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本州最寒!氷点下29℃、標高1,536mの雪室で貯蔵『渓流 純米生酒 氷高熟成酒』を掘り出します

@Press / 2018年3月8日 9時0分

信州須坂の蔵元、株式会社遠藤酒造場(本社:長野県須坂市、代表取締役:遠藤 秀三郎、以下 遠藤酒造場)では、2018年3月28日(水)に今期の『氷高熟成酒』を雪室から掘り出します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/151119/LL_img_151119_1.jpg
氷高

<本州最寒の高原の雪室で熟成>
『氷高熟成酒」は、遠藤酒造場が2005年から取り組んできた、雪室で貯蔵する限定生産の純米生酒。本州最低気温・氷点下29.2℃を記録(2003年2月)した菅平高原の北隣、標高1,536mの峰の原高原の雪室で、約3ヶ月熟成させます。

「雪室で寝かせた酒はうまい」……古老の談話をヒントに、手探りで「氷高熟成」に挑戦したのが2005年。気温0℃前後、湿度90%、外気や光に一切触れず、冷蔵庫のような振動もない、きわめて安定した理想の環境で、ごくゆっくりと熟成する清酒は、雑味のない澄み切った香りと味を持つことを確認します。

以来13年、「もっとおいしく、もっと味の透明感を高める」をテーマに、データ収集と試行錯誤を重ね、昨シーズンついに完成に至ったのが、アルコール分15%(無加水)の純米生原酒を雪室で貯蔵した『氷高熟成酒』です。

今期も1月25日に新酒1,800ml 500本、720ml 3,000本を雪室に埋めました。比較的早い時期から豊富な雪に恵まれた今冬は、寒さも例年以上に厳しく、2月8日には本州最寒の氷点下25.7℃を記録。氷点下20℃を下回る日は2月中11日におよびました。根雪となった深い雪の中で、新酒は静かな眠りについています。

<いよいよ掘り出します>
掘り出し作業は3月28日(水)の午前中。氷塊に近い状態の根雪を掘り起こすため、雪室を開ける作業は難航することが予想されます。けれどその分、目覚めへの期待も高まります。


【渓流 純米生酒 氷高熟成酒】
■掘り出し作業
日時:2018年3月28日(水)
場所:長野県須坂市峰の原高原「ひらたペンション」敷地内

■商品の販売
限定品につき予約受付中
2018年4月上旬出荷予定
予約: http://www.keiryu.jp/fs/endo/K-393


【会社概要】
商号 : 株式会社遠藤酒造場
代表者 : 代表取締役 遠藤 秀三郎
所在地 : 〒382-0000 長野県須坂市大字須坂29
総業 : 1864年
事業内容: 日本酒製造・販売
資本金 : 1,000万円
URL : http://www.keiryu.jp


【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社遠藤酒造場
Tel:026-245-0117


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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