肌がどのような症状/変化があった時に「自分が疲れている」と感じますか?その時のお肌の状態について詳しくお知らせください。
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●第2のお肌の曲がり角? 35歳を境にお肌の疲れ対策にも変化。
30代前半は、スキンケアで「お手入れ」、30代後半は、メイクで「隠す」。
「『肌に疲れが現れた』と感じる時に疲れを見せない工夫」を聞き、30~34歳と35~39歳との違いをみたところ、30~34歳は「マッサージ」「シートマスク」などスキンケアによるお手入れに注力し、35~39歳はメイクでカバーする(隠す)ことへの注力が目立つ結果となっています。30代後半は疲れで感じる肌悩みが増えたり、お肌の疲れ対策の変化が生じることから、35歳頃から、「第2のお肌の曲がり角」となっている傾向が伺えます。
▼Q. 「お疲れが肌に現れた」とき、あなたはどのようにして隠していますか?あなたが普段実施している工夫を教えてください。
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<参考:他人は、顔のどの部分から疲れていると判断しているのか>
●写真判定!目もと・口もとで疲れを判断しています。
女性A~Cの3名の方の写真を提示して、「疲れた女性の顔のどこの部分に疲れが表れていると感じるか」を自由回答で聞いたところ、「目もと」 「口もと」にコメントが集中する結果となり、中でも「目の下のくま」 「口もとのほうれい線」の回答が多く挙がりました。
▼Q.こちらの「 疲れた女性 」の顏写真をご覧になり、顏のどこの部分に疲れが現れていると感じますか?また、どのように現れていると思うのか、具体的にコメントしてください。
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●女性は、男性に比べて様々な肌状態で他人の疲れを判断。
お疲れ顔に見える肌状態は、“目の下のくま”が1位
他人を見て疲れていると判断する部位を聞いた結果では、全体で「目の下のくま」が82.1%と突出して高い結果でした。続いて「顔色のくすみ・わるさ」(57.7%)、「顔のたるみ」(42.9%)と回答しており、顔全体から受ける印象からも判断していることもわかりました。
男性全体で40%を超えた回答がTOP2のみに対して、女性全体ではTOP6の項目が40%を超えており、女性は男性と比べて、様々な肌状態で他人の疲れを判断している傾向がみられました。
▼Q. あなたが誰かを見て「 疲れているな 」と感じるとき、どこを見て判断していますか?それぞれお選びください。
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プレスリリース提供元:@Press
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