データ分析・活用でビジネスや産業の発展に大きく貢献した組織を表彰する「データサイエンスアワード2018」を開催

一般社団法人データサイエンティスト協会(所在地：東京都港区、代表理事：草野 隆史)は、データ分析・活用により、国内のビジネスや産業の発展に大きく貢献をもたらした企業や団体などの組織を表彰する「データサイエンスアワード2018」を開催することを発表いたします。本日4月5日(木)より、公式ウェブサイト( http://www.datascientist.or.jp/award/2018/ )にてエントリーを開始いたします。


データサイエンティスト協会は、2013年より、データサイエンティストという新しい職業が市場において健全な地位を確立し、継続的に発展する環境の整備を目的に活動を行っております。
その活動の一環として、「データサイエンスアワード」を2015年より年1回開催し、データ分析・活用で成果をあげているプロジェクトや企業・団体を表彰することで、データ分析・活用の有効性を広く社会に啓蒙するとともに、その担い手であるデータサイエンティストの地位向上に寄与しております。
これまでの「データサイエンスアワード」の最優秀賞は、全日本食品株式会社(2015年)、国立大学法人九州大学大学院システム情報科学研究院情報知能工学部門内田研究室(2016年)、学校法人産業能率大学総合研究所・東京地下鉄株式会社(2017年)が受賞しています。


■「データサイエンスアワード2017最優秀賞」を受賞した学校法人産業能率大学総合研究所と東京地下鉄株式会社の取り組みは、インタビュー記事( http://www.datascientist.or.jp/dssjournal/2018/04/05/dsaward2017-01/ )をご覧ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/153782/LL_img_153782_1.jpg
データサイエンスアワード2017

本アワードの受賞者には、データサイエンティスト協会が運営する各種ウェブサイトやイベント・勉強会などにおいて、その活動を広く発表できる場を提供するなど、さまざまなPRの機会を提供いたします。ぜひ、奮ってご応募ください。


■データサイエンスアワード2018 開催概要
詳細および最新情報は、「データサイエンスアワード2018」の公式ウェブサイト( http://www.datascientist.or.jp/award/2018/ )をご覧ください。

●主催
一般社団法人データサイエンティスト協会

●応募資格
以下のいずれか、もしくは複数に該当する、企業・団体・研究所などのチームによる継続的な取り組みを対象としております。

1．データ分析・活用に関する継続的な取り組みの実績があること
2．先進的なデータサイエンスへの取り組みの実績があること
(取り組みの新規性、技術の高度化へのチャレンジ、
業界の先例となる取り組みなど)
3．データサイエンティストの育成や、データサイエンスを活用した
社会貢献に関する取り組みの実績があること

●応募方法
公式ウェブサイト( http://www.datascientist.or.jp/award/2018/ )から事前エントリーを行い、期限までに応募書類をアワード運営事務局までメールにて送付ください。

●事前エントリーおよび応募書類受付締切
2018年4月5日(木)～2018年8月31日(金)23:59

●審査方法
＜一次審査＞
データサイエンティスト協会の理事を中心に構成される審査会にて、応募書類を厳正に審査いたします。一次審査にてファイナリストを選出いたします。

＜最終審査＞
一次審査にて選出されたファイナリストの方には、データサイエンティスト協会が主催するシンポジウム(2018年10月19日開催予定)にて、6～8分程度のプレゼンテーションを実施していただきます。最終審査では、審査員のほかに、シンポジウムの一般参加者による投票結果を加味いたします。最終審査の結果は、同シンポジウム内で発表および表彰いたします。

●スケジュール
2018年4月5日(木) 事前エントリー受付開始
2018年8月31日(金)23:59 事前エントリーおよび応募書類受付締切
2018年10月19日(金) 最終審査(プレゼンテーション)／表彰式

●審査委員(予定)
＜審査委員＞ ※50音順、敬称略
・安宅 和人 ヤフー株式会社 CSO
・飯島 実 日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド事業アナリティクス事業部 データサイエンス技術営業部長
・石崎 健一郎 SAS Institute Japan株式会社 マーケティング本部 本部長
・上村 崇 株式会社ALBERT 取締役ファウンダー
・草野 隆史 株式会社ブレインパッド 代表取締役会長
・斉藤 史朗 株式会社金融エンジニアリング・グループ 上席コンサルタント
・佐伯 諭 株式会社電通 データ・テクノロジーセンター
エグゼクティブ・テクニカル・ディレクター
・佐藤 忠彦 筑波大学ビジネスサイエンス系 教授
・中林 紀彦 SOMPOホールディングス株式会社
チーフ・データサイエンティスト
・樋口 知之 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 理事
統計数理研究所長 総合研究大学院大学統計科学専攻 教授
・藤原 洋 株式会社ブロードバンドタワー 代表取締役会長 兼 社長 CEO
・宮腰 卓志 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
メディアマーケットデザイン局 データサイエンス部 部長
・鷲尾 隆 大阪大学産業科学研究所 教授

●データサイエンスアワード2018受賞のメリット
・「データサイエンスアワード2018受賞」の名称が利用可能
・データサイエンティスト協会が開催する各種イベントでの
プレゼンテーションの機会の提供、受賞チーム名の掲出
・データサイエンティスト協会の法人会員／一般(個人)会員への各種PR機会の提供

●データサイエンスアワード2017受賞者(※会社・団体名50音順)
＜最優秀賞＞
・学校法人産業能率大学総合研究所、東京地下鉄株式会社

＜ファイナリスト＞
・株式会社本田技術研究所
・株式会社LIFULL


■ご参考情報
●一般社団法人データサイエンティスト協会について http://www.datascientist.or.jp/
データサイエンティスト協会は、新しい職種であるデータサイエンティストに必要となるスキル・知識を定義し、育成のカリキュラム作成、評価制度の構築など、高度IT人材の育成と業界の健全な発展への貢献、啓蒙活動を行っています。また、所属を超えてデータ分析に関わる人材が開かれた環境で交流や議論をし、自由に情報共有や意見発信ができる場を提供しています。2018年4月現在、75社・5団体の法人会員と約9,300名の一般(個人)会員が参画しています。代表理事：草野 隆史(株式会社ブレインパッド 代表取締役会長)、所在地：東京都港区、設立：2013年5月。


■お問い合わせ先
●本アワードに関するお問い合わせ
一般社団法人データサイエンティスト協会
データサイエンスアワード2018 運営事務局
TEL ： [phone]
e-mail： [e-mail]


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