世界で最も権威あるワインの品評会IWC 2018「SAKE 部門」審査会を2018年5 月13日から5月16日の4日間、山形県にて開催
@Press / 2018年2月19日 10時30分
世界で権威あるワイン品評会を主催する、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)は、IWC 2018「SAKE 部門」審査会を2018年5月13日から5月16日の4日間、山形県にて開催することを決定し、出品酒の応募受付を2018年2月13日より開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149867/LL_img_149867_1.jpg
過去の審査会
インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)は1984年に設立された世界的に最も権威あるブラインド・ワイン・テイスティング品評会のひとつであり、日本酒部門を2007年に導入して以来11年間で飛躍的に成長し、2017年には日本、カナダ、ノルウェー及びアメリカから1,245品が出品され世界最大規模級の品評会となりました。審査員に関しては、IWCは例年各国から約60名の日本酒のエキスパートを集めて審査を行っています。また、出品者は本大会に出品することにより、以下の効果を期待することができます。
■自社の日本酒を他の蔵元や世界の日本酒メーカーと比較して評価できる
■数百万ポンドに相当するプロモーション活動を無料で行うことができる
■費者や業者に対する自社ブランドの知名度を向上できる
■国際的に認知度の高いIWCメダルのロゴを使用し、売上推進を期待できる
審査会のカテゴリーは、それぞれの日本酒の特徴に合わせて蔵が応募しやすいよう、普通酒、本醸造、純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒、吟醸、大吟醸、古酒、スパークリング酒の9部門に区分しています。
審査会への出品酒応募は、2018年2月13日にて受付開始し、締切は2018年4月19日です。
今回は2018年5月13日から5月16日にわたり、日本人と外国人の審査員が、カテゴリーごとにエントリーされた1,000以上の銘柄をブラインド・テイスティングし、金賞(Gold medal)、銀賞(Silver medal)、銅賞(Bronze medal)と推奨酒(Commended awards)を選定します。金賞受賞酒の中からトロフィー受賞酒を選定し、更に評価が最も高かった銘柄を「IWCチャンピオン SAKE」に認定します。
また、金賞と銀賞の受賞酒の中から「グレートバリューSAKE」を選出します。「グレートバリューSAKE」の対象は、IWCの定めるカテゴリーのいずれかに分類される日本酒であること。全国の小売店やインターネットで販売される、生産量が75,000リットル以上で、720mlあたりの小売価格が1,000円以下の酒としています。
金、銀、銅賞及び推奨酒のトロフィー授与式は2018年5月18日に山形市のメトロポリタン山形で行い、「チャンピオン SAKE」に認定される銘柄は、2018年7月10日にロンドンで開催されるIWC アワードディナーで発表します。
2017年度は審査員により、金賞に56、銀賞225、銅賞293が選抜され、合計574のメダルを授与し、推奨酒は 507銘柄となりました。また、IWC2017の「チャンピオンSAKE」は、岩手県の株式会社南部美人の「南部美人 特別純米酒」が受賞しました。
「IWC「SAKE 部門」審査会は日本での開催第1回目を東京、第2回目は兵庫県を舞台とし、第3回目となる本年は山形県にて熱戦を繰り広げることになります。当審査会は毎年規模を拡大しており、熟練した審査員を必要とします。また公正な審査のため、審査員の割合は日本人と外国籍の審査員、同数としている点は他の品評会と一線を画しています。IWC SAKEは世界的に認知度を上げ、世界中の人々に日本酒に興味をもち購入するきっかけをつくっていますし、当品評会の11年という経歴から世界規模での日本酒売り上げのさらなる拡大に貢献したいと思っています。」(IWC「SAKE 部門」審査会イベント・ディレクター、クリス・アシュトンのコメント)
審査会の詳細やエントリーについては、こちらのウェブサイトをご参照ください。
http://www.internationalwinechallenge.com
【インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)について】
設立から35周年をむかえるインターナショナル・ワイン・チャレンジは、もっとも厳しい審査を行うことで知られる、世界でトップクラスのコンペティションです。IWCはすべてのワインをブラインド・テイスティングし、そのスタイル、生産地域、ビンテージに忠実に作られているかどうかを判定します。ワインはすべて、最難関のワインの資格、マスター・オブ・ワインの称号の保有者を含む最低でも10名の審査員により、3回の別々のテイスティングを経てメダルが授与され、アワードには金賞、銀賞、銅賞のメダルの他に、推奨酒(Commended)があります。IWCは、素晴らしいワインを消費者に届けることを使命として活動しており、受賞ワインのラベルにあるメダルは、最高の品質であることを保証しています。
【IWC「SAKE 部門」審査会について】
IWC「SAKE 部門」審査会は2007年に始まり、今では何百もの清酒がエントリーする審査会になりました。昨年は日本、カナダ、ノルウェー、米国からエントリーがありました。IWCでは日本酒の専門家と多数契約し、毎年のコンペティションを実施しています。「SAKE 部門」審査会は、インターナショナル・ワイン・チャレンジ同様、厳格なプロセスに準拠して実施され、各審査員の豊富な経験も相まって、同種のコンペティションの中ではもっとも信用度の高いものとして知られています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」、日本パッケージデザイン大賞2025 金賞受賞
PR TIMES / 2024年9月20日 16時15分
-
梅どころ和歌山県の酒蔵が造る13年熟成梅酒「琉琥 ‐riku‐ 13年」の抽選販売を開始
PR TIMES / 2024年9月6日 18時15分
-
出来栄え競う清酒品評会
ABS秋田放送 / 2024年9月5日 11時56分
-
国内初!女性審査員による日本酒品評会『第2回美酒コンクール2024福井・北陸大会』、国内外から178名の審査員が福井に集結!
PR TIMES / 2024年9月2日 14時15分
-
1019銘柄から選び抜かれた【世界最高の日本酒】を一挙紹介『至高の日本酒 SAKE COMPETITION 公式カタログ 2024-2025』発売
PR TIMES / 2024年8月27日 13時15分
ランキング
-
1あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
36時間睡眠を続けた人の脳は「ワインを2~3杯飲んだ状態」と同じ…「昼休みも仕事する人は危険」といえる理由
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 10時15分
-
4バフェットの次を行く投資術 長年の積み重ねで業態転換成功の「富士フイルムHD」急速な時代の変化への対応は「お手本」 かつて「世界の巨人」コダックは破綻も
zakzak by夕刊フジ / 2024年9月20日 11時0分
-
5東京メトロは「郵政IPOの悲劇」二の舞を防げるか? 求められる戦略は
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月20日 14時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください