ネットサポート事業を手がけるピットクルー 「SNSいじめ・ネットトラブル相談窓口」の運営受託を開始

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(本社／東京都新宿区、代表取締役社長／橘 鉄平、東証1部上場 証券コード／3657)の傘下で、インターネットコンテンツのモニタリングおよび運営全般(ネットサポート事業)を手がけるピットクルー株式会社(本社／東京都千代田区、代表取締役社長／山内 城治)は、この度、「SNSいじめ・ネットトラブル相談窓口」の運営受託を開始いたしました。
公式サイト： http://www.pit-crew.co.jp/


当社は、インターネットの健全な成長をサポートするために種々のコンテンツに含まれる違法有害情報や不正利用の検出を行うネットサポート事業を主要な事業としています。
ネットサポート事業の一環で2009年3月より開始した学校裏サイトの調査やモニタリングを行うスクールネットパトロール事業では、全国36の自治体及び私立学校からの委託を受けて、年間10,000校以上を対象に不適切な書き込みの検知等を行う他、専門講師による「ネット利用に関する啓発活動」も手がけています。
この10年間で学校における情報モラル教育は格段の進展を見せているにも関わらず、スマートフォンやSNSアプリの急速な普及、さらにはスマートフォンを所持する児童生徒の低年齢化が進むことで、SNS上でのいじめや軽はずみな投稿による「炎上」、悪意を持つ大人とSNS経由で知り合った児童生徒が性暴力の被害者になる等、SNSトラブルは増え続けています。SNSトラブルの拡大や深刻化を防ぐことは社会全体の課題となっており、地方自治体・教育委員会・学校には、「調査」「啓発」「相談」を適切に組み合わせた公共施策としての統合的な取り組みが求められるようになりました。

このような状況から、当社では、従来から対応している「調査」「啓発」に加え、2018年度より「相談」にも重点をおいてスクールネットパトロール事業を推進しています。
この度、運営受託を開始した「SNSいじめ・ネットトラブル相談窓口」は、相談者(児童生徒)からの連絡を匿名で受け付け、双方向でコミュニケーション可能なスマートフォン向けアプリを利用いたします。豊富な実績を誇る匿名報告・相談アプリ「STOPit(ストップイット)」にもいち早く対応。電話に比べて心理的ハードルが低いとされるSNSアプリを利用し、自治体や教育委員会、学校による相談事業の新規立ち上げ・運営を全面的にバックアップいたします。

※「SNSいじめ・ネットトラブル相談窓口」の詳細な内容については、別添資料をご参照ください。
・児童生徒のSNSトラブル予防と対処
https://www.atpress.ne.jp/releases/151646/att_151646_1.pdf


【ピットクルー株式会社 概要】
代表者 ： 代表取締役社長 山内 城治
設立 ： 2000年1月12日
本社所在地： 東京都千代田区岩本町2-4-1 神田岩本町プラザビル
資本金 ： 3,560万円(2017年1月31日現在)
従業員数 ： 681名(内正社員数171名 2017年1月31日現在)
公式サイト： http://www.pit-crew.co.jp/
＜事業内容＞
インターネットコンテンツのモニタリングおよび運営全般


【ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社 概要】
代表者 ： 代表取締役会長 橘 民義
代表取締役社長 橘 鉄平
設立 ： 2009年2月2日
本社所在地： 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル11F
資本金 ： 12億3,714万円(2017年1月31日現在)
売上高 ： 196億3,300万円(2017年1月期 連結)
従業員数 ： 3,205名(内正社員数1,356名 2017年1月31日現在 連結)
上場市場 ： 東京証券取引所市場第一部(証券コード：3657)
公式サイト： http://www.poletowin-pitcrew-holdings.co.jp
＜事業内容＞
当社及び連結子会社28社で構成されるグループ全体の事業活動の支配・管理、及びこれに付帯または関連する業務。主な連結子会社は、「デバッグ・検証事業」を行うポールトゥウィン株式会社、ポールトゥウィンネットワークス株式会社、株式会社猿楽庁、株式会社キュービスト、エンタライズ株式会社、株式会社クアーズ、Pole To Win International Limited、「ネットサポート事業」を行うピットクルー株式会社、ピットクルー・コアオプス株式会社。


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プレスリリース提供元：＠Press