LINE WORKSとSAPジャパン、豆蔵でERPソリューションの連携における協業を開始
@Press / 2018年2月2日 14時30分
ワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒 豊、以下 ワークスモバイルジャパン)、株式会社豆蔵ホールディングス(証券コード:3756、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:荻原 紀男)の事業会社である株式会社豆蔵(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中原 徹也、以下 豆蔵)、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下 SAPジャパン)の3社は、各社ソリューションの連携に関して協業を行うことに合意しました。
今回の協業合意に基づき、3社は、ビジネス版のLINE「LINE WORKS」とSAPのクラウドERPである「SAP(R) Business ByDesign(エスエーピー・ビジネス・バイデザイン)」および中小企業向けERPである「SAP(R) Business One(エスエーピー・ビジネス・ワン)」を連携し、2018年4月より提供開始する予定です。両製品の連携においては、豆蔵が技術提供と開発協力を行い、同社の対話型AIエンジン「MZbot」を搭載したチャットボットおよびRPA(Robotic Process Automation)技術を活用します。
LINE WORKSには、チャットボットを仮想ユーザーとして登録可能で、今回MZbotを介することで、LINE WORKSをインターフェースにして、メッセージを送るような形でERPシステムにアクセスし、在庫確認、発注処理などのさまざまな業務を実行することができます。チャットボットはSAP(R) Cloud Platform上で稼働し、SAP HANA(R)のリアルタイム技術を活用するため、瞬時の返答が可能になります。
今回の協業により、ワークスモバイルジャパンは、ビジネスユーザーに広く普及するSAPソリューションのUIとしてLINE WORKSを提供することで、ユーザーの拡大を図ります。豆蔵は、同社製品のSAPユーザーへの展開強化を図ることはもちろん、SAPソリューションの利便性向上に取り組むことで、同ソリューションを取り扱うグループ企業も含めた売上向上を目指します。また、SAPジャパンは、これまでERPをはじめコンピュータシステムを使ってこなかったユーザーに対しても利用を拡大するとともに、既存ユーザーに対しても、外出先からのERPシステムへのアクセスを容易にするなど、より利便性の高い機能を提供します。
以上
【「LINE WORKS」について】
「LINE WORKS」は「LINE」とつながる唯一のビジネスチャットです。日本国内で月間 7,100万人以上(2017年9月時点)が利用する「LINE」を踏襲した使いやすいチャット機能に加え、無料音声・ビデオ通話、掲示板機能、組織階層型アドレス帳、予定表、メール、ファイル共有、アンケートなど、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を提供しています。スマートフォンに最適化され、圧倒的な使いやすさと、法人のお客様が安心してご利用いただけるようユーザー管理などの管理機能、ログ管理など企業に必要なセキュリティ機能を実装したビジネスコミュニケーションツールです。
【ワークスモバイルジャパン 会社概要】
社名 : ワークスモバイルジャパン株式会社
本社 : 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー8階
設立 : 2015年6月
代表者: 石黒 豊
資本金: 29億4,000万円
URL : https://line.worksmobile.com/jp/
【豆蔵について】
情報化業務の最適化とソフトウェア開発スタイルの革新を推進するコンサルティングファームです。企業におけるビッグデータの利活用の導入支援等でのコンサルティングや人材育成を行っており、会社設立当時より、システムアーキテクチャの構築やデータモデリングに関するコンサルティングを提供してきました。先進の工学的手法をビジネスの現場へ、実践的に適用することで、最適な IT 投資による業務改革と、製造業分野における開発スタイルの革新という双方の分野で、お客様の信頼あるパートナーとして、一貫した改革を推進します。
( https://www.mamezou.com/ )
【SAPジャパンについて】
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国378,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
( https://www.sap.com/japan/ )
Copyright (C) 2018 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved.
SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
【お客様からのお問合せ】
ワークスモバイルジャパン株式会社
Email: dl_prjp@worksmobile.com
株式会社豆蔵
電話 : 03-5339-2114
E-mail: sales@mamezou.com
SAPジャパン株式会社
電話:0120-786-727
http://www.sap.com/japan/contactsap
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
コンタクトセンターの業務効率化に生成AI活用 「AI WORKS」で検索工数を50%削減 年内にユーザー企業への展開も
PR TIMES / 2024年4月26日 17時40分
-
LINE WORKSの未来を語るビジネスカンファレンス「LINE WORKS DAY 24」5月28日に原宿で開催
PR TIMES / 2024年4月23日 11時0分
-
電通デジタル、顧客ID・アクセス管理ソリューションを提供するSAPジャパンとパートナー契約を締結
PR TIMES / 2024年4月16日 13時15分
-
システムインテグレータ社、「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の提供を開始。中堅企業に短期間、低コストで永続的に利用可能な基盤の導入を推進
PR TIMES / 2024年4月11日 18時15分
-
株式会社ザイナス、SAP(R) AppHaus Networkへの国内初の参加が決定、大分県に新拠点「Zynas AppHaus Oita」をオープン
PR TIMES / 2024年4月10日 18時15分
ランキング
-
1日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 9時30分
-
224年度の企業倒産、1万件超か 原材料高、人手不足が収支圧迫
共同通信 / 2024年5月4日 15時30分
-
3相鉄線「屈指の閑散駅」ついに一新へ! 大幅イメチェン&新改札も 完成時期は?
乗りものニュース / 2024年5月4日 8時42分
-
4箱根にフロントもない「無人ホテル」開業 〝不便さ〟感じる? 記者が体験してみた
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年5月4日 18時38分
-
5過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください