1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ダイエットに関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開『パンにはバターを塗るべし?新糖質制限ダイエットの方法』

@Press / 2018年5月11日 11時30分

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村正弘)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『パンにはバターを塗るべし?新糖質制限ダイエットの方法』を公開致しました。

https://microdiet.net/diet/001133.html


今、大流行中の「糖質制限ダイエット」「炭水化物抜きダイエット」。

呼び名は糖質、炭水化物と異なりますがこれらはほぼ同義語で、主食であるお米やパン、麺類など糖質の多い食品をできる限り食べないようにするという、非常にシンプルなダイエット法です。

ただ、糖質制限はやめた途端にリバウンドする可能性が非常に高いです。とはいえ、リバウンドしないように一生糖質制限を続けるのは無理がありますよね。

しかしながら、糖質の摂取量を減らすことばかりが、糖質制限ダイエットではありません。

ご飯やパンを通常通り食べながら、糖質制限ダイエットを行うという方法があるのです。そんな逆説的な「新糖質制限ダイエット」の方法を身に付ければ、食欲と戦い続けるよりもぐっと楽にダイエットをすることが可能に!?

今回はその術をご紹介します。


■糖質制限ダイエットの仕組み

まず、糖質制限をすることでなぜダイエットができるのかということをご説明します。

糖質を摂取すると血糖値が上がりすい臓からインスリンが分泌され、糖をエネルギーとして筋肉や臓器、脳などに送る一方で、使われなかった糖は中性脂肪に換えて体に溜め込みます。
これが、体に脂肪がつく理由の一つです。

血糖値の上がり方が急であればあるほどインスリンが多量に分泌されるため、「糖が余っている=脂肪に変換して溜め込まなければ」と体が判断してしまいます。

糖の余剰分が出ないように、運動などでエネルギーを消費すればよいのでは?と思うかもしれませんが、ここで注目したいのが、インスリンのもう一つの働きです。
運動をすると脂肪の分解を助けるホルモンが分泌されるのですが、インスリンがたくさん分泌された状態にあると、このホルモンの働きを阻害してしまうのです。

つまりインスリンは、脂肪を蓄えつつしかも使われるのを防いでいるということです。

そうした状態にならないようにするには、血糖値の急上昇を抑えることが最も重要です。
糖質の摂取量を減らすことで血糖値の急上昇を防ぐのが、糖質制限ダイエットの仕組み。

そして今回ご紹介するのは、糖質量を制限することなく血糖値の上昇を防ぐ方法です。

1. 油とタンパク質が血糖値上昇を抑える

ご飯だけ、パンだけなど糖質を単体で食べるよりも、脂肪やタンパク質と一緒に食べるほうが血糖値の上昇を抑えられることが、海外の研究により分かっています。どちらも血糖値を下げるインスリンの分泌を促すホルモンが働き、血糖値の上昇を抑えます。サラダ油等ではなく、なるべく質の良い脂肪を摂ることも重要なポイントです。
注意点としては、脂肪の量が多すぎるとカロリーオーバーになり太る原因となってしまうので、あくまでも積極摂取ではなく「ちょい足し」程度に考えましょう。

・お米
糖質とタンパク質を同時に摂取できる卵かけご飯、納豆ご飯、卵や油を使うチャーハンのほうが、血糖値の急上昇を抑えられます。

・パン
バターやオリーブオイル、ココナッツオイルなどを塗って食べるほうが、血糖値が上がりにくいです。バターは「バターコーヒーダイエット」で一躍名が知れ渡った、放牧され草を食べて育った牛のミルクから作られる「グラスフェッドバター」がおすすめ。一般的なバターよりもグラスフェッドバターのほうが、脂肪の質が良いためです。

・パスタ
油分の少ない和風パスタよりも、オリーブオイルが主体となるペペロンチーノのほうが、血糖値は上がりにくいです。加熱時は普通のオリーブオイル、調理後にかける場合や非加熱で使用するなら、エクストラバージンオリーブオイルが良いでしょう。

・そば、うどん、ラーメン
そば、うどんなら具なしではなく、天ぷら(脂肪)、きつね(タンパク質)を選びましょう。ラーメンならチャーシューや卵を付けます。


2. GI値の低い主食を食べる

穀類は高糖質ですが、その中でも太りやすいものとそうでないものがあります。その指標となるのが「GI値」です。
GI値とは、食べ物が体内に入り血糖値を上昇させるスピードを数値化したものです。同じ量の糖質が含まれていたとしても、食べ物の種類により血糖値が上がるスピードは異なり、GI値が高いほど血糖値上昇スピードが早い=太りやすい、低いほど血糖値上昇が穏やか=太りにくいのです。

例えば、白米よりも玄米や雑穀米のほうがGI値が低いので、同じ量のご飯を食べるのであれば後者を選ぶことで血糖値の上昇が抑えられます。
以下の主な主食を参考に、なるべくGI値の低い主食を選びましょう。
カッコ内はGI値です。
白米(88)/餅(85) 赤飯(77)/玄米(55)/雑穀米(55)
食パン(95)/フランスパン(93)/全粒粉パン(50)/ライ麦パン(55)
うどん(85)/そうめん(80)/パスタ(65)/ラーメン(61)/そば(54)


3. 主食は最後に食べ、1日1食より3食

食べる順番や回数を変えることで、血糖値の上昇をコントロールすることができます。
まず消化吸収されにくい食物繊維が豊富な野菜、続いて消化に時間のかかる肉や魚などのタンパク質、最後にお米など糖質を多く含む食品を食べると、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
野菜といっても注意したいのが、糖質量の多い根菜、芋類、とうもろこしなどは、食べる量は調整します。その他の野菜の糖質は気にしなくてOK。

また、1日のトータルが同じ分量であれば、食べる回数を増やすほうが血糖値の上下動を抑え、インスリンの分泌量が抑えられ太りにくいです。

油やタンパク質を一緒に摂取したり、GI値の低い主食にしたりしても、糖質をなかったことにしてくれるわけではありません。
あくまでも糖質量が「適正」の範囲内であることが、ダイエット効果をもたらしてくれます。


詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『パンにはバターを塗るべし?新糖質制限ダイエットの方法』をご参照ください。
https://microdiet.net/diet/001133.html



■microdiet.netとは

microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。

弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。



■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。

通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。

個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。

英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。

『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。

発売から30年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください