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これからのGDP対策に欠かせない温度トレース機能付き医療用保冷パッケージを販売開始

@Press / 2018年1月19日 10時15分

デジタルハイブリッドのトッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)は、「温度トレース機能付き医療用保冷パッケージ」の販売を開始します。当製品は保冷箱、メカクール保冷剤、温度ロガーをパッケージ化することで、購入時から設定不要で医薬品輸送に最適な2~8℃での定温輸送を温度トレースしながら行うことができます。
従来、保冷箱内の温度をトレースするためには、別途温度ロガーを購入する必要がありました。加えて温度ロガーを箱内に入れて使用するため、輸送途中の箱内温度を目視で確認できませんでした。今回開発した「温度トレース機能付き医療用保冷パッケージ」は、医薬品専用保冷箱の前面パネルに当社開発の温度ロガー「オントレイシスタグ」をビルトインすることで箱を開封せずに箱内温度を目視で確認できます。また専用のスマホアプリを使用することで箱内外の温度を簡単に確認することも可能になりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147563/img_147563_1.jpg

【特長】
1. 保冷箱を開封せずに輸送時の箱内温度を目視で確認可能
2. 保冷箱には独自開発した保冷剤用定温ポケットを採用し、2℃~8℃を
長時間保持可能
3. 使いやすい専用スマホアプリと連携し、箱内外の温度を簡単に確認可能
(Bluetooth/NFC通信に対応)
4. 収集した温度データはスマホ上で簡単にグラフ表示可能
(温度逸脱時アラート機能付き)
5. スマホで収集したデータはCSVでメール送信が可能なため上位サーバーとの
連携が容易
6. スマホのGPS機能と連携し位置情報データも同時にトレース可能
7. 電波を発しない「航空機搭載モード」により、航空機および病院内の電源OFF
エリアでも使用可能(*)

【背景】
医薬品の流通過程における国際的品質管理基準GDP(Good Distribution Practice)に従って輸送時の品質管理を厳格化する傾向にあり、定温輸送の重要性が増しています。今回、スマホやタブレット端末など汎用機器により効率的な運用ができる「温度トレース機能付き医療用保冷パッケージ」で厳格な温度管理を実現し、お客さまの輸送品質の向上に貢献します。

【温度トレース機能付き医療用保冷パッケージ概要】
・保冷箱+メカクール保冷剤+温度ロガーのパッケージで販売
・最適な保冷性能と箱サイズが選べる全9種類をラインアップ
・ワクチン輸送などに最適な2℃~8℃の箱内温度を長時間維持する設計
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/147563/img_147563_3.jpg
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/147563/img_147563_4.jpg

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/147563/img_147563_5.jpg
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/147563/img_147563_6.jpg

以上

* 各病院・施設内での利用ルールに従ってご使用ください。
※「デジタルハイブリッド」「MechaCool/メカクール」「Ontrasys/
オントレイシス」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標です。
※ その他記載された製品名などは各社の登録商標あるいは商標です。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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