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バイオ医療の基礎研究から生産プロセス開発まで一貫して行う「バイオサイエンス&テクノロジー開発センター」設立

@Press / 2018年3月1日 11時45分

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、成長領域における生産プロセス技術のさらなる強化と応用展開の加速を目指し、バイオ医療の研究開発を推進するため基礎研究から生産プロセス開発までを一貫して行う「バイオサイエンス&テクノロジー開発センター」と、革新的なモノづくり基盤技術や新規事業創出を支える生産プロセス技術などを開発する「精密プロセス技術センター」を3月1日付で設立します。

◆詳細はWebページをご覧下さい。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1266.html?link=atp

富士フイルムは、写真フィルムなどを通じて、色素などの高機能素材の開発力のみならず、ミクロンオーダーの微小空間における素材の反応制御や構造化・高機能化、さらには大量・高品質生産を可能とするスケールアップ技術など高度な生産プロセス技術を蓄積してきました。また、生産プロセス技術をさらに進化させてモノづくり基盤を強化するとともに、生産プロセス技術の新規事業への応用も展開。
バイオ医療では、バイオ医薬品のCDMO(*1)であるFUJIFILM Diosynth Biotechnologies(以下、FDB)やiPS細胞の開発・製造のリーディングカンパニーのCellular Dynamics International, Inc.(セルラー・ダイナミクス・インターナショナル、以下CDI社)、日本で初めて再生医療製品を上市した株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(以下、J-TEC)などグループ会社が保有する各種細胞に関する優れた知見・ノウハウと、富士フイルムの生産プロセス技術を組み合わせて、細胞培養効率の大幅向上などを実現しています。
今回、生産プロセス技術の応用展開の強化によるバイオ医療の研究開発の加速、革新的なモノづくり基盤技術や新規事業創出を支える生産プロセス技術の開発に向けて、以下の2つの組織を3月1日付で設立します。

*1 Contract Development & Manufacturing Organizationの略で、生産プロセスの開発受託および製造受託を行う会社・組織を指す。薬剤開発初期の細胞株開発からプロセス開発、安定性試験、治験薬の開発・製造、市販薬の製造までの幅広いサービスを製薬企業などに提供する。

富士フイルムニュースリリース一覧
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
http://fujifilm.jp/?link=atp
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プレスリリース提供元:@Press

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