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『アジアのベストレストラン50』2018年度「最優秀女性シェフ賞」をビー・サトンガン氏に授与

@Press / 2018年2月6日 17時0分

「アジアのベストレストラン50」の部門賞のひとつで、エリート(R)ウォッカ社(elit(R)Vodka)がスポンサーを務める本年の「最優秀女性シェフ賞」の受賞者に、バンコクにあるレストラン「ペースト(Paste)」の女性シェフ、ボンコック・“ビー”・サトンガン(Bongkoch‘Bee’Satongun)氏が選出されました。
この賞は、情熱的かつ革新的な視点で美食を追求していると認められた女性シェフに贈られるものです。表彰は本年3月27日にマカオで開催される、サンペレグリノとアクアパンナがメインスポンサーを務める「アジアのベストレストラン50」の授賞式において執り行われます。

独学で料理を学んだサトンガン氏は、家族の経営するレストランで仕事をしながら料理の腕を磨きました。その後、オーストラリア出身シェフのジェイソン・ベイリー氏と結婚し、2013年に夫妻にとって初めてのレストラン「ペースト」をオープンし、底深く、複雑かつ洗練された味わいのタイ料理を提供しました。その後、2015年にはバンコクのゲイソン・ビレッジ・ラグジュアリー・モール内に同レストランを移転しています。

伝統的な食文化を大切にするサトンガン氏は、長年忘れられていたレシピや希少な食材を復活させるべく、何百年も前のタイの料理本を参考に自身の料理を研究しています。タイ王朝に代々伝わる料理からインスピレーションを得ることで、芸術的なアプローチをメニューを通じて表現しています。地元の農家からの新鮮な食材で特製のカレーペーストを作ったり、燻製にライチの木材、ココナッツの殻や果肉を使用するなどが、その具体例です。

巧みな技術と創造性に定評がある彼女の料理には、本格的な風味や対照的なテクスチャー、細部へのこだわりが感じられます。伝統と革新の繊細なバランスを追求しつつ、古代と現代のタイ料理の利点を巧みに融合させ、伝統的なタイ料理をモダンに昇華させています。

「伝統的なタイ料理をさらに進化させた料理を世界中の人々に知ってもらうことは私の長年の夢でした。この栄誉あるアワードの受賞の知らせを受けとても驚きましたがこれを励みに今後もさらに邁進したいと思います」(ビー・サトンガン氏のコメント)

「ビーは女性シェフ達の間だけでなく、世界中の料理家たちにとってもパイオニア的存在のといえます。彼女の妥協を許さないアプローチの仕方と食材のコンビネーションは業界全体を長年に渡って刺激し続けるでしょう。最高の素材を見極めるエリート(R)ウォッカ社を代表し、他にない個性的なひと皿を作り出す、ビーの類稀なる才能を讃えます」(エリート(R)ウォッカ社を管轄するストリ・グループのインターナショナル・マーケティング・ディレクター、フランシス・ガイヤード氏のコメント)

「“最優秀女性シェフ賞”は、次世代の料理家に影響を与える強力な役割を果たすことを目指した、幅広いエンゲージメントプログラムのひとつです。サトンガン氏はこれまで世界有数の美食都市で自身のもつゆるぎない伝統的なタイ料理の腕を奮ってきた女性シェフであり、まさにその役割を担うのに最適な人物といえます」(「アジアのベストレストラン50」グループエディター、ウィリアム・ドリューのコメント)

本年度の「アジアのベストレストラン50」の詳細および授賞式のライブストリーミングは以下のソーシャル・メディアでもご確認いただけます。
Twitter : @TheWorlds50Best #Asias50Best
Instagram: @TheWorlds50Best
Facebook : https://www.facebook.com/Asias50BestRestaurants
YouTube : https://www.youtube.com/worlds50best
ライブストリーミング: http://www.finedininglovers.com
(サンペレグリノおよび アクアパンナ提供)


【エリート(R)ウォッカ 最優秀女性シェフ賞について】
「アジアのベストレストラン50」、「世界のベストレストラン50」及び「ラテンアメリカのベストレストラン50」の賞のひとつで、ガストロノミー界において目覚しい活躍を成し遂げた女性シェフを讃える賞。これまでに17名の女性シェフが受賞しています。
● アジアにおける過去の受賞者:タイのダンポーン・ソンビサヤ(Duangporn ‘Bo’ Songvisava/2013年)、台湾のランシュー・チェン(Lanshu Chen/2014年)、香港のヴィッキー・ラウ(Vicky Lau/2015年)、フィリピンのマルガリータ・フォレス(Margarita Fores/2016年)、そして香港のメイ・チョウ(May Chow/2017年)
● 世界における過去の受賞者:アナ・ロス(Ana Ros)、ドミニク・クレン(Dominique Crenn)、エレーヌ・ダローズ(Helene Darroze)、エレナ・アルサック(Elena Arzak)、アンヌ・ソフィー・ピック(Anne-Sophie Pic)など
● ラテンアメリカにおける過去の受賞者:レオノア・エスピノーサ(Leonor Espinosa)、カミラ・シードラー(Kamilla Seidler)、ロベルタ・サドブラック(Roberta Sudbrack)、エレナ・レイガダス(Elena Reygadas)、エレナ・リゾ(Helena Rizzo)


【「アジアのベストレストラン50」の選出方法について】
● アジア各国で活躍する、300名以上の「食」及びレストラン業界に精通するエキスパートの中から構成される、「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定されます。
● 各地域にはフードライター、料理批評家、シェフ、レストラン経営者、著名な美食家などから構成される評議委員会があり、メンバーによる過去18ヶ月間における最高のレストラン・ダイニング体験についての投票を元に選ばれています。運営団体が指定する詳細な審査基準はありませんが、投票に関しては厳しいルールを設けています。
● 2018年版のリスト作成にあたっては、昨年に引き続き、外部コンサルタント会社としてデロイト社を公式裁定パートナーとして迎えいれました。デロイト社の裁定基準を取り入れることで、「アジアのベストレストラン50」リストの投票・審査プロセスの厳正さと公正さがより一層確保されることとなります。
● 「アジアのベストレストラン50」の投票・審査方法についての詳細は以下をご覧ください。
http://www.theworlds50best.com/asia/en/our-manifesto.html


【ウィリアム リード メディア グループについて】
「アジアのベストレストラン50」は、2002年より発表している「世界のベストレストラン50」、2013年9月に開始した「ラテンアメリカのベストレストラン50」も手掛けるウィリアムリード メディア グループにより運営されており、同社は、同リスト選出にかかわる投票システム、リスト作成、授賞式の運営に関するすべての責任を担っています。


【授賞式のホスト国、マカオについて】
マカオは小さいながら毎年何百万人もの観光客をひきつける魔法のような魅力をもつ観光地です。数奇な遺産郡や大規模なリゾート施設、年間を通して開催されるイベントに加えて美食の都としても知られています。マカオ料理は、マカオの国と同じように何世紀にもわたって西と東の文化の交差点として培われたものです。ユネスコの食文化における「創造都市ネットワーク」にも加盟が認められ、観光地としての魅力をよりいっそう多様化させる一助となっています。マカオの食文化についてはこちら( http://www.gastronomy.gov.mo/#video )よりご覧いただけます。


【サンペレグリノ及びアクアパンナについて】
「アジアのベストレストラン50」のメインスポンサーは、世界の代表的なナチュラル・ミネラルウォーターのブランドであるサンペレグリノとアクアパンナが務めています。この2つのイタリアン・ブランドが提供するナチュラル・ミネラルウォーターは、世界の美食家たちから高い評価を獲得しています。


【アワードスポンサーのエリート(R)ウォッカ社について】
ビバレッジ・テスティング・インスティテュートによる97ポイントの高評価を得るエリート(R)ウォッカ社は、世界最高峰の蒸留酒と評され世界中で愛飲されています。全工程を通して熱意と技術を極めた方法で作られる同社のシングル・ソースのウォッカに使用される原料の穀類はタンボブ地域の農場で収穫された後、ラトヴィアのリガにあるラトヴィア・バルザムスで特別な水とあわせて細かい石英砂と白樺炭による2度のろ過を経て、独自の冷凍フィルター作業で摂氏マイナス18度まで冷やされます。そうすることで、他に追随を許さないほどのクリアさをもつウォッカが誕生するのです。
さらに詳しい情報を知りたい方はウェブサイト( http://www.elitultraluxuryvodka.com/ )にアクセスいただくか、同社の公式Instagram( https://www.instagram.com/elit_vodka/ )もしくはFacebook( https://www.facebook.com/elit.vodka.official/ )をご覧ください。


【その他のスポンサーについて】
● ウィン・リゾーツ・マカオ:公式授賞式会場パートナー
● ミーレ:プレミアムパートナー、公式家電機器パートナーおよび#50BestTalks提供パートナー、「注目のレストラン ミーレ賞」スポンサー
● ダイナーズクラブ・インターナショナル(R):公式クレジットカードパートナー、および「ダイナースクラブ(R)ライフタイムアチーブメントアワード」スポンサー
● エストレージャ・ダム:公式ビールパートナー、および「シェフズ・チョイス賞」スポンサー
● ヴァローナ:公式チョコレートパートナー、および「アジアのベストパティシエ賞」スポンサー
● ラヴァッツア:公式コーヒー・パートナー
● ドウロボーイズ:公式ワイン・パートナー
● シャンパーニュ・ドゥラモット:公式シャンパーニュ・パートナー
● ジン・マーレ:公式ジン・パートナー
● シードリップ:公式プレミアム・ノンアルコール飲料パートナー
● シンコ・ホタス:公式イベリコハム・パートナー
● カリア:公式スペシャル・グローサー・パートナー
● アスパイヤー・ライフスタイル:公式コンシェルジュ・パートナー、および「最上位の新規入賞レストラン賞」スポンサー
● タイパ・ビレッジ:公式カルチャー・パートナー
● サステナブル・レストラン協会:サステナビリティ監査パートナー


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プレスリリース提供元:@Press

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