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第一精工のシールドFFCコネクタが4K、8K映像向け次世代高速インターフェース規格V-by-One(R) US技術仕様に適合

@Press / 2018年6月18日 15時0分

第一精工株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:小西 英樹、東証第一部 コード番号:6640)は、V-by-One(R) HSとの組み合わせで既に多くのお客様にご採用いただいている当社シールドFFC用コネクタEVAFLEX(R) 5において、ザインエレクトロニクスの高解像度映像向け次世代高速インターフェース規格「V-by-One(R) US」の技術仕様を満たすことを確認しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/158346/LL_img_158346_1.jpg
EVAFLEX(R) 5

V-by-One(R) USは、4Kフラットパネル・ディスプレイの機器内部インターフェースでデファクト・スタンダード(事実上の世界標準)として用いられているザインエレクトロニクスの高速インターフェース技術V-by-One(R) HSの次世代高速インターフェース技術として、技術仕様が策定されました。
V-by-One(R) US技術仕様は、1レーン当たり最高16Gbps(1秒当たり160億ビット)の高速伝送速度を規定しており、V-by-One(R) HSに比べて4倍の高速伝送技術です。
V-by-One(R) USはV-by-One(R) HSによる4K映像の伝送時の伝送路本数を保持したまま、8K映像の伝送路を実現することが可能です。
V-by-One(R) US仕様に準拠したEVAFLEX(R) 5は以下の特長があります。

(1)高解像度化へのスムースな移行
現在V-by-One(R) HSとの組み合わせで広く市場にて標準的にご採用いただいているEVAFLEX(R) 5がV-by-One(R) USの仕様を満たしていることで、映像機器側は大幅な設計変更を必要とせず、高解像度への対応が可能となります。

(2)優れたEMI/EMC性能
FFCのシールドとの接続端子を有するメタルカバーを採用しており、優れたEMI/EMC性能を実現しています。

(3)トータルコストへの貢献
V-by-One(R) US技術による伝送に必要なケーブル本数の削減のみならず、EVAFLEX(R) 5はワンピースコネクタで、シールドFFCの挿入だけで嵌合するワンアクションシステムを採用し、嵌合と同時にロックされるオートロックシステムを有しています。また、2ボタンロック解除機能で、スムースなシールドFFCの抜去が可能となり、生産性の向上によるトータルコスト削減に貢献いたします。


【EVAFLEX(R) シリーズ】
Non-ZIF構造とオートロック機構、シールドFFCとの組み合わせにより高速伝送に対応するアイペックスのFFC/FPC用コネクタです。TV・PC・車載・事務機器用など広い分野にてご採用いただいており、高解像度化が進む映像機器、また高速化する各種インターフェース規格等の内部接続における高速伝送のソリューションとして、多様なバリエーションを展開しています。


■EVAFLEX(R) 5について
製品詳細: https://www.i-pex.com/ja/Products/detail/10
※V-by-Oneは、ザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。


■会社概要
アイペックス(第一精工株式会社)
https://www.i-pex.com
https://www.daiichi-seiko.co.jp/

ザインエレクトロニクス
http://www.thine.co.jp/corporate/outline/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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