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デジタル・インフォメーション・テクノロジーがフィンランドのサイバーセキュリティ企業エフセキュアと協業

@Press / 2018年6月6日 11時0分

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役専務:市川 聡、以下 DIT)は、自社の成長領域の一つであるセキュリティ分野の更なる拡大戦略として、フィンランドのサイバーセキュリティ企業のエフセキュア株式会社(本社:東京都港区、リージョナルディレクター:キース・マーティン、以下 エフセキュア社)と、セキュリティ分野で全面的に協業することで合意しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158169/LL_img_158169_1.jpg
両社の代表者が調印式にて握手

エフセキュア社は、企業向けのエンドポイントセキュリティ製品、サーバ向け対策製品といったセキュリティ製品に加え、ペネトレーションテスト、脆弱性診断、フォレンジックなどの幅広いサイバーセキュリティ製品とサービスをグローバルに提供するサイバーセキュリティ企業です。
同社はかねてより侵入されることを前提とし、侵害を包括的に予測し、予防し、検出し、対応するため、専門家の知識と継続的に向上する技術の組合せが必要であることを訴えてきました。
侵入される事を前提としたサイバーセキュリティ対策の考え方は、米国のサイバーセキュリティフレームワークにおいても、侵入された後の対策項目である「検知、対応、復旧」が要求されている事や、日本国内でも昨年11月に経済産業省が改訂した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」の重要な対策ポイントとして「防御だけではなく、検知、復旧」が明記されており、サイバーセキュリティ分野の潮流として注目されています。

こうした中で、DITは侵入された後の「検知、復旧」を特徴とする自社セキュリティ製品WebARGUS(ウェブアルゴス:システム改ざんの瞬間検知・瞬間復旧)を4年前から提供しており、多方面から評価をいただいておりますが、「<今回の協業で実現するトータルセキュリティ図>」のURLに示すサイバーセキュリティ全体図の中で、右端の「防衛力安定化のための定期的な運用」部分において、サーバの脆弱性の管理と対策をどのように提供していくかが課題となっていました。

今回、エフセキュア社との協業によって、両社の製品/サービスが補完関係を形成することになり、例えば万が一システムに侵入されシステムを改ざんされたとしてもWebARGUSが瞬間検知・瞬間復旧を行う事により、システムの正常性を維持したまま、脆弱性診断、フォレンジックサービスなどの提供により迅速にセキュリティ対策と強化が可能になる事に加え、企業全体のセキュリティ耐性の強化というシナジー効果が得られることになります。
DITは、本協業により全方位のセキュリティ対策を提供していくと共に、自社セキュリティ製品の研究/開発を積極的に継続し、安心/安全な情報通信社会の実現に貢献してまいります。

<今回の協業で実現するトータルセキュリティ図>
https://www.atpress.ne.jp/releases/158169/img_158169_2.png


■「WebARGUS(ウェブアルゴス)」について
WebARGUSは、ウェブサイ卜の改ざんを発生と同時に検知して、瞬時にサイトを元の正常な状態に復元することができる新しいセキュリティソリューションです。
改ざんの瞬間検知・瞬間復旧により、悪質な未知のサイバー攻撃の被害から企業のウェブサイトを守ると同時に、改ざんされたサイトを通じたウイルス感染などの被害拡大を防ぎます。
WebARGUSの役割は、ウェブサイトの防御を突破され、改ざんの被害に遭遇した際に瞬時に検知して、ウェブサイトを元の状態に戻すこと。いわば、防御の「最後の砦」です。
また、WebARGUSはウェブサイトのコンテンツのみならず、実行モジュール、ライブラリ、設定ファイル等に対する改ざんも瞬間検知・瞬間復旧する事が出来る為、サーバサイドの全方位型セキュリティ対策製品として活用する事が可能です。
https://www.webargus.com/


■エフセキュア社について
1988年、フィンランドで設立されて以来、サイバーセキュリティのイノベーションを推進しています。ヘルシンキとクアラルンプールにセキュリティラボを有し、世界25ヶ国のオフィスを通じて100ヶ国以上でビジネスを展開しています。業界の中のビジョナリーとして、エンタープライズレベルの企業向けサイバーセキュリティ製品とサービスを提供し、世界中のユーザーの安心を提供しています。
日本法人はエフセキュア株式会社(本社所在地:東京都港区)
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/about-us


■DIT 会社概要(東証1部、証券コード 3916)
業務系・組込み開発を安定基盤とする独立系IT企業で8期連続増収増益を達成中。Web改ざんを瞬間検知・瞬間復旧するセキュリティ商品 WebARGUS(R)「ウェブアルゴス」や、働き方改革を支援する業務自動化プラットフォーム商品 xoBlos(R)「ゾブロス」といった独自商品で更なる成長を図る。
本社所在地: 東京都中央区八丁堀 4-5-4 FORECAST 桜橋5階
URL : https://www.ditgroup.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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