高齢者ドライバーの見守り調査を実施 全国主要都市に18拠点をもつ原一探偵事務所、高齢者の運転の様子を調査し、動画で報告
@Press / 2018年6月1日 11時15分
原一探偵事務所(R)を運営する株式会社原一(本社:埼玉県川越市、代表取締役:大原 一泰)は、先日茅ヶ崎で起きた「高齢者ドライバー」による交通事故をうけて、高齢者の見守り調査のメイン調査ともいえる「高齢者ドライバーの見守り調査」の重要性と訓練調査映像を公開します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157769/LL_img_157769_1.jpg
高齢者は予期せぬ行動をとる場合も(当社で行った実際の見守り調査の様子)
>高齢者の見守り調査ホームページ
https://www.haraichi.co.jp/p/maigo_lp/
【原一探偵事務所】高齢者ドライバーの見守り動画
https://www.youtube.com/watch?v=Waxc9gInJao
■増加する高齢者ドライバーの事故を事前に防ぐ
高齢者ドライバーによる事故が起こるたびに、注目される「高齢者ドライバーの免許返納」について。
警察庁から発表された、年齢層別免許保有者10万人当たり死亡事故件数(平成27年中)によると、75歳未満のドライバーの事故件数は4.0件、75歳以上のドライバーの事故件数は9.6件と倍以上にのぼっています。
(出典元:警察庁 http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seizou/supportcar/pdf/001_04_00.pdf )
現在、75歳以上の高齢者ドライバーの免許更新時には認知機能検査と高齢者講習を義務づけるなど、警察庁としても対策を行っています。しかし、今回の茅ヶ崎の事故でも問題になったように、きちんと講習を受けていても普段の運転状況などが分からないと、本当に運転に適性があるのか判断しかねる場合もあります。
原一探偵事務所(R)では、本社のある川越市で取り組まれている「川越市ときも見守りネットワーク」の協力事業者登録をしています。また、本社へ講師を呼んで認知症サポーター講座を受講するなど、高齢者の行動パターンや対処法などを積極的に勉強し、さらに専門家との提携も行っています。そして高齢者の見守り調査のメインメニューとして、高齢者ドライバーの見守り調査を実施、「いつもの運転」「どのような運転」「運転中の判断能力」をしっかりと調査します。
■免許返納のきっかけにもなる調査
「免許返納」には、大きく分けて2つのケースがあります。1つ目は「自ら進んで免許を返納する」ケース、2つ目は「家族や周りの人の勧めで免許を返納する」ケースです。当社ではこの後者のケースが問題であると考えています。
後者のケースは、家族や近しい人から「免許を返納したほうがいい」と言われても本人が「まだ大丈夫」だと思っているため、そこで口論になってしまい、結果的に免許の返納が先送りになってしまうパターンが多いと聞きます。
また、離れて暮らす両親の暮らしぶりが分からずに、運転頻度や運転状況を知らないケースも増加しています。
実際、当社が実施した調査では「両親の趣味や交友関係などの暮らしぶりを知っていますか?」という質問に対し、「全く把握していない」「ほとんど把握していない」「あまり把握していない」と答えた方が、全体の7割を超えました。
また「あなたの両親と別居していることに不安を感じることがありますか?」という質問には、「ある」「たまにある」と答えた方が半数を超えました。
Q.両親の趣味や交友関係などの暮らしぶりを知っていますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/157769/img_157769_2.gif
Q.あなたの両親と別居していることに不安を感じることがありますか?
https://www.atpress.ne.jp/releases/157769/img_157769_3.gif
実施 : 原一探偵事務所
調査対象: 両親と別居している30~59歳の男女
回答数 : 618名
調査期間: 2016年09月06日(火)~2016年09月07日(水)
実施機関: 株式会社マクロミル
そこで熟練の調査員が、高齢者ドライバーを尾行。普段運転している様子や、車庫入れ、ブレーキのタイミングなどを動画で確認していただくことができます。
「まだ大丈夫だと言うから」「口論になるのが面倒なので好きにさせておく」「車がないと家からでなくなるのでは?」……さまざまな理由から、免許の返納をしてほしいと思いながらも見過ごしているご家族が多いのが現実です。
今回の事故のように、「何かあってから」では遅いのです。
離れて暮らしている両親の様子や、家族だけでは解決しにくい「免許返納の時期」「高齢者の運転」を探偵が見守り調査して、そのきっかけになればと考えます。
また、高齢者の見守り調査は、その他の調査よりもリーズナブルな料金設定にもなっております。
これからの社会のために、必要な調査であると当社では考えています。
>高齢者の見守り調査ホームページ
https://www.haraichi.co.jp/p/maigo_lp/
当社では今後増え続ける高齢者ドライバーに、免許をただ「返納させる」のではなく、安全に運転できるかどうかの正しい判断を周りが協力して行うべきだと考えています。私たち探偵は、「生活全域サポーター」としてその一端を担っていく存在になることを目指します。
■原一探偵事務所(R)について
会社名 : 株式会社原一
原一探偵事務所(R)
代表者 : 代表取締役 大原 一泰
資本金 : 8300万円
本社 : 〒350-0826 埼玉県川越市上寺山2-1
TEL : 0120-85-8011
従業員 : 120人(2016年5月末現在)
事業所(拠点): 本社(川越)、東京(日本橋)、新宿、横浜、千葉、大宮、高崎、
静岡、名古屋、札幌、仙台、水戸、大阪、神戸、岡山、松山、
広島、福岡 計18拠点
加盟団体 : 内閣総理大臣認可法人 全国調査業協同組合 会員番号NO.3015
CII国際調査協議会 MemberID NoM654
東京都弁護士協同組合 特約店加盟 特約店番号236
URL : https://www.haraichi.co.jp
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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