「新規作用様式のパンデミック対策用抗インフルエンザ薬の開発」で平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」を受賞
@Press / 2018年4月17日 11時0分
富士フイルムグループの富山化学工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:岡田淳二、以下、富山化学)は、文部科学省の定める平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰において、「新規作用様式のパンデミック対策用抗インフルエンザ薬の開発」に関する功績で「科学技術賞(開発部門)」を受賞いたしました。
科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進などにおいて顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的とするものです。「科学技術賞(開発部門)」は、日本の社会経済、国民生活の発展向上などに寄与し、実際に利活用されている画期的な研究開発もしくは発明を行った者が対象です。
この度の受賞は、新規作用機序を持つ抗インフルエンザウイルス薬「アビガン(R)錠200mg」が、新型または再興型インフルエンザウイルスで、かつ既販薬剤耐性ウイルスが流行した場合の治療薬として国民の保健衛生維持に有用との判断により承認され、さらに、保存安定性も高く備蓄薬としてパンデミック時の対策に寄与する点が高く評価されたものです。
◆受賞内容・詳細についてはWebページをご覧下さい。
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http://www.toyama-chemical.co.jp/news/detail/180417.html?link=atp
富士フイルムグループの富山化学は、研究開発型企業として「新薬開発を通じて 世界の医療の発展に貢献する」ことを目指しています。
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