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ツアー添乗員のなんでもベスト5!「事故・病気のトラブルは8割が経験」「添乗員と専門ガイドは混同されがち」など~阪急交通社の添乗員119名にアンケート~

@Press / 2018年1月19日 17時15分

阪急交通社では海外旅行、国内旅行いずれも添乗員付きのツアーを多数ご案内しており、全国で約1,500名以上の添乗員が阪急交通社の企画したツアーの添乗業務を行っています。現地での案内やホテルの手続き、トラブル時の対応などを添乗員が行うことで、お客様には安心してご旅行を楽しんでいただけます。今回は、そんな添乗員へのアンケート結果を公開します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/147809/img_147809_1.jpg
ツアー参加中に陥ったピンチや、ツアー参加者をうらやましいと思う瞬間など、表には出しづらい内容にもアンケートでは触れています。

アンケート回答者:阪急交通社企画のツアーの添乗員119名
アンケート回答期間:2017年10月23日~2017年11月24日
アンケートに回答した添乗員の添乗員歴:平均約16年※
アンケートに回答した添乗員の訪問国数:平均約60か国※
※119名すべての回答の平均ではなく回答が有効なものの平均となります。


「救急車をお願いします!」~添乗員の仕事はピンチも多い~
一度に多くの参加者の案内をしなくてはいけない添乗員。トラブルの発生も免れません。そこで、「添乗員としてツアー参加中に陥ったピンチ」のベスト5をご紹介しましょう。

「添乗員としてツアー参加中に陥ったピンチ」ベスト5
*一人複数選択可
1位 お客様が事故や病気で病院に運ばれることになった 81%
2位 お客様の荷物が別の空港に運ばれてしまった 75%
3位 お客様同士がケンカをはじめてしまった 57%
4位 自身がツアー中に体調を崩してしまった 55%
5位 お客様がパスポートを忘れてきた 43%

旅行中の事故や病気はどうしても起こり得るもの。一番多かった回答は、「お客様が事故や病気で病院に運ばれることになった」でした。「お客様の荷物が別の空港に運ばれてしまった」ケースも多くみられます。
勝手の知らない海外でこのような事態になると不安になってしまうもの。そんなときでも添乗員がいれば各所への連絡やサポートをしますのでご安心いただけます。


「添乗員は専門ガイドではありません!」~主張しておきたい誤解~
本当はそんなことはないのに、添乗員ならではの誤解されがちなことについて紹介します。

「添乗員や添乗員付きツアーについて、誤解されることが多い内容」ベスト5
*一人複数選択可
1位 添乗員はツアー添乗中に旅行を楽しめる 58%
2位 ツアー先の地域について専門的なレベルの知識がある 55%
3位 添乗員が行きたいところだけ行っている 28%
4位 添乗員は忙しくない 24%
5位 ツアー参加者は、各プラン内容に強制参加しなくてはいけない 13%

1位は「添乗員はツアー添乗中に旅行を楽しめる」です。添乗員は、たとえフリータイムやホテル到着後でも、ツアー参加者からの問い合わせ対応、スケジュールの確認、記録といった業務をこなしており、自由に旅行を楽しめるような時間はありません。4位「添乗員は忙しくない」も、そういった理由から誤解だと言えます。
2位は「ツアー先の地域について専門的なレベルの知識がある」です。添乗員は必ずしも現地の専門家やガイドではなく、現地の言葉が流暢に話せるとも限りません。必要な場合は、添乗員とは別に現地の専門ガイドや係員が付きます。

5位は「ツアー参加者は、各プラン内容に強制参加しなくてはいけない」となってはいるものの、原則として別行動はとれません。ただ、コースによっては条件付きで別行動ができることがあります。その場合も、突然ではなく、事前に連絡は必要です。


「私も一緒に楽しみたい!」~添乗員もたまにはうらやましくなる?~
仕事に徹しているから、ツアー参加者をうらやましいという目で見ることはないという声もありますが、ときには、楽しそうなツアー参加者を見ていると、自分もそちら側で旅行に参加してみたいと思うこともあるはず。
ツアー参加者をうらやましいと最も感じる瞬間について答えてもらいました。

「添乗中、ツアー参加者をうらやましいと最も感じる瞬間」ベスト5
*択一選択
1位 ツアー参加者が乗り物で寝ているとき 28%
2位 ツアー参加者がアクティビティを楽しんでいるとき 20%
3位 ツアー参加者が初めてのスポットではしゃいでいるとき 19%
4位 ツアー参加者が同行者と楽しそうにおしゃべりしているとき 12%
5位 ツアー参加者が自由行動の時間になったとき 12%

1位は「ツアー参加者が乗り物で寝ているとき」でした。2位以下は主に、旅行を自由に楽しんでいることに対してうらやましいという内容になっています。
添乗員は添乗中、特にトラブルや問い合わせ対応などが発生すると睡眠不足になってしまうこともあります。しかし乗り物に揺られて気持ちよくなってしまうような移動中でも、安易には眠れません。移動中、いつでも好きなときに眠れるツアー参加者をうらやましくも思ってしまうのでしょう。


「またあの国に行きたい!」~添乗員が一番好きな国~
添乗員が好きな旅行先について聞いてみました。選ぶ国は見事にばらばらで、上位の国の投票数も少ないですが、ヨーロッパ圏の人気が高い傾向にあることがわかります。

「日本以外で、一番好きな旅行先の国」ベスト5
*択一選択
1位 イタリア 12人
2位 スペイン 12人
3位 イギリス 8人
4位 スイス 6人
5位 アメリカ 5人


「あこがれの南極!」~添乗員が絶対行きたい場所~
一方、「まだ行ったことがなく、添乗業務、プライベートに関わらず絶対行きたい国、都市、場所は?」という質問には、「南極」という回答がトップでした。
阪急交通社でも「南極クルーズチャーター企画」を提供していますが、南極大陸へ上陸できるのは一回100名以内と規定されている、旅行代金がどうしても高くなるなど、南極への旅行はとても貴重なものとなっています。
数々の国を巡っていても、さすがに南極を訪れる経験がある添乗員は少なく、また、究極の自然体験ができるとあってこのような結果になったのでしょう。

アンケートの結果は以上です。

なお「添乗員付きツアーの一番のメリットは何ですか?」という質問の1位は「安心して旅行ができる」でした。余計なことに気を取られず、トラブル時も安心で、観光スポットを効率よく回れるのが添乗員付きツアーの良いところです。
しかし添乗員も人間。ツアー参加者をうらやましく思うこともあれば、トラブルに見舞われたら気落ちしてしまうこともあります。クレームを受けることもあります。そんなときに癒されるのはやはり、ツアー参加者が楽しそうに旅行に参加されたり、何度も利用してくれたりといったときだそうです。

また最近では、お客様が気に入った添乗員から、ツアーをお探しになることもございます。
「以前参加したツアーの添乗員さんがすごく良かった!」
「あの添乗員さんのツアーにまた行きたい」
などのお声を頂戴することもあります。
すべてのツアーで事前に添乗員は決まってはいませんが、旅行をする際には、そういった添乗員との出会いもひとつの楽しみにしていただけると幸いです。


【関東発の添乗員一覧はこちらから】
http://www.hankyu-travel.com/tokyo2/tourconductor/?p_baitai=9597

【関西発の添乗員一覧はこちらから】
http://www.hankyu-travel.com/osa-i/tourconductor/?p_baitai=9597

【名古屋発の添乗員一覧はこちらから】
http://www.hankyu-travel.com/ngo-i/tourconductor/?p_baitai=9597

【福岡発の添乗員一覧はこちらから】
http://www.hankyu-travel.com/fuk-i/tourconductor/?p_baitai=9597

【南極クルーズ旅行はこちらから】
http://www.hankyu-travel.com/kaigai/keyword/%E9%98%AA%E6%80%A5%E4%BA%A4%E9%80%9A%E7%A4%BE%E5%8D%97%E6%A5%B5%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA/?p_baitai=9597


【阪急交通社の旅行サイトはこちらから】
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9597


発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1




詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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