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TOEIC(R) Listening & Reading TestおよびTOEIC(R) Speaking & Writing Testsの「大学入試英語成績提供システム」参加要件確認結果について

@Press / 2018年3月26日 17時30分

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:室伏 貴之)は、2018年3月26日、TOEIC(R) Listening & Reading Test(以下、TOEIC(R) L&R)およびTOEIC(R) Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC(R) S&W)が、独立行政法人大学入試センターの「大学入試英語成績提供システム」の参加要件をすべて満たしていることが確認されたことを報告いたします。
なお、「大学入試英語成績提供システム」においては、4技能の能力を測定するため、TOEIC(R) L&RとTOEIC(R) S&Wの両方を受験する必要があります。
今後、公式サイト上に、大学入試で受験をお考えの皆様、ご関係者向けのページを作成し、詳細な情報をお知らせしていく予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/152491/LL_img_152491_1.jpg
2020年度の公開テスト実施内容

2020年度より実施される公開テストにつきましては、以下の通りです。


■2020年度の公開テスト実施内容
【TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)】
実施予定回数(*1):年10回(2月と8月を除く)実施 (受験地ごとに異なる)
受験地(*1) :全都道府県
受験料(*2) :5,725円(税込)
テスト形式 :マークシートによる一斉客観テスト
(PBT:Paper Based Test)
テスト時間 :リスニング 約45分
リーディング 75分
トータル 約2時間
テスト結果 :リスニング 5~495点
リーディング 5~495点
トータル 10~990点
スコアは5点刻み

【TOEIC Speaking & Writing Tests(TOEIC S&W)】
実施予定回数(*1):年24回実施
毎月1回(日曜)、午前・午後に1回ずつ実施
受験地(*1) :全国主要都市
(北海道・東北・関東・北陸・中部・関西・中国・
四国・九州・沖縄)
受験料(*2) :10,260円(税込)
テスト形式 :テスト会場にてパソコンを使用して実施
(CBT:Computer Based Test)
テスト時間 :スピーキング 約20分
ライティング 約60分
トータル 約1時間20分
テスト結果 :スピーキング 0~200点
ライティング 0~200点
スコアは10点刻み

(*1) 実施予定回数および受験地につきましては、今後、変更の可能性がございます。
(*2) 経済的に困難な受験者につきましては、現在、一定の条件に基づく受験料の低減を検討しております。


【プライオリティ対応】
障がいや疾患のある方につきましては、プライオリティサポートのご依頼をいただくことで、ご希望に沿った受験環境を可能な範囲でご用意いたします。
(参照URL: http://www.iibc-global.org/toeic/priority_support.html )

・大学入試センター公表情報につきましては、こちら( http://www.dnc.ac.jp/corporation/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/en_info.html )をご確認ください。
・「大学入試英語成績提供システム」への当協会からの参加申し込みに関しましては、こちら( http://www.iibc-global.org/iibc/info/2017/i004.html )をご確認ください。


■TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。
テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2016年度の日本における受験者数は250万人。


■TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。
テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。日本における2016年度の受験者数は3万2千人。

<参考>日本における受験者数は以下のとおりです。(単位:人)
【TOEIC L&R】
2012年度 :2,304,000
2013年度 :2,361,000
2014年度 :2,400,000
2015年度 :2,556,000
2016年度 :2,500,000

【TOEIC S&W*1】
2012年度 :11,100
2013年度 :14,700
2014年度 :24,000
2015年度 :26,300
2016年度 :32,300

*1TOEIC(R) S&W、TOEIC(R) Speaking Test、TOEIC(R) Writing Test(IPテストのみ提供)を合算した人数

公開テスト…当協会の管理下で実施し、個人が直接申し込みをする受験制度
団体特別受験制度(IPテスト)…企業・大学などの団体が、所属社員・学生を対象に随時実施する受験制度


■ETS(Educational Testing Service)
ETSは、厳密な調査をもとに各種試験を制作することで、世界中の人々にとっての教育の質と公平・公正性を向上させることを基本理念に、1947年に非営利組織として設立。
教育に関する調査・分析、また政策研究を実施することで、教員認定、英語学習、初等教育、中等教育、中等後教育向けにカスタマイズしたソリューションを個人、教育機関、官公庁や政府機関に提供。世界180カ国以上、9,000カ所以上において、年間5,000万件以上のテスト開発、実施、採点を行う。その中には、TOEFL(R) Program、GRE(R)テスト、The Praxis Series(R)アセスメントなどが含まれる。 https://www.ets.org/


■一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業およびグローバル人材開発事業を展開している。


ETS, the ETS logo, PROPELL, TOEIC and TOEIC BRIDGE are registered trademarks of Educational Testing Service, Princeton, New Jersey, U.S.A., and used in Japan under license.


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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