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北陽電機、人数カウント・人流計測データを取得する 測域センサ(LiDAR)用コントローラを4月に発売

@Press / 2018年4月18日 12時45分

独自のセンシング技術で、工場などの省力化(オートメーション)に貢献する産業用センサメーカの北陽電機株式会社(大阪市中央区)は、測域センサ(LiDAR)用コントローラ「RSXシリーズ」を4月に発売します。さらにコントローラを活用したシステムの第1弾として人数カウント、人流計測システムを発売します。商業施設やイベント、レジャー・エンターテインメント施設、公共施設のマーケティングデータ、及び産業用途として作業員の動線計測による作業工程及びレイアウトの最適化検討データの取得用機器としての活用を見込んでいます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153559/LL_img_153559_1.jpg
イメージ図

本コントローラでは測域センサ(LiDAR)を最大4台まで接続でき、センサ計測データをコントローラにて制御することにより、さまざまな用途に対応することが出来ます。
インターフェースとして入力4点、出力8点のI/O入出力、Ethernetを搭載しており、外部機器との接続性も高く、さらに無線LAN(Wi-Fi)を搭載することによりモバイル端末でのモニタリングも可能です。また、SDK(ソフト開発キット)の付属も今後予定しており、測域センサ(LiDAR)を使ったシステム開発が簡単に実現できます。

コントローラを活用したシステムの第1弾として発売します人数カウント、人流計測システムは、測域センサ(LiDAR)を使用することにより、カメラ方式に比べ、周囲環境からの影響が少なく昼夜問わず精度の高い計測、及び個人画像を必要としないことからプライバシーに配慮した計測が実現できます。また、コントローラ内のブラウザ環境にて設定及びモニタリング出来ることから、無線LAN(Wi-Fi)を使えば、モバイル端末での人数カウント情報、人流計測データが確認出来ます。
商業施設やイベント、レジャー・エンターテインメント施設、公共施設のマーケティングデータ、及び産業用途として作業員の動線計測による作業工程、及びレイアウトの最適化検討データの取得用機器としての活用が期待されています。

【製品URL】
https://www.hokuyo-aut.co.jp/search/single.php?serial=178


■会社概要
商号 : 北陽電機株式会社
代表者 : 代表取締役 尾崎 仁志
所在地 : 大阪市中央区常盤町2-2-5
設立 : 1946年4月8日
URL : https://www.hokuyo-aut.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press

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