クラウド重量管理システム「HAKARIO Pad」を第7回IoT/M2M展(春)に参考出展
@Press / 2018年4月25日 10時0分
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下「エコモット」)は、スーパーマーケットのお惣菜や食品、工場の部品などの在庫を重量データによりクラウドで管理することができる新商品「HAKARIO Pad」を、5月9日から東京ビッグサイトで開催される第7回IoT/M2M展(春)に参考出展いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/155232/LL_img_155232_1.png
WMC-600
■HAKARIO Padの開発背景
当社は、2017年3月よりIoT技術を使って在庫の補充タイミングの最適化と在庫管理業務の簡易化を実現するデジタルはかり監視パッケージ「HAKARIO」を提供開始(注1)したところ、重量監視に対して「0.1グラム単位で正確な重量を測定可能な『検定付きはかり』でなく、簡易的なはかりでも良い。」「事前に決められた重量を超過・不足した際の通知機能を安価に簡易に実現したい。」「1つの通信デバイスで複数のはかりを管理したい。」といった、重量監視を簡易に実現したいといった反響を多くいただいたことから、重量監視ソリューションのラインナップ拡充に向け「HAKARIO Pad」を開発いたしました。
「HAKARIO Pad」の提供により、人材難に悩むホテルや飲食店において、バイキングでの品切れタイミング、トレイ等の食器類の補充タイミングをバックヤードに知らせることで、業務効率化を実現したいといった具体的なニーズや、その他にも重量に関わる潜在的ニーズを掘り起こすことで多くのお客様の課題解決に大きく貢献できると考えています。
(注1)当社ニュースリリースより
https://www.ecomott.co.jp/press/537/
■HAKARIO Padの主な特徴
当社で開発した通信デバイス「WMC-600」(親機)により920MHz帯特定小電力無線を用いて、複数台のはかりの重量データを自動収集します。収集したデータは親機の液晶画面上で確認可能であると共に、親機内蔵のLTE通信モジュールによりクラウドアプリケーションへデータ送信することにより、遠隔モニタリングも可能です。
・提供予定時期:未定
システム概要図
https://www.atpress.ne.jp/releases/155232/img_155232_2.png
■エコモットの今後のIoT インテグレーションへの取り組み
IoT市場は、働き方改革や今後の労働人口減少、高齢化などの社会的課題の解決策として期待を集めており、2022年には12兆円超の市場規模になると見込まれています。(IDC Japan株式会社調べ)
エコモットはこのような市場に対して、「センサー、通信デバイス、ネットワーク、クラウドアプリケーション」をワンストップでソリューションとして開発・提供できる強みを生かし、IoTソリューションを提供してまいります。
■第7回IoT/M2M展(春)について
無線通信技術、センサーをはじめ、遠隔監視、生産管理などのアプリケーション、AIを活用したデータ分析など様々なソリューションが一堂に集結する国内最大級のIoT/M2Mの展示会です。
会期: 2018年5月9日(水)~11日(金)
時間: 10:00~18:00(最終日のみ17:00 まで)
会場: 東京ビッグサイト 西2ホール(小間位置:西5-48)
URL : http://www.m2m-expo.jp/About_Haru/About/
会社概要
■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場へ上場いたしました。
所在地 : 北海道札幌市中央区北1条東2丁目5番2号 札幌泉第1ビル1階
代表者 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 1億円(2018年3月末現在)
事業内容 : IoTインテグレーション事業
企業サイト: https://www.ecomott.co.jp/
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プレスリリース提供元:@Press
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