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エコモット、KDDIが提供する通信モジュールを組み込んだセルラーLPWA対応の通信デバイス開発を2月より着手

@Press / 2018年2月8日 9時0分

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下 エコモット)は2018年2月から、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司、以下 KDDI)が提供するLTE-M通信モジュール「KYW01」を組み込んで、国内初(注1)となるセルラーLPWAサービスに対応した新たな通信デバイスの開発に着手いたしました。
エコモットのIoTプラットフォーム「FASTIO」対応のLPWAデバイスとして、省電力性や通信コスト等の観点から従来サービスではマッチしにくかった遠隔監視・状態把握等の新たな需要を喚起する主力商品の一つに育てていく計画です。

(注1)KDDIニュースリリースより( http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/01/29/2916.html )


■LPWAについて
LPWAとは「Low Power, Wide Area」の略で、通信速度を低速に制限することにより、低消費電力、広カバレッジ、通信端末や通信料の低価格化を実現する無線通信方式です。使用する周波数帯によって大きく「セルラーLPWA」「アンライセンスドLPWA」に分けられ、日本国内ではSigfoxやLoRaWANといったアンライセンスドLPWAが先行してサービス提供しており、2018年1月にKDDIが国内初となるセルラーLPWAサービスに対応した通信モジュール「KYW01」をリリースしました。


■代表的なユースケース
正確な在庫把握が難しい一方、在庫切れが致命傷となる燃料や飼料等のタンク残量監視サービス、ガス・水道メーターの遠隔モニタリングサービス、貨物追跡サービス、電波確保が難しかった山間地・僻地・河川等での環境系・農業系のセンシングサービス、ファシリティマネジメントサービスなど多様なケースが期待されます。


■会社概要
2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスを主力に、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを展開しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場へ上場。

所在地 : 北海道札幌市中央区北1条東2丁目5番2号 札幌泉第1ビル1階
代表者 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 1億円(2018年1月末現在)
事業内容 : IoTインテグレーション事業
企業サイト: https://www.ecomott.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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