有栖川有栖、芦辺拓、二階堂黎人の三巨頭が揃って絶賛本格ミステリ漫画の決定版根本尚の「怪奇探偵・写楽炎」シリーズ全3巻4/13(金)から電子書籍限定で配信開始

@Press / 2018年4月12日 14時15分

文藝春秋電子書籍部では、4月13日(金)に根本尚さんの幻の本格ミステリコミック「怪奇探偵・写楽炎」シリーズ3作品を配信いたします。

次々に巻き起こる奇怪な不可能犯罪にJC(女子中学生)探偵の写楽炎と後輩の空手くんが挑む、まさに「本格ど真ん中」の快作です。
近年、ミステリ作家やマニア的読者の間で話題となった根本尚さんの同人誌コミックの全作品を再編、加筆し電子書籍化しました。

それぞれの作品に、芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人さんの熱い推薦文入り。
ミステリファン必読のコミックスです!

『【文春デジタル漫画館】怪奇探偵・写楽炎1 蛇人間』
蛇神の祠がショッピングセンターの予定地に。連続殺人事件は蛇神の祟りなのか?
芦辺拓氏がシリーズ中の白眉と賞賛する「蛇人間」ほか、「一つ目ピエロ」「血吸い村」「踊る亡者」の全4篇を収録。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692050200000000000F

『【文春デジタル漫画館】怪奇探偵・写楽炎2 妖姫の国』
有栖川有栖氏一推し! 「不思議の国のアリス」に材を取った「妖姫の国」ほか、「クイズマスター」「蠍の暗号」「歪んだ顔」「骸絵」の全5篇を収録。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692050300000000000I

『【文春デジタル漫画館】怪奇探偵・写楽炎3 蝋太郎』
床一面が大量の蝋で埋め尽くされたシェルターの中の死体。驚天動地の密室を解く鍵は? 二階堂黎人氏がシリーズ最高傑作に推す「蝋太郎」ほか、「幽霊の刃」「死人塔」「冥婚鬼」「怪人X」の全5篇を収録。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692050400000000000L


【著者紹介&メッセージ】
根本尚(ねもと しょう)
北海道在住。イラストレーターの親の影響で絵を描き始める。
『週刊少年チャンピオン』『月刊プリンセス』等で執筆。
ギャグ作品「恐怖博士の研究室」を『ミステリーボニータ』に2001年から長期連載中。

〔読者へのメッセージ〕
私は漫画家です。
絵の中に手掛かりを出せる、登場人物が把握しやすい、など漫画はミステリを分かりやすくできる表現方法だと思っています。
そして本シリーズの特色として、全ての話に、覆面やマントで変装した「怪人」が登場します。
古い探偵小説にあるような、「怪人対名探偵」を強く意識しました。
それでいて本格ミステリとしての骨格を持とうと、伏線やトリックを努力したつもりです。
最初の作品は制作から10年近く経過していて、稚拙でお恥ずかしい部分もありますが、お楽しみいただければ幸いです。


【ミステリ作家の皆さんの推薦文】
芦辺拓さん
よく王道の面白さとか、直球の作品と言いますが、実際にそれらと出会えるチャンスは、意外に少ないものです。よけいな要素抜き、物語の力だけで引っ張るのは難しいことですし、まして本格ミステリの場合は、プロットをひねり、語り口に仕掛けを施すのもテクニックですから、なおさらそうなりがちです。
でも、たまには名探偵と犯人の真っ向勝負を見たいと思いませんか。ド派手で意表を突いて、しかも堂々と読者の目をくらましてみせる、王道にして直球の探偵小説を!
根本尚さんは、活字の世界でも少ないそうした挑戦を、漫画でやり続けている作家です。少女探偵・写楽炎と相棒の空手くんが遭遇する事件には、不可能犯罪あり猟奇殺人あり。最後に明かされる真相にはアッと驚かされるばかりで、僕たちミステリ作家にも根本ファンが多いゆえんとなっています。
根本さんの漫画には、探偵小説の原点があります。これからミステリを読み始める方にも、読みすぎて面白さを見失った人にもおすすめです!

有栖川有栖さん
オリジナリティあふれる密室殺人、偽装アリバイ、人間消失といったトリックの数々。
意外な手掛かりと推理をもって導きだされる意外な真相。
全編を包む懐かしいばかりの怪奇ムード。
勇敢にして聡明で、凛として事件に立ち向かう少女探偵。
これらが揃った根本尚さんの〈怪奇探偵シリーズ〉は、まさに本格ミステリファンにとってフルコースのご馳走だろう。
漫画ならではの演出や絵解きも楽しく、読みだしたらやめられない。
同人誌として出版されていたため、見逃していた本格ファンも大勢いるはずだから、これまでに発表されたシリーズ全作品が電子書籍としてリリースされることを、諸手を上げて喜びたい。
オールドファンもビギナーファンも、同じように満足させること請け合い。
やっぱりいいなぁ、本格ミステリは。

二階堂黎人さん
根本尚というマンガ家は、まさに奇才である。そのマンガのタッチは誰にも真似できないほど独特であり、異彩を放ち、妖気に満ちている。彼はこれまで、謎解きやトリックの解明に特化した本格ミステリーさながらの怪奇探偵マンガを、執念を込めて描いてきた。
その物語の中では、血に飢えた殺人鬼や復讐に燃えた怪人が跋扈し、猟奇的な犯罪を繰り広げ、世間を恐怖に落とし入れる。だが心配することはない。名探偵が、事件の背後にある隠された秘密や動機を探り出し、数々の欺瞞を論理的な推理で解体して、アッと驚く真相を読者に提供するからだ。
この作品集には、根本尚の最高傑作「蝋太郎」を筆頭に、「幽霊の刃」「死人塔」「冥婚鬼」「怪人X」という名品が収録されている。存分に、根本尚の怪奇ワールドを味わってほしい。


【書誌情報】
書名:『【文春デジタル漫画館】怪奇探偵・写楽炎1 蛇人間』
『【文春デジタル漫画館】怪奇探偵・写楽炎2 妖姫の国』
『【文春デジタル漫画館】怪奇探偵・写楽炎3 蝋太郎』
著者:根本 尚
価格:各500円(※電子書店によって異なる場合があります)
配信開始日:4月13日(金)
取扱電子書店:Amazon Kindleストア、iBooks、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、honto、BookLive!、他主要電子書店






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プレスリリース提供元:@Press

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