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新方式LTEを推進する合弁会社「Baicells Japan株式会社」を設立

@Press / 2018年1月25日 9時30分

株式会社エイビット(本社:東京都八王子市南町3-10、代表取締役社長:檜山 竹生、以下 エイビット)とBaicells Technologies Co.,Ltd.(3F,A,No.1 KaiTuio Rd.,Haidian,Beijing, PRC, CEO Sun Lixin、以下 Baicells)は、新方式LTE基地局設備ならびにサービスを日本国内に提供する製品の開発を促進する目的で合弁会社Baicells Japan株式会社(出資比率 エイビット 48%、Baicells 52%、以下 Baicells Japan)を設立しました。
Baicellsの持つLTE用SmallCellとエイビットの持つXGP技術を融合し、国内の新通信方式であるsXGP用ネットワークシステムを構築するための製品を国内通信会社や地域通信会社に提供します。地域通信免許制度(地域BWA)用の製品群も提供することで、ライセンス、アンライセンスバンドを有機的かつ効率的に融合し、今後期待される防災、防犯分野に信頼とコストを両立させ、多様なニーズを満たした価値あるIoT通信ソリューションを展開します。
Baicells Japanは、世界で初めて免許不要で利用できるsXGP用評価キットをエイビットとともに開発し、国内で販売を開始しました。


■エイビットについて
東京都八王子市に本社を置くキャリア向け無線通信技術、IoT関連製品を開発製造販売するメーカーで、PHS、LTEの要素技術を多数保有しています。PHSの進化系技術として注目されているsXGP方式は同社の持つLTE技術により製品化されます。


■Baicellsについて
バイセルズは、革新的でリーズナブルなLTEソリューションを提供する急成長中のハイテク企業です。 バイセルズのスモールセルソリューションはチャイナモバイルで採用されており、バイセルズの固定LTEソリューションは2014年3月の設立以来、米国で広く展開されています。


■地域BWAについて
地域広域移動無線アクセス(地域BWA:Broadband Wireless Access)システムは2.5GHz帯の周波数の電波を使用し、地域の公共サービスの向上やデジタル・デバイドの解消等、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的とした電気通信業務用無線システムです。


■sXGPについて
現在PHS方式がサービスされている1.9GHz帯の周波数の電波を利用して、TDD/LTE Band39をベースにおける自営通信目的(アンライセンス)としてスマートフォンなどLTE端末が利用できるようにする新技術で、自営内線電話やIoT分野のワイヤレス接続に有効な通信方式です。


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プレスリリース提供元:@Press

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