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路上出身の異色の画家・田中拓馬の作品がイギリスのアルスター国立博物館に収蔵

@Press / 2018年3月20日 10時0分

絵画の通販・販売を行う「美蔵画廊」(所在地:埼玉県入間市、運営:アート絵夢株式会社)に所属し、路上で絵を手売りすることから活動を始めた画家・田中拓馬の作品が、イギリスの国立博物館のアルスター博物館に収蔵され、展示会に参加しております。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152090/LL_img_152090_1.jpg
Blue Rose 91×72cm 油彩

田中拓馬 公式サイト: http://tanakatakuma.com/


■イギリスの国立博物館収蔵の背景
【挫折から“絵画”と運命的に出会い、路上での手売りを開始】
田中拓馬は、浦和高校、早稲田大学と進み旧司法試験を2回受験しますが、うまくいかず体調を崩し、その過程である病院での作業療法で絵画と出会いました。そこから、絵画技法をほぼ独学で学び路上で1枚の作品を1,000円で手売りするところから活動を2003年に開始しました。

【イギリスへの進出】
2003年の活動開始後、海外への進出や会社設立などほとんど上手くいかない中、イギリスの絵画の見本市に参加しました。そこで、作品を持ち帰るのが輸送費などの関係で困難なため、イギリスの美術関係NPOに寄付を持ちかけました。その結果、北アイルランドにあるアルスター博物館が、作品を収蔵したいということになり、1年半の審査や手順を踏み、2018年2月に正式に作品が同美術館に収蔵されました。
また2月2日から4月22まで同館において、「International Ireland」という企画展で、クリスティーズやサザビーズで通常数億円以上する西洋現代アート絵画の巨匠とともに展示されています。

また、同展示において地元紙の新聞に掲載されました。さらにイギリス全土のBBCラジオでも展覧会の様子が紹介されました。


■報告会を開催
所属の美蔵画廊において、4月7日(土)15時~同画廊においてファンの方も交えて報告会を行います。同画廊は100坪以上の広さを持ち、田中拓馬の専用展示室もあるため、そちらでの報告会になります。

当日はアルスター博物館に収蔵された作品、油彩画Blue Roseの版画も展示しています。希望される方には版画の限定数をお分けすることもできます。


■田中拓馬略歴
1977年生まれ。埼玉県立浦和高校、早稲田大学卒。四谷アート・ステュディウムでアートを学ぶ。
ニューヨーク、上海、シンガポール、東京のギャラリーで作品が扱われ、世界各都市で展示会に参加。現在は埼玉県入間市の美蔵画廊に所属。
URL: http://tanakatakuma.com/


■美蔵画廊
埼玉県入間市に100坪超の売り場面積を持つギャラリー。オーナーがかつて画家を志望していた時期もあるため、様々な経歴で作品に対する見識をもつ。より多くの作家が活躍できるフィールドを作りたいというのが目標。

所在地 : 埼玉県入間市久保稲荷1-29-3 イルマム2F
営業時間: 11時~19時
URL : http://www.bikura-gallery.com


■参照
【BBCラジオ】
http://www.bbc.co.uk/programmes/b09r79gl (19.59秒より後になります。)

【地元紙】
https://www.pressreader.com/uk/belfast-telegraph/20180220/282080572313496


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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