~日本とベトナム 再生医療技術協力が拡大へ~ 新たな樹状細胞治療技術の発展
@Press / 2018年1月24日 12時30分
有限会社ジーエヌコーポレーションは、ベトナム・ハノイ市にあるビンメック国際病院にて2018年1月19日に行われた最新の樹状細胞治療の発表・勉強会にて、株式会社日本バイオセラピー研究所の照沼医師と、当社のアブラハムJKサミュエル医師が各種の研究成果を発表したことをお知らせします。
発表では主に、ベトナムのがん患者の増加を踏まえ「がん免疫細胞治療分野の新規治療法」についての共同研究の提案が行われ、日本、ベトナム間の人材交流事業の提案もなされました。
両社は約12年間免疫細胞治療の共同研究を行っており、2015年にビンメック国際病院への技術提供を開始しました。今回の技術提供事業プロジェクトでは、日本でベトナムの若い研究者へ細胞培養技術の習得の機会を与え、ベトナムでのがん免疫細胞治療の拡大を促すことを目的としています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148004/LL_img_148004_1.jpg
日本とベトナム 再生医療技術協力が拡大
ビンメック国際病院は、2016年から、日本バイオセラピー研究所、ジーエヌコーポレーション及びインドの日印再生医療センターが提供する技術を使い、日本の再生医療法に基づいて行われている「自己免疫NK細胞及びT細胞治療」を行っています。
さらに、前記の3社は、新しいがん免疫細胞治療を開発する為に「微重力研究」と「バイオマテリアル技術」を組み合わせた特許を申請しています。
データによると、近年ベトナムは経済発展や政治の安定などにより若者の人口が増加しており、将来は日本など先進諸国と同じようにがん患者の増加が見込まれているため、日本の「がん免疫治療技術」が注目を集めています。
ビンメック国際病院
https://vinmec.com/eng/
●ベトナム初のJCI認証病院でほかに全国6病院を擁しています。
●ビングループ(ベトナム最大の企業グループ)の一角で中枢事業と位置付けられています。ビングループの総資産は約1兆円で、ベトナム民間企業で1位です。
株式会社日本バイオセラピー研究所
http://bij-net.com/
有限会社ジーエヌコーポレーション
http://gncorporation.com/gncorp/
日印再生医療センター
http://www.ncrm.org/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
「わたし治るの?」って聞かれたとき「治るよ」と言ってあげられなかった-新薬開発への挑戦- 1型糖尿病患者・家族支援のNPO法人から研究者4名へ 合計1,380万円の助成
PR TIMES / 2024年9月17日 12時15分
-
ネオアンチゲン特異的CD4+ Tリンパ球が腫瘍増殖を抑制する機構の解明
PR TIMES / 2024年9月14日 12時45分
-
欧州臨床腫瘍学会年次総会においてCancer Research UK が がん免疫療法候補薬HTL0039732の第I/IIa相臨床試験に関して発表予定
PR TIMES / 2024年9月13日 18時15分
-
リンパ腫の免疫療法「CAR-T療法」の劇的効果と超高額薬価【がんサバイバーの知恵】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月7日 9時26分
-
【由風BIOメディカル】2回目の株式投資型クラウドファンディングに挑戦
PR TIMES / 2024年8月30日 15時15分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2キオクシアHD、1200億円の融資枠設定=三重・岩手の投資に活用
時事通信 / 2024年9月20日 22時41分
-
3漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
4ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
5“推しスーパー”投票 総合1位は「ヤオコー」 魚部門、品揃え部門、サービス部門も決定 それぞれの特色も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月20日 22時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください